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ハイキング
東海
野麦街道
2013年07月26日(金) [日帰り]

コースタイム
10時55分 駐車場所 発
11時48分 地蔵堂
12時15分 展望台 着(食事)
13時10分 展望台 発
13時10分 お助け小屋 着
13時45分 お助け小屋 発
14時03分 地蔵堂
14時40分 駐車場所 着
11時48分 地蔵堂
12時15分 展望台 着(食事)
13時10分 展望台 発
13時10分 お助け小屋 着
13時45分 お助け小屋 発
14時03分 地蔵堂
14時40分 駐車場所 着
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
無し。 分岐には全て案内の杭があります。 |
写真
感想
以前から歩いてみたかった野麦峠です。
峠を越えたわけではなく、お助け小屋(野麦峠の館)までの楽々ピストン。
天候もいまいちでして乗鞍はあまり見えなかったのですが、すれ違う人は無し。
ちなみに、お助け小屋のある一帯も『ここは関係者以外立入禁止か
』と思ったくらい!!
この時期に、ここまで人に会わないなんて、ある意味貴重な存在です。
展望台では映画の題材となる悲しい話の刻まれた石碑があり、それを読んで聞かせた後に、資料館で『あぁ野麦峠』のダイジェスト映画(端折られすぎて、もはや内容はわかりません
)を観てウルウルしたりして帰ってきました。
昔の人は大変でした。
現代は幸せですね。
先人に感謝することを忘れないで生きていきたいものです。
あと、野麦街道は能登で取れたブリを飛騨を経由して信州へと運ぶ道筋です。
ガキの頃は高山に住んでましたので、正月の魚は必ず「鰤」でした。
貧乏だったけど、正月には大きな鰤の切り身を焼いて食べさせてもらった記憶です。
今でも、正月には大きな鰤の切り身を買ってきて、丁寧に塩焼きにして食べてます。
塩焼きのコツとして、塩を振ってすぐにコンロ投入ではなく、少し時間をおいてあげてからじっくり焼いてあげると、大変美味しくなります。
年末年始は仕事の関係で大概は留守番なのですが、一人で脂ののったブリの塩焼きを食べていると子供の頃のことが思い出されます。
ここ何年かは特にですね。
あぁ、歳をとっちゃったなぁ・・・
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