県南はよい天気になった。県北は...。蒜山P.A.からの大山は雲の中。毛無山系は雲がかかり風が強い。朝6時過ぎに三平山から新庄村の田浪に向けてのサイクリングに出発。
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県南はよい天気になった。県北は...。蒜山P.A.からの大山は雲の中。毛無山系は雲がかかり風が強い。朝6時過ぎに三平山から新庄村の田浪に向けてのサイクリングに出発。
野土路トンネルに向かう道べりにヤブデマリの真っ白い花が盛り。
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野土路トンネルに向かう道べりにヤブデマリの真っ白い花が盛り。
この時期はタニウツギもそこかしこに。道べりの花木の主役。ピンクだらけ。
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この時期はタニウツギもそこかしこに。道べりの花木の主役。ピンクだらけ。
野土路トンネルの手前から三平山。強い風に乗って雲が流れる毛無山系。風があって涼しくて救われた。
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野土路トンネルの手前から三平山。強い風に乗って雲が流れる毛無山系。風があって涼しくて救われた。
蒜山の熊谷から新庄村野土路に抜けるトンネルは長さが2kmもある。前後にライトを付けてチャリを漕いだ。この時間は車1台も通らず。
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蒜山の熊谷から新庄村野土路に抜けるトンネルは長さが2kmもある。前後にライトを付けてチャリを漕いだ。この時間は車1台も通らず。
新庄村大原まではずっと下り道で楽ちん。道べりにツルマンネングサが群がる岩があった。
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新庄村大原まではずっと下り道で楽ちん。道べりにツルマンネングサが群がる岩があった。
ほどなく新庄村大原へ。ここからが問題だと思っていたら「毛無山は登山自粛を!」の看板。ちなみに三平山は真庭市なので,そのような標示は無かった。新庄村は登山規制しているとは知らずに一瞬迷った。ここまで下りて来たのにミニ・ベロで元来た道のヒルクラは耐えられん。行けるところまで行くことにする。
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ほどなく新庄村大原へ。ここからが問題だと思っていたら「毛無山は登山自粛を!」の看板。ちなみに三平山は真庭市なので,そのような標示は無かった。新庄村は登山規制しているとは知らずに一瞬迷った。ここまで下りて来たのにミニ・ベロで元来た道のヒルクラは耐えられん。行けるところまで行くことにする。
田浪までは土用川の源流へと遡っていく。すっかり天気がよくなり青い空が広がった。田植えをした田んぼが美しい。今日は暑そうだ...。
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田浪までは土用川の源流へと遡っていく。すっかり天気がよくなり青い空が広がった。田植えをした田んぼが美しい。今日は暑そうだ...。
心の折れそうな坂を漕ぐ。ロードで漕ぐゲキ坂ほどではないがミニベロだけに楽ではない。道草しながら進むと道べりにミヤマキケマンが残っていた。
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心の折れそうな坂を漕ぐ。ロードで漕ぐゲキ坂ほどではないがミニベロだけに楽ではない。道草しながら進むと道べりにミヤマキケマンが残っていた。
田浪の集落までやって来た。田んぼの畦にオダマキの花。毛無山をバックに。登山口まで2時間近くかかってしまった。もう少し早く出たかったが,8時スタートなら上出来か。
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田浪の集落までやって来た。田んぼの畦にオダマキの花。毛無山をバックに。登山口まで2時間近くかかってしまった。もう少し早く出たかったが,8時スタートなら上出来か。
車は4台でほかのハイカーも何名か準備中だった。ここには登山自粛の標示はなかった。デポチャリをくくり登山口へ進む。イトトンボが休憩中。アオイトトンボ?
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車は4台でほかのハイカーも何名か準備中だった。ここには登山自粛の標示はなかった。デポチャリをくくり登山口へ進む。イトトンボが休憩中。アオイトトンボ?
シャガの花もあるよ。
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シャガの花もあるよ。
ここ数日の雨で川の水が多い。しぶきを上げて水が流れる。心地よい音が新緑の谷間に響く。
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ここ数日の雨で川の水が多い。しぶきを上げて水が流れる。心地よい音が新緑の谷間に響く。
オククルマムグラ。
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オククルマムグラ。
流れのそばにミズタビラコがたくさん開く。
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流れのそばにミズタビラコがたくさん開く。
そして上の方に行くとブナの木が輝く道になる。鮮やかな新緑に立ち止まりながら進む。三平山以外は常に優しい木陰を提供してくれる木々に救われた。
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そして上の方に行くとブナの木が輝く道になる。鮮やかな新緑に立ち止まりながら進む。三平山以外は常に優しい木陰を提供してくれる木々に救われた。
今日の主役はユキザサ。縦走路で一番たくさん開いていた花です。
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今日の主役はユキザサ。縦走路で一番たくさん開いていた花です。
9合目の上,山頂直下の空が開ける場所。田浪の集落の向こうに備北,吉備高原方面の山波が続く。
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9合目の上,山頂直下の空が開ける場所。田浪の集落の向こうに備北,吉備高原方面の山波が続く。
本日一座目,毛無ヶ山にとうちゃこ。自分が着いたときに前の人が出発した。独り占めの山頂で軽く補給をしながら眺望を楽しむ。
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本日一座目,毛無ヶ山にとうちゃこ。自分が着いたときに前の人が出発した。独り占めの山頂で軽く補給をしながら眺望を楽しむ。
荒々しい大山の南壁が正面に。避難小屋が山頂台地に立っているのが分かる。
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荒々しい大山の南壁が正面に。避難小屋が山頂台地に立っているのが分かる。
田浪の田園風景。水を張った田んぼが美しい。
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田浪の田園風景。水を張った田んぼが美しい。
4枚葉っぱのツクバネソウもたくさん見かけた。エンレイソウは全部実になっていた。
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4枚葉っぱのツクバネソウもたくさん見かけた。エンレイソウは全部実になっていた。
長いカーブを描いて尾根が伸びる。縦走路の先には金ヶ谷山のとんがり。こっち側の山頂直下は急登だ。
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長いカーブを描いて尾根が伸びる。縦走路の先には金ヶ谷山のとんがり。こっち側の山頂直下は急登だ。
目玉がいっぱいジャノメチョウ。汗ばんだ人の服などにもよくやってきます。
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目玉がいっぱいジャノメチョウ。汗ばんだ人の服などにもよくやってきます。
道べりはユキザサの世界。
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道べりはユキザサの世界。
そして2番目のピーク白馬山にとうちゃこ。塩分グミと水を摂って元気回復。どこまでもブナの続く縦走路。
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そして2番目のピーク白馬山にとうちゃこ。塩分グミと水を摂って元気回復。どこまでもブナの続く縦走路。
そして木の間から大山がよい眺めです。
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そして木の間から大山がよい眺めです。
白馬山〜金ヶ谷山にはイワカガミのテカテカ葉っぱがたくさんある。花はとっくに終わりと思っていたら,数株だけまだ最後の花が残っていた。
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白馬山〜金ヶ谷山にはイワカガミのテカテカ葉っぱがたくさんある。花はとっくに終わりと思っていたら,数株だけまだ最後の花が残っていた。
朝の間はゆっくり寝ていたタニギキョウ。この時間になってやっと目が覚めたようだ。
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朝の間はゆっくり寝ていたタニギキョウ。この時間になってやっと目が覚めたようだ。
「土用ダムには下りることができません」標示。木の切れ間にダムの湖面がちらちら見える。
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「土用ダムには下りることができません」標示。木の切れ間にダムの湖面がちらちら見える。
道中セリバオウレンの種がそこかしこに。花の後の3つのわっかが特徴的。
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道中セリバオウレンの種がそこかしこに。花の後の3つのわっかが特徴的。
ギンちゃんときどき。
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ギンちゃんときどき。
土用ダム。日本初の2県をまたぐ揚水発電所だそう。鳥取側の俣野川ダムとは毛無山系を中国山地を挟んで向かい合っている。中国電力では最も大きな水力発電所で,毛無山の俣野登山口にでかいサージタンクがあるのは,ここでの水のやりとりをするためのようだ。
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土用ダム。日本初の2県をまたぐ揚水発電所だそう。鳥取側の俣野川ダムとは毛無山系を中国山地を挟んで向かい合っている。中国電力では最も大きな水力発電所で,毛無山の俣野登山口にでかいサージタンクがあるのは,ここでの水のやりとりをするためのようだ。
大きなブナにはタコのようなものや人の顔のようなものも。そういえば,先週のチコちゃんでパレイドリア現象ってやってたけど,これもそれか?
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大きなブナにはタコのようなものや人の顔のようなものも。そういえば,先週のチコちゃんでパレイドリア現象ってやってたけど,これもそれか?
