羊の群れに会いたくて 竜ケ岳
shunran
その他2人 コースタイム
案内所8:40--白竜吊橋9:05--金山尾根分岐9:20--No.164大ガレ10:35--遠足尾根・
金山尾根分岐（1042m）11:30--治田峠分岐（1030m）11:45--竜ケ岳山頂（1099.6m）
12:00 昼食 12:45--尾根分岐13:00--遠足尾根新道分岐（730m）14:00--
No.139岩山展望台（634m）14:35--遠足尾根登山道15:30--宇賀渓観光案内所
16:00タクシー==三岐鉄道大安駅16:43==富田駅乗り換え==近鉄名古屋駅17:50
| 天候 | 薄曇り、風が有り、それ程暑さを感じず、歩き易い天候。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 タクシー
宇賀渓観光案内所 P70台 駐車料金500円 入山料200円 （駐車すれば不要） 観光案内所付近にトイレ、売店 食堂有り |
| コース状況／ 危険箇所等 |
観光案内所で入山料（￥200）を払い「宇賀渓登山道位置確認No．」入りのマップを 頂き、登山届を提出、下山後に確認。 登山道にはNo.プレートが設置されていますのでマップのNo.と照合すれば 位置が確認でき、安心して歩けます。 崩落で閉鎖されている登山道（ホタガ谷）がありますので要注意。 案内所で説明してくれます。 |
写真
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白い羊を期待したのですが、今年は花つきが悪かったうえ、散ってしまったようです。
（730m）
旧遠足尾根は直進してますが、新道はここで曲がります
（ゴヨウツツジ）
［ツツジ科ツツジ属］
紅をひいたような葉の淵に趣を感じます
庭や道端にも生えています
ピンクのツブツブの丸い蕾がカワイイ
葉は三回三出状複葉で
小葉は長楕円形
綺麗に並んでいます
［センリョウ科
センリョウ属］
静御前とその亡霊の舞姿にたとえて命名
ヒトリシズカは静御前の姿
○○○［ラン科○○○属］
絶滅危惧�粁�
50株は咲いていましたが盗掘が心配です。
HPに載せるからいけないと言われますが・・・
永くこの地で咲き続けて下さい。
検索にかかるといけません
ので花名は伏せます。
［ラン科○○○属］
絶滅危惧�粁�
50株は咲いていましたが盗掘が心配です。
HPに載せるからいけないと言われますが・・・
永くこの地で咲き続けて下さい。
検索にかかるといけません
ので花名は伏せます。
感想
時期的に少し遅いかな？と思いながらも、白い羊の群れに会いたくて、仲間と三人で竜ヶ岳へ出掛けました。
公共交通機関利用ですので、大安駅からタクシーで宇賀渓迄。（2,790）
入山料200円、金山尾根〜遠足尾根コースで登山届提出、
位置確認No.入りマップを頂き、イザ出発。
シロヤシオは？ どんな花に出会えるかな？ 新遠足尾根はどんなかな？
などなど、期待に胸が膨らみます。
「宇賀渓登山道位置確認NO.」マップには其々のコースにNo.リングがしてあり、
現地にはNo.プレートが取り付けてありますので、照合して位置確認をすれば
何処を歩いているか、あとどの位あるかなど判りますので安心です。
表道の石槫峠�，�ら始まり山頂��ホタガ谷コースが39迄。
中道が上部から40から64迄。
砂山が70から97迄。
遠足尾根が125から149。
金山尾根153から179。
遊歩道が180から200。
こんな風に細かくNo.がつけられています。
北河内林道ではコアジサイが出迎えてくれます。、
登山道へ入ると間もなく遠足尾根登山口ですが、帰りはここへ降りる事にし直進し、裏道登山口（ホタガ谷入口）はバリケードがあり、閉鎖の標識を横目に見て
金山尾根コース（ホタガた谷西尾根）へ入ります。
ロープの付いた岩壁、岩尾根の急登、植林帯、ガレ足元注意、展望良好地(895m,
965m),広い二次林下の尾根等、変化に富んだ尾根道を進み、1000mを越す辺りから
シロヤシオ、カマツカ、アズキナシ、ツクバネウツギ、タニウツギ、ヤマツツジ
等々賑やかになって、目を奪われ前に進みません。
羊の群れが現れてきましたが、ん！ん！ん！ 白くない!!
今年は花つきが悪かったうえ、もう散ってしまったようです。残念(ー_ー)!!
そして、笹原に出会い笹を切り開いた県境縦走路を山頂12:00着ときめて目指し、
ピッタリ 12:00 着。
山頂は大勢の登山者で賑わい、風が気持ちよく、山頂到達の喜びを噛みしめ、
180度の展望を堪能します。
昼食です。焼き肉パーティをしているグループ、それぞれの場所で思い思いの
感慨に耽り食べている様子です。
下山開始
遠足・金山尾根分岐まで戻り、遠足尾根へコースをとり、羊の群れの笹原を
下りますが、樹林帯へ入るとガレ場、ヤセ尾根、カレンフェルト地帯など
危険ではありませんが、要注意です。
遠足尾根・新道分岐点
旧道は直進で道ははっきりついていましたが枯れ枝でトオセンボがしてあり
新道は直角に曲がり、岩山の展望台を過ぎる辺りから、山野草の宝庫です。
絶滅危惧�粁爐痢�○○、希少種のイナモリソウ、群生していた花はトリカブト、
フタリシズカ、サワギク、オモト等々。
杉林の急登で滑りやすい登山道でした。
新遠足尾根は未踏の道で、こんなに花の多い道とは思ってもいませんでした。
花、花、花、で至極の一日となり、感謝です。 Shunran
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コメント
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Shunranさん
こんにちは
今年のシロヤシオはハズレ年だったみいですね
私も腰痛がなかったらこのコースでのぼる
予定でした。来年こそはと思っています。
しかし写真がいつも植物図鑑みたいで感心しきりです。
ためになるレコこれからもお願いします
kazu97さん こんばんは
いつもコメ有難うございます。
遅くなってゴメンナサイ
このコース 変化があって なかなか 面白いです
又の機会に是非お出かけください。
カッコーも鳴いていましたし、ジュウイチ ジュウイチと鳴く鳥がいて 笑ってしまいましたが 鳥に詳しい
Ｔ子さんによると ジュウイチという鳥なんだそうです出掛ける度に 何か新しいことに出あえて得した気分になります。
次はどんな発見があるでしょうか。 Shunran
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