ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 302871
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳

2013年05月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:37
距離
12.4km
登り
1,618m
下り
1,611m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

三股駐車場4:19-4:28登山口-8:27前常念岳8:37-9:54常念岳10:18-11:07前常念岳11:19-13:47登山口-13:57駐車場
天候 晴のちときどき曇
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股駐車場は日曜AM4時で、駐車台数10数台くらいでガラガラ。トイレあり。
駐車場までの林道には落石あり注意。
コース状況/
危険箇所等
積雪は標高2000m以上からちらほら、樹林帯最上部ではたっぷりで踏み抜くと膝上まで埋まる。
樹林帯を抜け前常念への岩場の登りでは雪は無い。前常念から常念岳までの道もほとんど岩づたいに歩いて行ける。5箇所くらい雪渓歩きがあるが、いずれも平坦なところなので特に問題はないが、滑らないよう注意。
4時すぎ、明るくなってきたところでスタート。
2013年05月26日 04:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 4:18
4時すぎ、明るくなってきたところでスタート。
林道を10分ほど歩くと登山口。
2013年05月26日 04:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 4:28
林道を10分ほど歩くと登山口。
すぐに常念への分岐
2013年05月26日 04:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 4:31
すぐに常念への分岐
登っていくと、木の間から蝶ヶ岳方面がちらり。
2013年05月26日 05:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 5:23
登っていくと、木の間から蝶ヶ岳方面がちらり。
標高2000mくらいまで登ると、雪がちらほら。
2013年05月26日 05:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 5:50
標高2000mくらいまで登ると、雪がちらほら。
ここで日の出
2013年05月26日 05:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 5:56
ここで日の出
次第に雪が多くなってきて、
2013年05月26日 06:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 6:05
次第に雪が多くなってきて、
尾根に上がり道がなだらかになると雪がたっぷり
2013年05月26日 06:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 6:14
尾根に上がり道がなだらかになると雪がたっぷり
前常念がちらり
2013年05月26日 06:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 6:37
前常念がちらり
蝶ヶ岳方面
2013年05月26日 06:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 6:37
蝶ヶ岳方面
樹林帯最上部は雪が多くてチョットやっかい
2013年05月26日 06:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 6:57
樹林帯最上部は雪が多くてチョットやっかい
森林限界まできました。
2013年05月26日 07:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 7:11
森林限界まできました。
蝶ヶ岳がきれいに見えます
2013年05月26日 07:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6
5/26 7:24
蝶ヶ岳がきれいに見えます
奥穂と北穂がちらり。
2013年05月26日 07:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
5/26 7:24
奥穂と北穂がちらり。
岩場には雪はありません
2013年05月26日 07:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 7:25
岩場には雪はありません
先は長い
2013年05月26日 07:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 7:30
先は長い
前穂も見えてきました
2013年05月26日 07:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
5/26 7:30
前穂も見えてきました
涸沢岳も
2013年05月26日 07:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
5/26 7:36
涸沢岳も
山頂方面はガス?
2013年05月26日 07:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 7:36
山頂方面はガス?
蝶ヶ岳にもガスがかかってきました
2013年05月26日 07:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/26 7:46
蝶ヶ岳にもガスがかかってきました
穂高連峰
2013年05月26日 07:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 7:56
穂高連峰
ようやく前常念に到着
2013年05月26日 08:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 8:24
ようやく前常念に到着
穂高にもガスがかかっちゃいました
2013年05月26日 08:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 8:24
穂高にもガスがかかっちゃいました
常念岳もガスの中
2013年05月26日 08:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 8:27
常念岳もガスの中
晴れることを期待して進みます
2013年05月26日 08:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 8:36
晴れることを期待して進みます
夏道は雪の下のところも。ここは岩伝いに行きます
2013年05月26日 08:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 8:46
夏道は雪の下のところも。ここは岩伝いに行きます
滑ったら谷底までいきそうなので注意
2013年05月26日 08:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 8:47
滑ったら谷底までいきそうなので注意
おっ、晴れるかな
2013年05月26日 08:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
5/26 8:55
おっ、晴れるかな
晴れてきました。
2013年05月26日 08:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
5/26 8:58
晴れてきました。
岩の上に雷鳥がいました。遠くから望遠で
2013年05月26日 09:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
13
5/26 9:04
岩の上に雷鳥がいました。遠くから望遠で
近づくと岩から降りちゃいました。オスですね。
2013年05月26日 09:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7
5/26 9:07
近づくと岩から降りちゃいました。オスですね。
メスもいました。番かな
2013年05月26日 09:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
5/26 9:07
メスもいました。番かな
2013年05月26日 09:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
5/26 9:07
2013年05月26日 09:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
5/26 9:08
雷鳥を撮っている間にすっかり晴れてきました
2013年05月26日 09:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
5/26 9:09
雷鳥を撮っている間にすっかり晴れてきました
蝶ヶ岳
2013年05月26日 09:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
5/26 9:09
蝶ヶ岳
常念まであとチョット
2013年05月26日 09:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 9:20
常念まであとチョット
チョット雪の上を歩くところも
2013年05月26日 09:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 9:28
チョット雪の上を歩くところも
常念に近づいていくと、
2013年05月26日 09:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 9:34
常念に近づいていくと、
槍ヶ岳が見えてきました
2013年05月26日 09:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/26 9:38
槍ヶ岳が見えてきました
槍ヶ岳アップ
2013年05月26日 09:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
5/26 9:39
槍ヶ岳アップ
常念山頂付近の雪渓にも
2013年05月26日 09:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/26 9:39
常念山頂付近の雪渓にも
雷鳥がいました。ここにはチョット近づけませんね
2013年05月26日 09:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/26 9:39
雷鳥がいました。ここにはチョット近づけませんね
常念山脈の稜線まで来ました
2013年05月26日 09:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/26 9:42
常念山脈の稜線まで来ました
この景色が見たかった
2013年05月26日 09:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5
5/26 9:43
この景色が見たかった
山頂への最後の登り
2013年05月26日 09:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 9:44
山頂への最後の登り
あとチョット
2013年05月26日 09:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 9:53
あとチョット
山頂に到着
2013年05月26日 09:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
5/26 9:55
山頂に到着
穂高連峰
2013年05月26日 09:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5
5/26 9:57
穂高連峰
槍ヶ岳
2013年05月26日 09:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5
5/26 9:57
槍ヶ岳
穂高〜槍
2013年05月26日 09:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
5/26 9:58
穂高〜槍
奥穂
2013年05月26日 09:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
5/26 9:58
奥穂
北穂
2013年05月26日 09:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/26 9:58
北穂
大キレット
2013年05月26日 09:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
5/26 9:58
大キレット
中岳〜槍
2013年05月26日 09:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
5/26 9:58
中岳〜槍
槍ヶ岳
2013年05月26日 09:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7
5/26 9:58
槍ヶ岳
裏銀座方面
2013年05月26日 09:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
5/26 9:59
裏銀座方面
記念写真
2013年05月26日 10:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
13
5/26 10:01
記念写真
蝶ヶ岳。またガスがかかり始めてきましたね。
2013年05月26日 10:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 10:18
蝶ヶ岳。またガスがかかり始めてきましたね。
名残惜しいですが下山します。
2013年05月26日 10:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 10:23
名残惜しいですが下山します。
槍ヶ岳も見納め
2013年05月26日 10:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
5/26 10:23
槍ヶ岳も見納め
常念
2013年05月26日 10:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
5/26 10:27
常念
前常念へ戻ります
2013年05月26日 10:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 10:27
前常念へ戻ります
振返ると常念岳
2013年05月26日 10:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 10:36
振返ると常念岳
2013年05月26日 10:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 10:58
2013年05月26日 10:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 10:58
穂高連峰
2013年05月26日 10:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
5/26 10:58
穂高連峰
さて、下りますか
2013年05月26日 11:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 11:19
さて、下りますか
岩場を下っていきます
2013年05月26日 11:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 11:40
岩場を下っていきます
穂高も見納め
2013年05月26日 11:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 11:53
穂高も見納め
樹林帯に入ります
2013年05月26日 12:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 12:03
樹林帯に入ります
先は長いのでのんびり下っていきます
2013年05月26日 12:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/26 12:09
先は長いのでのんびり下っていきます
撮影機器:

