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Yamareco

記録ID: 294989
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

多宝山〜弥彦山〜国上山を縦走してきたよ。

2013年05月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:20
距離
15.1km
登り
1,475m
下り
1,471m

コースタイム

※ < No. > は「国上山・弥彦山・多宝山縦走路」の指導票番号

7:45 巻駅前バス亭(角田周遊バス) === 8:05 岩室温泉前バス停 -
8:25 丸小山公園(岩室温泉登山口)8:35 -
8:35 <No.13> 岩室温泉登山口・登山開始 -
8:55 天神山城址登山口 -
9:00 天神山城址・物見台 -
9:05 天神山城址・本丸 -
9:15 <No.12> 石瀬峠 -
10:00 <No.11> 石瀬峠分岐 -
10:10 多宝山山頂(633.8m)(35分休憩)10:45 -
10:55 大平公園 -
11:05 <No.10> 弥彦山九合目(15分休憩) 11:20 -
11:30 弥彦山山頂(634m) 11:35 -
11:40 <No.9> 妻戸山 -
11:55 <No.8> 能登見平(※ルート注意)12:00 -
12:20 <No.7> 雨乞山分岐 - 12:30 雨乞山山頂 -
12:45 <No.6> 猿ヶ馬場峠 -
13:00 <No.5> 猿ヶ馬場分岐(※ルート注意・間違って林道黒滝要害線へ) -
13:30 <No.3> 林道出会い - 13:40 黒滝城址(ピストン) -
13:45 <No.3> 林道出会い -
14:00 剣ヶ峰 -
14:35 <No.2> 剣ヶ峰分岐 -
14:45 国上山山頂(312.8m)14:05 -
15:10 <No.1> 国上寺(30分休憩)15:40 -
15:50 酒呑童子神社 - 15:55 てまりの湯 = 16:05 弥彦駅(タクシー利用)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
巻駅前から角田山周遊バスで岩室温泉前まで 440円
てまりの湯(国上山山麓)から弥彦駅まで 小型タクシー 1,290円(約10分)
※弥彦タクシー 弥彦営業所 0256-94-2022

バスを利用する場合は国上寺から大河津分水方向に降りたところに越後交通の「渡部橋」のバス停あり(バスも本数がないので要注意)
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特になし。

ルートは整備されています。
当たり前ですが、マップは必需品です。
中部北陸自然歩道トレッキングガイド(300円)。

今日は車がないので、久しぶりに電車とバスを利用して登山口へ。
中部北陸自然歩道トレッキングガイド(300円)。

今日は車がないので、久しぶりに電車とバスを利用して登山口へ。
巻駅前バス停から、「角田山周遊バス」に乗車します。
巻駅前バス停から、「角田山周遊バス」に乗車します。
角田山に登るなら、近くのファミリーマートで1日乗車券600円を買うとお得。
でも、岩室温泉前バス停までは440円なので、乗車券は買わず。
角田山に登るなら、近くのファミリーマートで1日乗車券600円を買うとお得。
でも、岩室温泉前バス停までは440円なので、乗車券は買わず。
岩室温泉登山口のある丸小山公園
岩室温泉登山口のある丸小山公園
丸小山公園のトイレと駐車場。
トイレは水洗できれい。
丸小山公園のトイレと駐車場。
トイレは水洗できれい。
8:35 <No.13>岩室温泉登山口。
まずは天神山を目指します。
8:35 <No.13>岩室温泉登山口。
まずは天神山を目指します。
整備された登山道を登ります
整備された登山道を登ります
8:55 下って、また舗装された道路にでると、そこが「天神山城址登山口」です。
8:55 下って、また舗装された道路にでると、そこが「天神山城址登山口」です。
目的地までの距離が細かく記載されている案内板
目的地までの距離が細かく記載されている案内板
多宝山が見えます
多宝山が見えます
9:05 天神山城址・本丸跡
9:05 天神山城址・本丸跡
本丸跡からの眺め。田植えで水のはった田んぼがきれい
本丸跡からの眺め。田植えで水のはった田んぼがきれい
また林道に降りる
また林道に降りる
9:15 <No.12>石瀬峠
オオタチツボスミレ?
花、あんまり詳しくないんです。
オオタチツボスミレ?
花、あんまり詳しくないんです。
10:00 <No.11>石瀬峠分岐
10:00 <No.11>石瀬峠分岐
多宝山山頂へ最後のひと登り
多宝山山頂へ最後のひと登り
10:10 多宝山・山頂着。
お湯を沸かして、カップラーメン&コーヒータイム。
35分ほどのんびり過ごす。
10:10 多宝山・山頂着。
お湯を沸かして、カップラーメン&コーヒータイム。
35分ほどのんびり過ごす。
海から上がってくる風が冷たく、温かいコーヒー、美味しかった。
海から上がってくる風が冷たく、温かいコーヒー、美味しかった。
多宝山から眺める弥彦山。
確かに同じくらいの高さかな?
多宝山から眺める弥彦山。
確かに同じくらいの高さかな?
11:30 弥彦山山頂
11:35 弥彦山裏参道方面へ出発
11:35 弥彦山裏参道方面へ出発
11:40 <No.9>妻戸山。
「西生寺方面」の案内に従い、真っ直ぐ行きました。
11:40 <No.9>妻戸山。
「西生寺方面」の案内に従い、真っ直ぐ行きました。
<No.9>から10分ほど降りて行ったところにある、「八枚沢方面」からの合流点、<U6>。

