記録ID: 2997157
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山滑走
大山・蒜山
伯耆大山 振子沢
2021年03月14日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,337m
- 下り
- 1,334m
コースタイム
天候 | 下部:晴、上部:ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今シーズン、大山北面の行者谷に続いて南面の振子沢へ。
朝5時過ぎに奥大山スキー場のゲートからスタート。ぶな森の中を黙々と高度を上げる。キリン峠手前で朝日を迎える。キリン峠を越えて振子沢に向かって滑降しようとするが、早朝で斜面がかなり硬く、途中で板を外してアイゼンで慎重に下る。
振子沢は一ヶ所小滝が出ているが、特に問題もなく登ことができる。大きく左に曲がると稜線が見えてくるが、ガスがかかっており風も強そう。
また、昨日の雨でレインクラストが広がっており、クトーを効かせながら登る。最後は斜度も急になるので、アイゼンに履き替えて板を担ぎ、稜線に突き上げる。
条件がよければ稜線を歩こうと思ったが、ガスが強いので振子沢の頭で終了。ガスに浮かぶ主稜線が迫力満点。地形を観察した後、下山を始める。
振子沢は少し下ると雪も緩んで気持ちの良いザラメ滑降。中腹のハーフパイプ状地形を利用しながら滑るのも楽しい。ボーダー数名とすれ違って、あっという間に振子沢出合に到着。
帰りは趣向を変えて鳥越峠の方に行ってみることにするが、こちらは稜線直下がかなり急斜面で、最後は板を担ぐことになった。また、峠から先も少し下らないと滑り始められないので、やはりキリン峠経由がおすすめ。
最後はぶな森の中のツリーラン。朝は暗くてあまりよく見えなかったが、あらためて見ると中々雰囲気の良い森。新緑の時期に来るとまた素晴らしいことだろう。
板を担ぐ時間もそれなりにあったので、時間がかかった様に思うが、それでもお昼頃に下山することができた。
時間に余裕もあるので、蒜山高原でのんびりしてから帰宅。
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