避暑&キャンプ山行? 上州武尊山


- GPS
- 06:36
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,288m
- 下り
- 1,293m
コースタイム
8:20 手小屋沢避難小屋⇔剣ヶ峰の分岐
9:10 手小屋沢避難小屋
10:30 武尊山 山頂
11:55 剣ヶ峰
13:55 武尊神社 ゴール
天候 | 7/13(土)関越道を北上するたびに天気が悪くなり、歩き始めた時は雨。 だんだん雨足は弱くなるも、降ったり止んだり。 でもガスはなく、意外とまわりは見渡せました。 下山時に少し晴れ間が。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は25〜30台ぐらい駐車可能。 悪天でしたが、朝7:30到着時にはすでに20台ほど先客がいました。 山と高原地図などを見ると武尊神社から先も林道終点までいけそうな書き方ですが、悪路ですれ違いもほぼ不可能なので、行かないほうが賢明だと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況 ■武尊神社〜手小屋沢避難小屋 特に危険の無い、緩やかな登りです。 手小屋沢避難小屋は、登山道から急な降り坂を降りねばならなかったので、見には行きませんでした。水場も確認していません。 ■手小屋沢避難小屋〜武尊山ピーク 斜度が増していき、3ヶ所ほど10〜15mぐらいの鎖場があります。 雨で岩が濡れた状況でしたが、思ったより滑らず、三点支持さえしていれば特に問題はありません。 ■武尊山ピーク〜剣ヶ峰ピーク 武尊山ピークからの降りはガレた斜面です。 落石に注意です。 ある程度降りると気分のよい尾根歩きとなります。 剣ヶ峰ピークはパスすることも可能ですが、登りました。 ピーク直下20mほどは急な岩場です。ストックは片付けたほうが無難です。 ■剣ヶ峰ピーク〜分岐点 山と高原地図に「段差が大きく歩きにくい急坂」 とありますが、「根っこだらけ」「ドロドロ」も付け加えるべきです。 いやらしい道です。。。 ☆登山ポスト 駐車場にありました。 ☆下山後 駐車場からすぐの宝台樹キャンプ場で幕営しました。 http://hodaigi-camp.jp/ 三連休のせいか、それなりに混みあっていましたが快適なキャンプができました。 お風呂も¥500ではいれます。 |
写真
感想
kamehibaマイブームの下山後キャンプ付き山行です!
週末のお天気は灼熱の東京周辺はいいようですが北に向かうにつれてお天気は悪くなる見込み。。
世の中は三連休ですがkamehiba家は土日休みなので「遠すぎず、暑過ぎず、悪天過ぎず」で決めたのが武尊山です。
天気予報ではギリギリもってくれるかなぁ、とポジティブ思考で出発するも高速で水上へ向かう途中ですでに雨模様。
水上で高速を降りるとまたまた降り始める雨にhibaが車を停めて転進先を探し出す。
でもこれより北へ向かうともっと悪天、南関東に戻らないとどうにもならなそう。
二人とも実は「家に帰って二度寝」に心は揺れていたがやっぱり山に行きたくって決行に。
武尊神社登山口の駐車場には小雨にも関わらず20台近い車がすでに停まっていました。
降ったり止んだりの小雨の中支度をして出発。
なだらかな樹林帯歩きなのでレインは上下ともに着ずにスパッツだけ着けて歩きます。
開山式からまだ2週間ほどのせいか道もよく整備されていて登山道脇の草もよく刈ってあるので足元の濡れも気になりません。
お花は期待していなかったのですがギンリョウソウが思いのほかたくさん咲いていました。
段々傾斜が急になってきて鎖場が現れました。雨で岩が濡れていましたがさほど滑らず。
登りはあせらず手足をしっかり確認して行けば危険ではないように思いましたが下りはちょっといやらしいですね。
鎖場を終えると山頂への稜線へ出ます。そこから山頂はもうすぐそこです。
雨のせいで歩きに集中していたのかあっという間に山頂に着きました。
小雨が降っていて遠望はききませんがこれから向かう剣ヶ峰や四方に延びる稜線はよく見えます。
天気は残念ですが剣ヶ峰への稜線はすごく気持ちよさそうで見てすぐに気に入りました!
