記録ID: 3359229
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
尾瀬・奥利根
アヤメ平〜尾瀬ヶ原〜至仏山 ニッコウキスゲ見頃
2021年07月19日(月) [日帰り]
福島県
群馬県
Mon-Day
- GPS
- 16:39
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 1,296m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:39
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 9:18
14:47
ゴール地点
一部ログが取れていなかった為、手書きで加筆しました。加筆以前は07~0.8が表示されていました
計画段階での行動予定
コースタイム11時間11分
合計距離： 22.19km
最高点の標高： 2204m
最低点の標高： 1397m
累積標高（上り）： 1174m
累積標高（下り）： 1177m
計画段階での行動予定
コースタイム11時間11分
合計距離： 22.19km
最高点の標高： 2204m
最低点の標高： 1397m
累積標高（上り）： 1174m
累積標高（下り）： 1177m
| 天候 | 晴れ→雷雨 （予報では夕方まで晴れのち曇り） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー 自家用車
https://www.ozetokura.co.jp/access/ 鳩待峠まではマイカー規制の為乗合タクシーに乗りました。駐車場の入り口にチケットの自販機・乗り場があります 片道運賃 大人（中学生以上） 1,000円 https://kan-etsu.net/publics/index/43/ 運行時間 ��5/22〜8/15 尾瀬戸倉→鳩待峠 5：00〜16：40 鳩待峠→尾瀬戸倉 8：40〜17：20 尾瀬の花情報 https://mountain-guide.jp/hana.html |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【鳩待峠〜横田代】 食堂の建物裏手に登山口＆登山ポストがあります（地図を1人1部頂けます） 木道でじわじわと高度を稼ぎます。笹の刈り払いはされていますが、はみ出した葉っぱの夜露で濡れました。高層湿原の横田代で突然視界が開けます 【〜中原山〜アヤメ平】 中原山は疎林にあり、ピーク感ありません。アヤメ平は広大な高層湿原で展望が良い。後方＆左＆前方に至仏山・平ヶ岳・燧ケ岳の展望あり 【〜富士見田代(尾瀬原分岐】 断崖の上部に付けられた木道を歩く。右に赤城山・武尊山・皇海山等の展望あり 【〜竜宮十字路】 樹林帯の下り。木道の無い個所はい不揃いの岩々の上を歩き辛い 【〜ヨッピ吊橋】 尾瀬ヶ原の中の木道の道 【〜牛首分岐】 尾瀬ヶ原の中の木道の道 【〜山ノ鼻】 尾瀬ヶ原の中の木道の道。山ノ鼻に山小屋・トイレ（チップ制￥100）等あり 【〜至仏山】 木道を少し歩くと登山口あり。前半1/3が樹林帯・灌木帯で水浸しの箇所多い。道狭い。後半はハイマツに囲まれた岩稜帯。鎖場3カ所は難易度低く掴まないで登れました。直登なのできつい登りが続きます。山頂直下で木の階段。植生保護の為ロープ外は歩行禁止 【〜小至仏山】 岩稜帯。一旦下り登り返します 【〜鳩待峠】 岩稜帯〜小湿地〜樹林帯。木道が雨で滑り易い。下部は土をえぐった道で両サイドから草が伸びて濡れた ※至仏山は反時計回りで一方通行になっています ※黒光りした蛇紋岩は滑ります。雨で濡れた蛇紋岩はツルっとして危険 |
写真
自宅を23：30頃に出発。下道を160キロ程約4時間で尾瀬第一駐車場に到着。1時間程仮眠して4時45分頃に乗合タクシーの4台目に乗車し鳩待峠へやって来ました
4
7/19 5:16
自宅を23：30頃に出発。下道を160キロ程約4時間で尾瀬第一駐車場に到着。1時間程仮眠して4時45分頃に乗合タクシーの4台目に乗車し鳩待峠へやって来ました
アヤメ平方面へ