アップダウンを越えながらやっと金ヶ谷山にとうちゃこ。この手前の階段がきつかった。ここは大山の眺望はなし。冬は木の間に見えます。ここで塩豆大福で糖分チャージの小休止。このあと金ヶ谷山に再登頂!ちょっぴり進んだところでストックを忘れたことに気付いたのでした。
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アップダウンを越えながらやっと金ヶ谷山にとうちゃこ。この手前の階段がきつかった。ここは大山の眺望はなし。冬は木の間に見えます。ここで塩豆大福で糖分チャージの小休止。このあと金ヶ谷山に再登頂!ちょっぴり進んだところでストックを忘れたことに気付いたのでした。
ぼけぼけ写真。シジュウカラがとにかく元気。何かをくわえてせっせと作業中でした。この後この稜線で初めて人に出会った。新庄の山の駅から登って来られたそう。
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ぼけぼけ写真。シジュウカラがとにかく元気。何かをくわえてせっせと作業中でした。この後この稜線で初めて人に出会った。新庄の山の駅から登って来られたそう。
朝鍋鷲ヶ山にとうちゃこ。木の茂った山頂のタワーからの眺望はご覧の通り。ここには5人ほどおられた。野土路に下りて行かれるのだそう。ここで遅い昼ご飯にした。
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朝鍋鷲ヶ山にとうちゃこ。木の茂った山頂のタワーからの眺望はご覧の通り。ここには5人ほどおられた。野土路に下りて行かれるのだそう。ここで遅い昼ご飯にした。
タワーがないと眺望は得られない。かなり傷んできているので,いつか上がれなくなりそうだ。
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タワーがないと眺望は得られない。かなり傷んできているので,いつか上がれなくなりそうだ。
この縦走路はチゴユリがずっと咲き続ける道だった。
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この縦走路はチゴユリがずっと咲き続ける道だった。
朝鍋鷲ヶ山のゲキ下りの後穴ヶ乢の鞍部に下りた。最後に三平山への最後の試練の直登。今日は下がドロドロでなく歩きやすい。
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朝鍋鷲ヶ山のゲキ下りの後穴ヶ乢の鞍部に下りた。最後に三平山への最後の試練の直登。今日は下がドロドロでなく歩きやすい。
最後の上り返しはしんどい。途中で足下にヒメハギの小さな応援を受けて進む。
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最後の上り返しはしんどい。途中で足下にヒメハギの小さな応援を受けて進む。
三平山より東の景色。蒜山と蒜山高原の眺望がすばらしい。
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三平山より東の景色。蒜山と蒜山高原の眺望がすばらしい。
ピークをめざして進む。気持ちよい初夏の空。
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ピークをめざして進む。気持ちよい初夏の空。
本日の縦走はこれにておしまい。終クリームで締める。最後まで大山にも応援してもらう楽しい縦走だった。越境できるようになったら,ぜひあちらの山へも行きたいです。
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本日の縦走はこれにておしまい。終クリームで締める。最後まで大山にも応援してもらう楽しい縦走だった。越境できるようになったら,ぜひあちらの山へも行きたいです。
下りているところで,今季初アカモノ。
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下りているところで,今季初アカモノ。
そして,楽しみにしていたキンラン。今年,やっと見ることができた。
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そして,楽しみにしていたキンラン。今年,やっと見ることができた。
こっちは花のつきがいいね。
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こっちは花のつきがいいね。
これも最後のご褒美。この後,田浪にデポチャリを取りに行く。帰路は落合まで下道を帰ったついでに,結局下道で岡山まで戻る。高速代も高いからね。
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これも最後のご褒美。この後,田浪にデポチャリを取りに行く。帰路は落合まで下道を帰ったついでに,結局下道で岡山まで戻る。高速代も高いからね。
去年同じコースを縦走とバイク🚲で周回しました。バイクを後にしたのとコロナ自粛で久々の登山でキツかったです。
🚴♀️最初にした方が良かったです💦
私も登山と🚴♀️両方楽しんでます。
コロナ禍行動範囲も狭まり何かと不自由ですがお互い二刀流で楽しみましょう♪
二刀流とは聞こえがよいのですが,腰痛やってからチャリをサボっているうちに歩きばかりになってしまいました。この状況下では県外はなかなか出られませんが,またどこかでお目にかかれるとうれしいです。
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