見晴らしがよくっていい感じの山頂ですが雨風をしのげるものがないのでもうすこし先に進んでご飯にします。
剣ヶ峰へは武尊山直下だけザレていて滑りやすいですがその後はアップダウンもさほどでもなく
想像通り気持ちのいい稜線歩きです。こんな天気でも気持ちがいいので好天だったらさぞ気持ちがいいんだろうなぁ
と話しながら歩きました。
武尊山頂への登りの途中でパンを食べたのにあっという間にお腹が減ってきてどうにもこうにも
剣ヶ峰後の樹林帯までもちそうもありません。
雨のしのげそうな登山道の真ん中でコンビニの冷やし中華を食べる支度をしていたら、
まんまと後続のカップルさんがやってきた。失礼しました〜、うひっ。
レコで皆さんが冷やし中華を食べているのを見て、美味しそうなので真似してみました。
酸味が夏の山歩きにはすごくいいですね!kameは山の中ではいつもパン1個とかなんですがこれはペロっと完食。
それにお赤飯と豆大福ものんびり食べていたらさすがに寒くなってきて慌てて出発。
背中は軽くなったけどお腹がだいぶ重くなりました。
剣ヶ峰へは岩を登っていきますがそれほど険しくはありません。山頂は武尊山と比べると随分狭いですが
眺望は悪くありません。
お天気のいい日にまた絶対に訪れたいと思わせる眺めです。
武尊山頂から剣ヶ峰が素敵だったのでhibaと何度も「登山口手前で帰らなくってよかったね〜」
と話しました。
さあ剣ヶ峰からはうわさの悪路です。
「木の根っこ、岩、どろでよく滑る」段差がある急坂が1時間弱続きます。
滑りそうなところを避けようとすると足場がないです。きっぱり。
転ぶのはいやだったのであせらずのんびり降りました。
途中水場と思われる沢を渡るところあたりで急坂が終わったのでバナナで栄養補給。
急坂をのんびり降りたので体力温存できて、栄養補給もばっちりなのでそこから登山口までは小走りで。
合言葉は「ビールを美味しく飲むために!」でかっとばしました。えへへ。
最後は太陽も出てきて暑いくらいでしたが無事登山口へ帰還。
車は出発の時より増えていて、その上でっかいバスも停まっていました。
あいにくのお天気でもやっぱり百名山は人気なんですね〜
あやうく中止になるところでしたが素敵なお山でした、武尊山。
ルートがたくさんあるので何度も来たくなる山ですね。
さて、下山後はお楽しみのキャンプ♪
登山口から車ですぐの宝台樹キャンプ場で一泊して翌日朝に帰ります。
下山→ビール→お風呂→ジンギスカン&ビール、これが山を降りてすぐにできるのですから最高です!
灼熱の東京の夜と違い、涼しいキャンプ場でぐっすり眠って、のんびり朝ごはんを食べて、
雨の降らないうちにテント撤収して出発。
11時には東京に戻ったので日曜日もたっぷり行動できました。
罠があったと言えば、夜7時半から朝6時半までの11時間睡眠で腰が痛くなったのと、
蚊取り線香をたいていたので油断したのか両足首数箇所ブヨにさされてそれじゃなくても太い足首が
パンパンに腫れ上がったこと。
治まったかと思うとぶり返すブヨ刺されの痒みには参りました。
でも山は想像以上によかったし、キャンプは楽しかったので罠なんか気にしない、気にしない。
さて、今週末の天気はどうでしょう。
あ〜やっぱり山はいいなぁ。
山登り&キャンプ楽しそうですね
ジンギスカンもおいしそうで山登り=焼肉が定番化ですか
武尊山は中学生のころスキー教室でふもとのスキー場に行きましたが、その頃はみんな「ぶそん」と読んでた気がします
まだまだ、勉強中で違うかもしれませんが7番目の写真はショウキランで35番目はミネウスユキソウだと思います。
一応、この名前で確認してみてください
群馬武尊は冬にいきたい山の一つです
それにしてもジンギスカンおいしそうです。
コラボが実現したらぜひお願いしたいです(笑)なんちゃって
ちゃんとぼっかしますので
お疲れさまでした
kameしゃん hiba少尉(チョット昇格させちゃった)
天候どこも悪かったですね
武尊山登って、下山後のキャンプいいですね
うっへぇ
焼き方がバッチリ
ジンギスカンにはやっぱりサッポロ黒ラベル
こんにちは。
今回も美味しそうな山行記録でした
にしても、いつもがっつりお肉
個人的には野菜に玉ねぎもプラスしてほしかったです。
26枚目の写真は、hibaさんですか
kamehibaさん こんにちは
雨にも負けず〜風にも・・・
山&キャンプ楽しまれましたね
東には楽しそうなお山が多くてうらやますぃです
ヒバゴンさん、落ち武者狩りにあったんですか
ちょっと怖いヨ〜
なんだか最近、肉&ビールのないお山が考えられなくなってきました
こんなんだからChilicaさんみたいに痩せられないんですね〜
見習わなくっちゃと思いながらも誘惑に勝てません。。
お花の名前、ありがとうございます!
