燕岳

- GPS
- 16:00
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,554m
- 下り
- 1,559m
コースタイム
最寄り駅 20:37
21:49 竹橋 22:25(毎日新聞社西口玄関ロビー)
http://www.maitabi.jp/guide/assemble2.php
【29日】
05:10 中房温泉 登山口 05:50
06:30 第一ベンチ
06:55 第二ベンチ 07:05
07:34 第三ベンチ
08:07 富士見ベンチ 08:17
08:42 合戦小屋 09:02
10:00 燕山荘 10:15
??:?? 燕岳 ??:??
??:?? 燕山荘
山頂までは片道約30分
【30日】
燕山荘 06:50
??:?? 燕岳 ??:??
07:55 燕山荘 08:15
09:02 合戦小屋 09:40
10:27 第三ベンチ
11:12 第一ベンチ 11:22
11:55 中房温泉 登山口
有明山荘 14:10
14:55 穂高駅 15:22 (あずさ26)
18:01 八王子 18:08
18:34 町田駅 18:44
18:46 相模大野 18:49
燕山荘(9,300円)
http://www.enzanso.co.jp/sansou/index.html
中房温泉(700円)
http://www.nakabusa.com/daytrip/daytrip.html
中房温泉定期バス(1,700円)
http://nan-an.sakura.ne.jp/bus/img/%E3%80%90%E9%81%8B%E8%A1%8C%E8%A1%A8%E3%80%91%E3%80%80%E5%B9%B3%E6%88%9025%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E3%80%802013%E5%B9%B4%E3%80%80%E4%B8%AD%E6%88%BF%E6%B8%A9%E6%B3%89%E5%AE%9A%E6%9C%9F%E3%83%90%E3%82%B9.pdf
| 過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
竹橋駅 - 中房温泉(毎日アルペン号) 22:40 - 05:10 \7,00 毎日アルペン号(7,000円) http://www.maitabi.jp/parts/detail.php?t_type=3&course_no=102 【復路】 穂高駅 - 八王子 (あずさ26) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
戦国小屋より上に5,6箇所積雪あり。 1箇所は5分ほど、他の箇所は数秒で抜ける程の積雪。 |
| 予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
装備
| 個人装備 |
軽アイゼン(6本)
ポール
|
|---|
感想
誕生日だったので、登りがいのある山を探していました。
パッと思いついた名前が常念岳と燕岳。
写真を見たところ、風景が綺麗なので燕岳に決定しました。
行きは竹橋からの夜行バス。
花の金曜日、東京メトロに登山姿という変態プレイをかましながら向かいました。
大変恥ずかしかったです。自分の席の隣に座る人が極端に少なかった気がします。
竹橋からは談合坂、諏訪湖SAによりながら約7時間かけて中房温泉へ到着。
中房温泉の登山口でしっかり準備し、いざ「北アルプス3大急登」へ。
燕岳は第一〜第三ベンチ、富士見ベンチ、合戦小屋と中継地点があり、
各ベンチはだいたい30分置きで設置されています。
自分は普段1時間置きに休憩するので第二、富士見ベンチで休みました。
富士見ベンチでは恐らく富士山が見えるはずなのですが、
天気予報どおり曇りになってしまい全く見えず、残念。
富士見ベンチから1時間ほどで合戦小屋へ。
ここはスイカが売られていることで有名です。
自分も食べようかなーと思ったのですが、
何分サイズが大きく一玉の1/4〜1/6程で、さすがに食べられなさそうなので断念。
合戦小屋では20分ぐらい休み、一気に燕山荘へ。
途中、雪が所々残っていましたがそこまで多くなく、アイゼンは必要ありませんでした。
燕山荘では素晴らしい景色と雷鳥が待っていました。
初めて雷鳥を見たのですが、人を見ても逃げず、なかなかのふてぶてしさでした(いい意味で)
到着したのは10時でスケジュール通りでした。
前日の天気予報では曇りで、最悪、次の日の朝に登ればいいやと考えていましたが、あまりに暇すぎたので山頂へトライ。
案の定、景色は360度白いガスでした。
狭い足元+下がガスで全く見えないという状況で、
高所恐怖症とはこういうものかとひしひしと感じました。
燕山荘は人気のある山荘で、北アルプスで山小屋泊デビューをするならここが一番多いとのこと。
相部屋した3人のうち、2人がなんと山小屋泊デビューでした。
午後は相部屋した方と小屋の中をぶらぶらし、夜は星を見に行きました。
天の川までバッチリ見え、もう少し視力が良かったらなと悔やみまくりました。
朝は4時に起き、日の出&モルゲンロートを見に外へ。
昨日のガスが嘘のように無くなり、裏銀座がバッチり見えました。
赤く染まる槍は感動的で来年あたりにはあそこのてっぺんに立ちたいなと思いました。
朝食は5時に食べ、天気もいいので相部屋の4人で燕岳山頂に再度アタック。
写真を撮りまくりで昨日より1.5倍ほど時間が掛かりましたが、
色々と喋りながら登れるのはやっぱり楽しかったです。
その後は、燕山荘からの下りと、温泉、温泉後の食事と行動を共にさせていただき、
別れを惜しみながらも、またどこかの山で会うことを約束し別れました。
やっぱり山に来る人は良い人ばかりですね。
帰りはあずさに乗って、ビールを煽って爆睡。
もう立派なオヤジですな。
行く前の準備は色々と大変でしたが、なかなか有意義な誕生日を過ごせ、
記念になる登山でした。
燕岳へはまた来たいな〜。
追伸。
一緒に行動させて頂きました富山のお二人、横浜の方、ありがとうございました。
またどこかの山で会いましょう。
お金溜まったら自分もカメラ買いますよ!









お世話になりました。お久しぶりです!
富山2人組の写真撮りまくりの方です♪
相部屋の方とあそこまで仲よくなる事は稀ですので、すごく印象に残ってます。
下山まで楽しく同行させてもらいましてありがとうございました
夜から朝下山するちょっと前まで、ホント素敵な眺望を楽しめましたね!
また、どこかの山でお会いできるといいですね♪
よい山ライフをお過ごし下さい。
p.s.
ヤマレコされているという言葉に影響を受け、いままで見るonlyだったのが、この燕登山以降、記録を付けるデビューしました!!
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