この状況で考えると、先ほどの<No.9>は、「八枚沢方面」へ左に曲がって少し登ると妻戸山のピークがあって、またすぐ右へ分岐して「西生寺方面」へ戻れた可能性があります。
<No.9>から10分ほど降りて行ったところにある、「八枚沢方面」からの合流点、<U6>。

この状況で考えると、先ほどの<No.9>は、「八枚沢方面」へ左に曲がって少し登ると妻戸山のピークがあって、またすぐ右へ分岐して「西生寺方面」へ戻れた可能性があります。
能登見平の手前。スカイラインのわきを通る。
能登見平の手前。スカイラインのわきを通る。
12:00 <No.8>能登見平の駐車場
12:00 <No.8>能登見平の駐車場
案内板。でも、これ見ても、位置関係が今一つはっきりせず、少し迷いました。
案内板。でも、これ見ても、位置関係が今一つはっきりせず、少し迷いました。
駐車場の奥にあった分岐点。

この「西生寺まで30分」の看板をよく見ると、右向きの矢印になっており、確かに下り坂になっている登山道がありました。(写真では、切れ落ちていて、ほとんど見えず)。

この道に気づけば、マップと一致させるのは簡単。
縦走路は若干、左斜め方向に延びている道なのでした。
駐車場の奥にあった分岐点。

この「西生寺まで30分」の看板をよく見ると、右向きの矢印になっており、確かに下り坂になっている登山道がありました。(写真では、切れ落ちていて、ほとんど見えず)。

この道に気づけば、マップと一致させるのは簡単。
縦走路は若干、左斜め方向に延びている道なのでした。
ここらからは本当に静かな山行
ここらからは本当に静かな山行
振り返ってみる弥彦山
1
振り返ってみる弥彦山
12:20 <No.7>雨乞山分岐
12:20 <No.7>雨乞山分岐
雨乞山・山頂手前。ガードレールを跨ぎます。
雨乞山・山頂手前。ガードレールを跨ぎます。
12:30 雨乞山・山頂のNTT雨乞山中継所
12:30 雨乞山・山頂のNTT雨乞山中継所
猿ヶ馬場峠のスカイラインに出ます。
T字路を渡った左側がルート。
猿ヶ馬場峠のスカイラインに出ます。
T字路を渡った左側がルート。
12:45 <No.6> 猿ヶ馬場峠
12:45 <No.6> 猿ヶ馬場峠
鶯や小鳥のさえずりが聞こえ、
鶯や小鳥のさえずりが聞こえ、
山桜もきれいに咲いていました。
山桜もきれいに咲いていました。
12:45 <No.6> 猿ヶ馬場分岐。
林道に出ます。
12:45 <No.6> 猿ヶ馬場分岐。
林道に出ます。
県道麓野積線の麓側から見た<No.6>の標識。
右の登山道から出てきました。

本当は、登山道から出てきたら、左に曲がって、麓集落方面へ0.59kmほど下るのが正解なんですが....。
県道麓野積線の麓側から見た<No.6>の標識。
右の登山道から出てきました。