教えていただいた名前で検索してみました。
大当たりだと思われます。
苗場の時のレコのChilicaさんのアップした写真を見hibaと「このお花みてな〜い」と言ってました。
歩くの早いし、お花や蝶に詳しいし、すごいっす!
冬の武尊山、hibaが狙っているようです。
うちは手抜きの川場のスキー場のリフト使ってのコースですが
それでも剣ヶ峰越えは雪のあるときは結構大変そうです。
予行演習といいながらキャンプのためにそれとは違うコースを行くというていたらくです、はい。。
お肉祭りのコラボ、是非やりましょう
でもジンギスカン鍋は重いっすよ。
ロング平ヶ岳で下山後keroさんご推奨の清四郎小屋の天場だったらいいかもですね〜
やっぱり目の付け所が違いますね〜
ジンギスカン&サッポロ黒ラベル、って言われて北海道つながりに気が付いた
ちなみにhibaは両親ともに北海道産です
山&キャンプ、本当にいいですね〜
いつか西の皆さんにお会いする時はこんな山行でワイワイやりたいです
たまねぎ、そうですね〜
実はかなり手抜きをしてまして、野菜は袋入りのカット野菜でして。。
じゃがいもやかぼちゃもあいますね
次は頑張ります
いつも帽子でわからないのですがhibaはスキンヘッドなんですよ
ガタイもいいので怖い人と間違えられますが友人の間では「気の弱いジャイアン」で知られています
雨はさほど気にならず、キャンプでも屋根のないところでもご飯が食べられたのでラッキーでした。
西にも素敵なお山はたくさんあると思いますがいつか是非関東にも遠征にいらしてください!
ふふふ、落ち武者狩り、まさにそんな感じですね〜
大丈夫ですよ〜。怖いの、見た目だけですから〜
肉
ビール
これぞ、パラダイス
山はこうじゃなくちゃね
(ちがうやろ〜〜〜ってか
あのお天気の中、テント持って出かけるお二人がステキすぎです
あ、ちなみに、私がまんまとせしめたイベリコ豚は翌日の職場に持っていくお弁当になりました。
イベリコ豚弁当、最高でした
あれ、武尊山への感想が・・・・・・・
上州武尊山 おつかれさま〜
ジンギスカンに
kamehibaさんと
kamehibaさんがお引き取りされてたんですね
鍋にそそられます!!
武尊は、以前武尊牧場から登ったことがありますが、なんと「脱走牛」が登山道を塞いでいて
このときは、後から登って来た6人グループと脱走牛をやりすごすために崖をよじ登って藪漕ぎ迂回したのですが、先頭の人が登山道に飛び降りた途端に脱走牛に見つかって、ダッシュで再度威嚇され、全員両手両足4点確保状態で崖に釘付けになったという悲惨な思い出が・・・。
あれ、姐さんと同じく肉(牛)の感想になってしまいました
こっちからのルートの方が良さそうですので、(脱走牛もいなさそうですし
kamehibaさん、こんにちは
いつも楽しくレコを拝見させて頂いております(^^)
あの剣ヶ峰からの下り、私も噂を耳にしていましたが、ホント噂通りで(>< )
ヨレヨレになった記憶があります。
でもその後に
ジンギスカンの写真
いつも食事にいろいろ工夫されてますね!
それを見るたびに心も胃袋も刺激されております(^^)
武尊山、とってもよかったですよ〜
次はお天気のいい日に是非また訪れたいです!
