岩殿山

- GPS
- 04:10
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 566m
- 下り
- 564m
コースタイム
11:55 岩殿城跡入口
12:08 岩殿山ふれあいの館
12:10 丸山山頂 444.4m
12:45 岩殿山山頂 634m(ランチタイム)
13:12 本丸跡
13:40 筑坂峠(辺りと思われ)
13:53 兜岩(辺りと思われ)
14:10 天神山(辺り)
14:45 稚児落し
15:14 浅利の千本マツ
15:19 吊橋
15:52 岩殿山駐車場
| 天候 | 快晴・・・後曇り 暑かったです〜! 水分は多めに持っていくと良いと思います。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
「岩殿山駐車場」〜「岩殿山ふれあいの館」まではちょっと急坂ですが、一般観光客の方も楽々物見遊山のノリで大丈夫と思われます、多分。 「ふれあいの館」から岩殿山方面へは若干トレッキング濃度が上がりますが、階段が整備され、岩殿山山頂には屋根付きの休憩場所も有りました。 一般観光客の方も多く利用されているのでしょう(この日は4名程しか、すれ違いませんでしたが)。 岩殿山山頂から登山道を少し戻って、兜岩・稚児落し方面へ分かれると登山道はいよいよトレッキングっぽくなってきます。 一般観光客の方は此方へは来ないでしょうね、多分。(この日はこっから先で他に歩いている人は見かけませんでした) 道すがら「稚児落し」方面と書かれる標識は出てくるのですが、要所毎の「筑坂峠」、「兜岩」や「天神山」と明確に分かる「看板」などは無く、ワタクシのカンピューターにより大体この辺じゃない?というポイントで写真を撮りました。 途中、兜岩までは鎖場が2箇所あり特にカニのヨコバイ風味のポイントは確信部となっております。岩や足元は荒めの砂岩っぽくなっており、雨でも降っていない限り滑りやすいことは無いので、一歩づつ確実にやり過ごしました。 登山道から絶壁の岩肌を見せ付ける「稚児落し」は、見た瞬間にコレダ!と思わせる迫力です。登山道を進むとその上部から絶景を望めますが、調子に乗って崖部に近付くとマジ危険ですので程ほどに^^; 「稚児落し」を過ぎると一気に下山ルートになります。途中の手すりのある階段直下の「浅利」方面を示す標識に従い、程なく民家を過ぎ道路に出まして「千本マツ」辺りを過ぎると集落の自販機で水分補給も出来ました。 道を進むと桂川が見え、中央高速の陸橋下辺りから大まかに大月駅方面へ向かっていくと遠く雷の音が・・・そのまま大月駅の裏手を通って岩殿山駐車場に帰ってきました。 ザックリ4時間程の工程でしたが、1.5リットル程水分を消費した感じです。 余裕を持つと2リットルは持ったほうが良いかも知れません。 大月駅から近い為、携帯の電波は良く入っていました。 |
写真
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ 1 各自
予備電池 1 各自
1/25,000地形図 1 各自
ガイド地図 1 ふれあいの館にてゲット
コンパス 1 各自
笛 1
筆記具 1 各自
保険証 1 コピー各自
飲料 1 各自
ティッシュ 1 各自
三角巾 1 有れば
バンドエイド 1 各自
タオル 1 各自
携帯電話 1 各自
計画書 1 本書類
雨具 1 各自
防寒着 1 各自
ストック 1 各自
水筒 1 各自
時計 1 各自
非常食 1 各自
|
|---|---|
| 共同装備 |
ファーストエイドキット 1
医薬品 1
カメラ 1
車 1 同行者と便乗。1台にて
|
感想
JR大月駅から見える岩肌が特徴的な岩殿山(いわどのやま)へ行って来ました。
同行者のMM氏によれば、プチ岩場有り&鎖場有りのお手軽ハイキングコースとの事でしたが・・・。
8月の記録的猛暑の中、人気の無い登山道を登りながら大量の汗をかき、五月蝿いほどのセミの鳴き声の中、やっとたどり着いた稚児落しはプチどころではない絶壁感!いゃ〜高所恐怖症のビビリが発動しないかヒヤヒヤ物でした。
運よく岩殿山駐車場に車を停めることが出来、登山口までは楽々だったのですが、浅利集落から大月駅方面を通り、また戻って来ることを考えると大月駅裏手のコインパーキングが丁度中間であり、オススメかも知れません。
岩殿山ふれあいの館はパンフや地図をゲットしつつ、トイレ休憩も出来るので是非立ち寄りたいですね。
岩殿山の山頂までは(暑いですが)楽チン、ハイキングといった風情です。
岩殿山山頂から登山道を少し戻り、兜岩・稚児落し方面へ向かうとトレッキング感が出てきます。
途中、兜岩まで鎖場が2箇所ありますが、岩が荒めの砂岩っぽいので足元が滑りやすいことも無く、要所毎に手すりや足掛けポイントもあるので難易度はそれほどでも無いと思われます。
天神山を越え、稚児落し直下では絶壁の上部を歩くポイントがありますが、余り崖部に近付かなければ万が一転倒しても大丈夫と思われます。ワタクシは怖いのでなるべく崖部には行きませんでしたがw
稚児落し上部からは大月とは思えない絶景が見晴らせます。写真を撮るのに夢中になる余り足を滑らせたら・・・なんてことにはならない様、十分ご注意を。
浅利集落まで下ると道路に出ます。道路はやや路肩の狭いところも歩くので、車の往来に気を付けましょう。集落の自販機で水分補給出来たのが非常に助かりました。
今回は約1リットルの水分を用意していましたが、余裕を考えると2リットルは欲しかったですね。
そのまま大月駅へ向かいましたが途中から遠雷が響き、やや早足で大月駅裏手を通り岩殿山駐車場へ戻って来ました。
帰路の途中、ふじの温泉・東尾垂の湯(URL下記)へ寄り汗を流しました。
http://www.higashiotarunoyu.jp/








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