感想

そろそろ雪山シーズンも終盤。昨年11月に林道が通行止めになって行けなかった常念岳へ。一ノ沢ルートとチョット迷ったが、登りはキツいけど展望の良い三股からのルートで挑戦。
夏場には満車になる駐車場もこの時期は週末でもガラガラ、余裕で駐車できた。仮眠して4時すぎ明るくなってきたところでスタート。
登り始めはすっかり夏山。気温も高くベースレイヤ一枚で汗だく。樹林帯の中九十九折の登山道を2時間ほどかけて登り、尾根に取り付くと雪がたっぷり。雪は柔らかいので、アイゼンはなくても歩いて行ける。
樹林帯を抜けると蝶ヶ岳とその先、穂高がちらり。急な岩場の登りが続くが、次第に見えてくる穂高連峰の景色を楽しみながら登っていく。
ようやく前常念の山頂まで着くとガスがかかってきてテンションダウン。景色が見えないとしょーがないので下山しようかとも考えたが、ガスもときどき晴れてきたので、晴れることを期待して常念岳へと進む。途中、今年初めて雷鳥に出会うことができ、写真を撮っている間にすっかり晴れてきて良かった。
山頂まで登ると、槍・穂高の絶景。遠くは霞んでいるものの、北アルプスの素晴らしい景色を楽しみながらゆっくりと休憩。

たぶん今シーズンラストの雪山。いい天気で良かったです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2025人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
蝶ケ岳〜蝶槍往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら