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Yamareco

記録ID: 3006097
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ハイキング
東海

春の田原アルプスを歩く ☆ 〜 衣笠山 〜 滝頭山 〜

2021年03月19日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:08
距離
5.7km
登り
452m
下り
431m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
0:47
合計
5:08
距離 5.7km 登り 452m 下り 449m
10:10
103
スタート地点
11:53
11:54
38
12:32
12:56
4
13:00
13:13
21
13:34
13:35
35
14:10
3
14:13
14:15
3
14:18
14:19
15
14:34
12
14:46
14:51
26
15:17
1
15:18
ゴール地点
春はスミレに目が行きます。桟敷岩への山道で出合ったマキノスミレは、葉が細長くまっすぐ立つ特徴があるので、見分けやすいスミレです。弓張山地でもよく見かけます。
天候
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
出発:田原市ぐるりんバス籐七原湿地バス停
   (← 豊鉄渥美線三河田原駅)
到着:田原市ぐるりんバス滝頭公園バス停
   (→ 豊鉄渥美線三河田原駅)
コース状況/
危険箇所等
今回、衣笠山への登りで通った★[蕨沢新道]は、踏み跡が不明瞭であり、登山に不慣れな方や衣笠山に初めて登る方には向かないと思われます。距離は3倍以上になりますが、迂回して車道を歩いたほうが安心でしょう。
その他周辺情報 【参考】たはらアルプストレッキングマップ
http://www.city.tahara.aichi.jp/kosodate/kyoikubunka/1001141/1003165/1003173.html
標識の矢印に従い藤七原湿原を目指します。
標識の矢印に従い藤七原湿原を目指します。
まず右の山に登り、尾根伝いに衣笠山(左)へ移動します。
まず右の山に登り、尾根伝いに衣笠山(左)へ移動します。
◇藤七原湿地のシデコブシは見頃でした。
◇藤七原湿地のシデコブシは見頃でした。
◇シデコブシ群落を左手に見て散策路を登って行きます。
◇シデコブシ群落を左手に見て散策路を登って行きます。
コブシのように白い花もあります。
コブシのように白い花もあります。
◇薄ピンク色の花が陽を浴びて華やかです。
◇薄ピンク色の花が陽を浴びて華やかです。
春の陽射しが透けて見える気がします。
春の陽射しが透けて見える気がします。
車道に戻って進みます。
車道に戻って進みます。
★[蕨沢新道]入口です。〔普通に行けそうな気がします。〕
★[蕨沢新道]入口です。〔普通に行けそうな気がします。〕
★ピンクテープの真下が道です。〔落葉でよく見えない。〕
★ピンクテープの真下が道です。〔落葉でよく見えない。〕
★木々の間を縫って道が続きます。〔何時しか分からなくなる。〕
★木々の間を縫って道が続きます。〔何時しか分からなくなる。〕
★谷筋から離れます。〔上のほうにピンクテープが見える。〕
★谷筋から離れます。〔上のほうにピンクテープが見える。〕
★[蕨沢新道]出口です。〔結局40分も掛りました。〕😥
★[蕨沢新道]出口です。〔結局40分も掛りました。〕😥
車道を右に60mほど登ります。
車道を右に60mほど登ります。
左に尾根筋への入口があります。衣笠山山頂へ連なります。
左に尾根筋への入口があります。衣笠山山頂へ連なります。
広い防火帯が続きます。
広い防火帯が続きます。
ニオイタチツボスミレが防火帯の真ん中に咲いていました。
ニオイタチツボスミレが防火帯の真ん中に咲いていました。
鞍部に下る急坂で衣笠山が正面に見えます。
鞍部に下る急坂で衣笠山が正面に見えます。
桟敷岩へ立ち寄るため右に行きます。
桟敷岩へ立ち寄るため右に行きます。
マキノスミレが山道の脇の林床に咲いていました。
マキノスミレが山道の脇の林床に咲いていました。
桟敷岩に登ると一気に展望が開けます。
桟敷岩に登ると一気に展望が開けます。
桟敷岩は大きく平らな岩です。のんびり休憩できます。
桟敷岩は大きく平らな岩です。のんびり休憩できます。
伊良湖岬方面の眺望。大山から物見山までの山並みが見えます。
伊良湖岬方面の眺望。大山から物見山までの山並みが見えます。
春霞の中、自動車運搬船が佐久島沖を伊良湖水道へ進んでいます。
春霞の中、自動車運搬船が佐久島沖を伊良湖水道へ進んでいます。
衣笠山の山頂標識と案内図。整備された地元の方々に感謝です。
衣笠山の山頂標識と案内図。整備された地元の方々に感謝です。
蒲郡方面の眺望。遠くの雪を被った山々は霞んで見えません。
蒲郡方面の眺望。遠くの雪を被った山々は霞んで見えません。
衣笠山には展望台が設置されています。
衣笠山には展望台が設置されています。
仁崎峠に下る階段手前で滝頭山が見えます。
仁崎峠に下る階段手前で滝頭山が見えます。
一人用ブランコです。ところで[ブランコの木]って何の木?
一人用ブランコです。ところで[ブランコの木]って何の木?
滝頭山の山頂。階段は何の遺構でしょうか。
滝頭山の山頂。階段は何の遺構でしょうか。
恐竜の背に立ち寄りました。展望が素晴らしい岩場です。
恐竜の背に立ち寄りました。展望が素晴らしい岩場です。
恐竜の背からの眺望。北に衣笠山(左)、北東に蔵王山(中)、東に赤松山(右)が並びます。
恐竜の背からの眺望。北に衣笠山(左)、北東に蔵王山(中)、東に赤松山(右)が並びます。
ミツバツツジの回廊を通って滝頭公園へ下山します。
ミツバツツジの回廊を通って滝頭公園へ下山します。
ミツバツツジは正に満開でした。
ミツバツツジは正に満開でした。
滝頭公園にもシデコブシがあります。
滝頭公園にもシデコブシがあります。
滝頭公園の入口に着きました。
滝頭公園の入口に着きました。

感想

 シデコブシが見頃ではないかと思い、藤七原湿地に向かいました。初めて見る、自生地で咲くシデコブシの花は、期待どおりの美しさでした。人が少なく、ゆっくり鑑賞できたのも良かったです。
 衣笠山の桟敷岩は広くて平ら、滝頭山の恐竜の背は狭くて尖る、と形状は異なるもののどちらも展望が抜群ですね。両山とも山頂より、これら山頂近くの岩場のほうが印象に残ります。桟敷岩の上に座り込んで、春霞の三河湾をボーっと見ていると夢うつつの気分でした。
 滝頭山からの下山道で出合ったミツバツツジの花は見事でした。でもミツバツツジに見とれ滝頭不動滝に立ち寄るのを忘れたのは失敗でした。

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