編笠山 権現岳 観音平から周回 熊に遭遇
山梨県
長野県
tsk-jin
体力度について
- GPS
- 10:42
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,436m
- 下り
- 1,432m
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-11:25権現岳-12:20三ツ頭-13:40木戸口公園-15:00観音平分岐
-15:17熊と遭遇-15:30観音平P
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
5:00スタート時でもまだ空きがありました。 帰るときには路駐400mくらい。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
熊と遭遇しました。 鈴をガンガン鳴らしていてもです。 三ツ頭から観音平Pまでは熊以外誰にも会いませんでした。 このコースは人があまり入らないようです。 道自体はよく整備されています。 体調1mくらいかな、成獣だと思います。 肩の筋肉がゴリラみたいでした。 観音平Pが既にこの熊のテリトリーと考えた方がいいでしょう。 多くの獣道が登山道と交差していて 嫌な予感がしていました。 |
写真
車が置いてあると登山口
よく分かりません。
気をつけてください。
一番奥は権現方面です。
編笠はややトイレ寄りです。
案内板の横にポスト。筆記用具無し、台無し。
車へ戻って書きました。
注意してください。
熊の目撃ありと注意書き。
今日は大丈夫だろ、
とたかをくくっていました。
1
筆記用具無し、台無し。
車へ戻って書きました。
注意してください。
熊の目撃ありと注意書き。
今日は大丈夫だろ、
とたかをくくっていました。
日の出が。
結構な人数が登っています。
足が遅いのでずいぶん
抜かれました。
道が一直線なので
小さい石でもどんどん
落ちていきます。
白ばかりでした。
今年はあちこちで
見るのですが
こんなに花期が長かったっけ。
権現、赤岳、阿弥陀
こっちから見ると
ずいぶん形が違いますね。
でもかっこいい！
甲府から雲がやってきますが
いい眺めです。
行った事無いのでいつか。
周りに結構人がいたので
超恥ずかしかった。
不審な行動に
見えたでしょう。
正面は不細工なので
かんべんしてください。
もう少し構図
考えればよかった。
露出考えればよかった。
でもこの景色が見れたので
よし！
どうみてもトタンで囲った
ほったて小屋。
これ雪に耐えられるのか？
ん〜凄い。
のろし場で一休み。正面は地図でみるとギボシ
と書いてあります。
権現の前衛峰なのかな。
登山道は見当たりませんでした
山頂直下を巻きます。
正面は地図でみるとギボシ
と書いてあります。
権現の前衛峰なのかな。
登山道は見当たりませんでした
山頂直下を巻きます。
少し違います。
花も違うので
なかなかおもしろいです。
トラバースここでストック仕舞いました。
4回くらいクサリ場あります。
全般的に難しくは
無いのですが
風が無く、照りつけモロ
なので熱さでうんざり。
集中力がきれそう？
ここでストック仕舞いました。
4回くらいクサリ場あります。
全般的に難しくは
無いのですが
風が無く、照りつけモロ
なので熱さでうんざり。
集中力がきれそう？
という印象。
足元はもろいので
雨が降ったら
かなり嫌ですよ。
基本的に足元は崖下に
向かって傾斜しています。
ハイサイドと言えばわかるかな。
山頂が見えました。
ぎりぎりガスに間に合いそう。
手にストック持っていると
少々きついかな。
4〜5mくらいです。
地図では山頂から40分ですが
結構歩きがいがありました。
暑いのであっさり。
白米とソーセージ。
この白米だけというのが
うまい！
バテているときはこれで十分。
足に優しい道で助かりました。しかし、右手側にある尾根から
バキバキバキと大きな枝が
折れる音が！
人が多かったので鈴は
仕舞ったままでした。
あわてて取り出し鳴らしまくり。
しかし、右手側にある尾根から
バキバキバキと大きな枝が
折れる音が！
人が多かったので鈴は
仕舞ったままでした。
あわてて取り出し鳴らしまくり。
ここまで緊張しっぱなし。
ここ薄暗いし、狭いし