本当は、登山道から出てきたら、左に曲がって、麓集落方面へ0.59kmほど下るのが正解なんですが....。
すぐ目の前に、黒滝城址森林公園の表示があって...
すぐ目の前に、黒滝城址森林公園の表示があって...
登山道から出て正面に見える、「林道黒滝要害線」を登ってしまいました...。
間違ったなと気づいたんですが、まあ目的地にはつくので、このまま行くことに。
登山道から出て正面に見える、「林道黒滝要害線」を登ってしまいました...。
間違ったなと気づいたんですが、まあ目的地にはつくので、このまま行くことに。
でも、アスファルトの林道歩きは、好きじゃない...。
でも、アスファルトの林道歩きは、好きじゃない...。
13:30 <No.3> 「林道出会い」に到着。

<No.4>搦手道入口は飛ばしてしまいました。

13:30 <No.3> 「林道出会い」に到着。

<No.4>搦手道入口は飛ばしてしまいました。

が、黒滝城址跡には登り返します。
が、黒滝城址跡には登り返します。
13:40 黒滝城址跡(本丸)到着
13:40 黒滝城址跡(本丸)到着
13:45 <No.3> 「林道出会い」にまた戻ってきて、今度はちゃんと、剣ヶ峰方面へ。
13:45 <No.3> 「林道出会い」にまた戻ってきて、今度はちゃんと、剣ヶ峰方面へ。
剣ヶ峰方面から見る弥彦山&今日の縦走路
剣ヶ峰方面から見る弥彦山&今日の縦走路
14:15 剣ヶ峰
14:15 「剣ヶ峰」と「剣ヶ峰分岐」との間の分岐
14:15 「剣ヶ峰」と「剣ヶ峰分岐」との間の分岐
14:15 <No.2> 剣ヶ峰分岐
14:15 <No.2> 剣ヶ峰分岐
国上山まで、あと少し
国上山まで、あと少し
14:45 国上山山頂
国上山展望台からの眺め
国上山展望台からの眺め
15:10 国上寺
枝垂れ桜がきれで、見ごろでした。
枝垂れ桜がきれで、見ごろでした。
八重桜も。
案内所にあった越後交通のバスの時刻表(平成25年5月5日現在)。
バス停留所は大河津分水方向へ山を降りたところにある「渡部橋」です。(行先等確認)
案内所にあった越後交通のバスの時刻表(平成25年5月5日現在)。
バス停留所は大河津分水方向へ山を降りたところにある「渡部橋」です。(行先等確認)
JRの時刻表(平成25年5月5日現在)
JRの時刻表(平成25年5月5日現在)
15:40 「てまりの湯」へ向かいます。

この道探すとき、親切な方に案内してもらいました。登山道より、平場の方がわからん...。
15:40 「てまりの湯」へ向かいます。

この道探すとき、親切な方に案内してもらいました。登山道より、平場の方がわからん...。
15:50 酒呑童子神社

※ ここの部分は、時間がなく、駆けました。
15:50 酒呑童子神社

※ ここの部分は、時間がなく、駆けました。
16:55 てまりの湯。(酒呑童子神社側からの写真)
16:55 てまりの湯。(酒呑童子神社側からの写真)
16:05 弥彦駅
※タクシーで10分程度
16:05 弥彦駅
※タクシーで10分程度
弥彦線の電車
越後線から見る今日の縦走路。
高く見える山が「多宝山」。
その右側の平らに見える部分が「弥彦山」。
国上山は一番左でほとんど木の陰で、見えず。
よい山でした。
越後線から見る今日の縦走路。
高く見える山が「多宝山」。
その右側の平らに見える部分が「弥彦山」。
国上山は一番左でほとんど木の陰で、見えず。
よい山でした。

感想

車がなくて遠くの山へは行けなかったのと、新潟市の最高峰・多宝山に登ったことなかったな〜ということで、「多宝山〜弥彦山〜国上山」を縦走してきました。

今年の足慣らしと、いつかやりたい国上山・弥彦山・角田山の西蒲原三山縦走の下見も兼ねて。

天気も良く、風は少し寒いくらいで、桜や小鳥のさえずりも楽しめ、良い山でした。コーヒーも美味しかったし。
標高は634mほどの山なのですが、標高差は600m強あるし、このコース、かなり良いです。


本当は「てまりの湯」に入って帰るつもりだったんですが、残念ながら急に用事が入って急いで帰ることに。着替えセット、持ってった意味なし...。
また、弥彦駅へはタクシーを利用しました。

国上山からのバスの情報、なかなか見つけられなかったので、案内所にあった時刻表を写真にも載せておきました。でも、ご利用の際は越後交通のサイト等でよく確認してみてください。

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