崩落コースで行く!!〜丹沢焼山!鳥屋バス停から黍殻山により東野バス停へ下山〜

- GPS
- 07:08
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,209m
- 下り
- 1,118m
コースタイム
コッコパーク手前 9:15
焼山頂上 12:40(休憩30分)
黍殻山 13:54
黍殻避難小屋 14:09
東野 15:30
| 天候 | 晴れ後曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 東野バス停 三ヶ木行きバス→三ヶ木バス停下車 三ヶ木バス停 橋本駅行きバス→橋本駅下車 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
鳥屋バス停→コッコパーク手前 舗装道路を歩きます。 コッコパーク手前を右に入るルートを歩いたのですが今年の山と高原地図では黒線になってました。(2年前の地図では赤点線) 分かりづらかったです。 コッコパーク手前→焼山 崩落箇所が全部で3カ所ありました。 最初の崩落箇所は1時間程歩いた所にありました。(地図に記載なし) あと2つは地図に記載のある場所です。 登山道は完全に流されていました。 全体的に登山道狭く、崖側は崩れ易かったです。 クモの巣沢山で参りました。 落ち葉が多く残る登山道でこれからの時期ヤマヒルがでそうでした。 柏原ノ頭付近は伐採された杉の枝で登山道不明瞭。 鳥屋分岐手前も登山道不明瞭でした。 丹沢主脈に出てしまえば登山道整備され安全です。 焼山山頂はベンチと展望塔がありました。 展望塔からの眺めは最高でした。 白樺が綺麗な山頂でした。 焼山→黍殻山 登山道は東海自然歩道なので整備されていました。 黍殻山山頂は山頂標識なく三角点と雨量計があるだけでした。 黍殻山→黍殻避難小屋→東野 黍殻山避難小屋はとても広い広場があり気持ちの良い場所でした。 登山道は整備されており安全です。 東野に下る登山道は結構急な様に感じました。 東野にある鶴屋旅館でお風呂だけ500円で入れます。 食堂が併設されてるのでお風呂上がりの一杯も可能。 感じの良いご夫婦が営んでいらっしゃいました。 地図のGPSスタート点がズレています。 また所々ぶっ飛んでいます。 |
写真
とっても広い広場のある避難小屋でした。
1日のんびりして泊まってみたいですね(^^)
この日は幼稚園で泊まりにきている方達がいらっしゃいました。
いいなぁ〜!!
感想
今回はヒルが出始まる前に丹沢焼山にどうしても行きたく鳥屋バス停からのルートで行ってきました。
本当は北にある焼山登山口から登りたかったのですが、最寄り駅始発に乗っても三ヶ木からの朝1本しかないバスには間に合わない。
残るルート、西丹沢から神ノ川ヒュッテを通って焼山登山口へ下山だと最終バスに間に合わない。
南北横断で大倉から登り始めても最終バスには間に合わない。
日帰りで行くには鳥屋バス停からのルートしかなかったです。
ここは赤点線ルート、崩落箇所もあるそうなので無理そうなら撤退も計算に入れて出発しました。
登山道は不明瞭だったり道幅狭く、人が入らないせいかクモの巣だらけで必要以上に疲れました。
崩落箇所は山と高原地図には載っていない前半にも1カ所ありました。
後半の崩落箇所は2カ所あり、辺りは荒れていました。
木の棒を深く突き刺し手がかりを作って通過しました。
人にはおすすめできない登山道でした。
焼山山頂は広くとてものんびりできる山頂でした。
白樺の木々がとても美しかったです!
アクセスよければもっと人に来てもらえる山なのになぁと思いました。
帰りに寄った鶴屋旅館はお風呂だけ入ることができ、併設された食堂もあるので東野へ下山した際は便利です。
バス停はすぐ目の前です。
お風呂は五人くらいが入れるスペースですので団体さんとカブってしまうと待たないといけなくなるかもです。
私はちょうどカブってしまったのですが、女湯が空いていたのでそちらに入らさせていただきました。
ありがとうございました。
おかげでバスを待つ間ビールを飲む時間がありました(^^)
感じの良いご夫婦が営んでおり、また寄らさせていただきたいと思います。
今回、崩落箇所も無事通過でき焼山山頂に立てほんとうに良かったです。
整備された登山道を歩くのとは違った達成感がありました。
荒れた登山道、腕に顔にまとわりつくクモの巣に感謝・・・と言いたい所ですが、次は整備されたクモの巣のない山を歩きたいです(^^)
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