その上恐ろしく静かなので
休まりません。
何が公園なのか。
結構な広場です。
ここで砂の上に
まだ乾いていない靴の跡が。
やったー、前に人がいる！
気が楽になりました。
いい雰囲気、
と思っていました。
このころは！
すぐ下に大きな砂防ダム。
雨が降ると大変な事になる
ということでしょうか。
この先で熊と遭遇しました。
感想
あまり興味のある山ではなかったのですが
四季を通じてヤマレコに載るので行ってみようと・・・
トレーニングも兼ねザックは65L、13kgを担ぎました。
観音平に前泊しました。
夜中に大変なことになるのかと思いましたが
それほどではありませんでした。
登山届けは注意が必要です。
筆記用具も書くための台もありません。
書いてくるか、車に戻って書くかです。
一番奥の登山口は天女山へ行く道です。
編笠の登山口はややトイレよりにあります。
熊注意の看板ありますが既にここが
熊のテリトリーです、気を抜いてはいけません。
Pでテント泊は考え物です。
本日は午後からガスが出るものの
大変良いコンディションでした。
シャッター切るのが楽しかったです。
詳しい登山道状況は他の方のレポート参考にしてください。
熊に会ったのは観音平直前です。
右手上方向の笹原の中にいました。
じっとしていて突然上方に駆け上りました。
始めて見たので鹿？っと思いました。
肩の筋肉が異様にでかく見え、小さいゴリラが走っていくようでした。
あれに殴られたら終わりです。
観音平も編笠の下の方もこの熊のテリトリーではないでしょうか。
また人にも慣れているということだと思います。
私の鈴はなから音が大きく、
無風だったためかなり遠くても聞こえたはずです。
鈴を付けていなっかったらゼロ距離遭遇だったかもしれません。
野生動物は逃げずにその場で息をひそめる、
が正解なのではないでしょうか。
暗いうちの出発が恐くてしばらく出来そうにもありません。
以前熊は登山道に出てくる事はない、と多くの人に聞きました。
私もそう思っていました。
しかし熊が里に出てくるニュースが頻繁にあります。
常識が変わりつつあるのではないかと思います。
出くわしてもパニックにならないよう
心構えて山へ望むべきです。
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tsk-jinさん、こんばんは。
yamaheroと申します。
先月、西岳で登山者が熊に襲われたばかりですよね。
tsk-jinさんの目撃した熊も同じ個体かもしれませんね。
八ヶ岳横断歩道は何回か歩いていますので
目撃された場所、何となくイメージできます。
それにしても、観音平駐車場の近くで遭遇するとは
八ヶ岳も油断ならないですね。
私も単独なので気を付けるようにしています。
最近の熊は人馴れしているようで、人を恐れないので
まったく恐ろしいです。
yamahero様メールありがとうございます。
場所は水平からつづら折れで上へ登り始める所でした。
熊も上へ、私も上へで緊張しました。
大きさは大型犬以上の気がします。
ドシッ、ドシッという足音がしました。
毛が非常に綺麗で体の筋肉の動きがよく分かりました。
大きいですがまだ若いのかもしれません。
私は静かな山が好きなのでマイナーコース歩くのですが
ここ2年ほどヤブの中をバキバキ歩く音を
頻繁に聞くようになりました。
ついに出合った、と言う感じです。
tsk-jinさん初めまして、kurihと申します。
全く同じルートを歩いており、2時間程前に観音平に着きま
した。私の下山時は結構な人数の方とすれ違いましたが、
分岐から観音平までは誰とも会いませんでした。
熊出没地点では最後の上りでかなりへロッていたので、出て
も気がつかなかったかもしれません。
5年程の山歴ですが、遠くに一度見、雪面の足跡、ナイトハイ
クで吠えられ等、身近な存在かもしれませんね。
気をつけましょう！
初めましてkurih様
レポート見ました。
相当足が速いようですね。
うらやましいです。
今回は景色もよかったのですが
結局「熊」一色になってしまいました。
単独で出くわした場合打つ手がないんですよね
スプレーとか買うのかな〜
まいったな〜、と思っています。
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