って、tekuさんに言うのもおこがましいですが
歩いた後の
貧相な山歩きテントでキャンプ場に行くと目立ちますね〜
タープも持っていないので雨大丈夫かぁ?と心配でしたがなんとかもってくれました
イベリコ豚もおいしいですよね〜あぁよだれがぁ
真夏の
ほんと、皆さんとの
でも実はお酒はたくさんは飲めないのでお手柔らかに〜
凄いですね〜、脱走牛との遭遇
お二人に実際にお会いしているのでその時の情景がよりリアルに思い浮かべられて、ぶぶーっ
私達はのんびりコースでしたが少し登り応えのある岩コースもあるみたいですよ〜
奥様の満面の笑顔が想像できちゃいますよ!
pippiさんのレコ、もちろん出発前に拝見させていただきました
私達も剣ヶ峰からの急坂を終えた辺りから小走りになりました!
「あっ、すごいおんなじだ
pippiさんのお花やきのこ、鳥達の素敵な写真いっぱいのレコと違って食い意地ばっかりが前面に出ているレコで恥ずかしいです
でもそんなニンジンがぶらさからないと馬力の出ないkamehibaです。とほほ。
こんにちは〜!
これだけ豪勢なご馳走を見せられるとさっき食べたばかりなのに腹が鳴ります
下山してからのもう一山、イベントが付いていると華やかですね
上州というと木枯らし紋次郎くらいしか出てこないのですが、(むかしむかしのテレビです
kamehibaさん、こんにちは(^^)v
天気は残念でしたが、そんなの関係なし
山よりも、、、お肉ですよ、お肉
我が家にはマネできないとても旨そうな料理によだれがでそうです
初めて?お姿拝見いたしましたがkamehibaさん、チャーミング&ダンディーですね〜
お疲れ様でした
いやはや、monsieurさんの山行と違ってなにがメインなのかわけのわからんことになっておりまして。。
お恥ずかしいでございます
木枯らし紋次郎!
どこかで だれかが
きっと 待っていてくれる
あと国定忠治の赤城の山も群馬です
関東にもいつか是非いらしてください!
時間があえば一緒にジンギスカン&
ふふふ、豪華に見えて実はお肉焼いているだけですから〜
周りの豪華キャンプの皆様に比べると荷物は半分どころか10分の1くらいかも
でも美味しくて楽しいキャンプでした
チャーミング&ダンディーと思っていると実際会う時に「あれっ、いない???」って思いますのでご注意を
kamehibaさん、こんにちは〜(*^_^*)
イイ〜ですネ☆ヤマの後のキャンプ
ヤマとはまた違った癒しがあるというか・・
ヤマの後の美味しいビールやご馳走も、満足行くまで食べたり飲んだり・・
先日中アを歩いたのですが実は私・・ケガをしてしまいました(>_<)
その後に行く予定だったキャンプをキャンセルするつもりで立ち寄ったのですが
やっぱりノンビリして行きたいって思っちゃって
ビールは飲めなくてお菓子や甘いもの食べて、歩いた中アのヤマを眺めて
ノンビリ過ごす事ができたので良かったなぁ〜と思いました
ヤマでは首筋をブヨに攻撃だれて顔がパンパンに腫れ
キャンプでは足首に刺されて(一緒ですネ)足首がパンパンに腫れて帰ってきたけど
そう、楽しければ気にしない気にしない
でも、正直ツラいですけどね
武尊山も行ってみたいし、谷川もまた行きたいなぁ〜と
ヤマたくさん楽しみたいですネ
中アのレコ、拝見しました。
大変だったのですね
でもテント泊縦走して、そんな怪我をして、それでも下山後キャンプなんて、どんだけキャンプ好きなんですか
でも捻挫してもすぐに下山せずのんびりテント泊しながら山を降りたkameはkchanさんの気持ちがとってもよくわかる気がします。
不慮の事故や怪我は仕方ないですが手抜きをして刺されたブヨはお互いに悔やんでも悔やみきれないですね〜
蚊と違ってほんとにたちが悪いですよね、ブヨ
自分達のペースでのんびりお山に、なんて思っているのですがkchanをはじめ皆様のキラキラ
あぁ〜早く週末にならないかなぁ〜
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