気温20℃
食堂裏手に登山口＆登山ポストがありました
気温20℃
食堂裏手に登山口＆登山ポストがありました
こちら側を歩く人は少なく熊鈴とYou Tubeで音楽を聴きながら歩きました（中原山くらいまで4G届きました）
タテヤマリンドウ
い〜っぱい咲いてます
けど小さい花
※ここまでニガナ・白ニガナ・オトギリソウ・トキソウも見ました
い〜っぱい咲いてます
けど小さい花
※ここまでニガナ・白ニガナ・オトギリソウ・トキソウも見ました
土田
ベンチあり
カエデ・ナナカマド等の広葉樹の道で紅葉の頃にも来てみたい
ベンチあり
カエデ・ナナカマド等の広葉樹の道で紅葉の頃にも来てみたい
ヨッピ吊橋
ヨッピとはアイヌ語の「別れ」「集まる」に由来するそう
ヨッピとはアイヌ語の「別れ」「集まる」に由来するそう
牛首分岐
右へ
どっちに行くか悩んでいたのでニッコウキスゲ満開を紹介しておきました
右へ
どっちに行くか悩んでいたのでニッコウキスゲ満開を紹介しておきました
振り返ると尾瀬ヶ原と燧ケ岳東電の前身の時代からダムにしようとしたんだよね
結局断念して企業のイメージアップも兼ねて保護活動をしてるのでハイカーにとってありがたい
6
7/19 11:52
振り返ると尾瀬ヶ原と燧ケ岳
東電の前身の時代からダムにしようとしたんだよね
結局断念して企業のイメージアップも兼ねて保護活動をしてるのでハイカーにとってありがたい
東電の前身の時代からダムにしようとしたんだよね
結局断念して企業のイメージアップも兼ねて保護活動をしてるのでハイカーにとってありがたい
ツボミ
何でしょう・・
※シブツアサツキでした kedamaさんありがとうございます！
7/21追記
何でしょう・・
※シブツアサツキでした kedamaさんありがとうございます！
7/21追記
頂上が見えなくらい急坂ロープの脇に小さいユキワリソウっぽいのがいくらか見えたけどカメラで撮れない距離だった
下山時に撮ればいいやとこの時は考えていたのだが・・・
5
7/19 12:49
頂上が見えなくらい急坂
ロープの脇に小さいユキワリソウっぽいのがいくらか見えたけどカメラで撮れない距離だった
下山時に撮ればいいやとこの時は考えていたのだが・・・
ロープの脇に小さいユキワリソウっぽいのがいくらか見えたけどカメラで撮れない距離だった
下山時に撮ればいいやとこの時は考えていたのだが・・・
タケノコ忘れた・・甘いもの＆山コーヒーがまいう〜
食べ終えてコーヒーをチビチビ飲んでいたら、尾瀬ヶ原の上空で”ドーーーン！！！”とデカい音の雷が鳴ったので、ザックに全てを突っ込んで大慌てで下山を開始しました。
途中雨が本降りになったので雨具の上だけ着ました。小至仏山への稜線を見て絶望的な気持ちに・・・
下って結構な登り返し。隠れる所がないわw
途中で雷はだいぶ遠くになってはいたが、とにかく背を出来るだけ低く保ち樹林帯までは急ぎました
10
7/19 13:27
タケノコ忘れた・・
甘いもの＆山コーヒーがまいう〜
食べ終えてコーヒーをチビチビ飲んでいたら、尾瀬ヶ原の上空で”ドーーーン！！！”とデカい音の雷が鳴ったので、ザックに全てを突っ込んで大慌てで下山を開始しました。
途中雨が本降りになったので雨具の上だけ着ました。小至仏山への稜線を見て絶望的な気持ちに・・・
下って結構な登り返し。隠れる所がないわw
途中で雷はだいぶ遠くになってはいたが、とにかく背を出来るだけ低く保ち樹林帯までは急ぎました
甘いもの＆山コーヒーがまいう〜
食べ終えてコーヒーをチビチビ飲んでいたら、尾瀬ヶ原の上空で”ドーーーン！！！”とデカい音の雷が鳴ったので、ザックに全てを突っ込んで大慌てで下山を開始しました。
途中雨が本降りになったので雨具の上だけ着ました。小至仏山への稜線を見て絶望的な気持ちに・・・
下って結構な登り返し。隠れる所がないわw
途中で雷はだいぶ遠くになってはいたが、とにかく背を出来るだけ低く保ち樹林帯までは急ぎました
足が限界の頃、山ノ鼻に無事下山名物の花豆ソフト￥500を至仏山に向けて〆
これ書きながら思い出したんだけど15年ほど前は花豆ジェラートだったはず。おじさんがヘラで何回かすくいコーンに載せたものだった。ほんのり甘い感じと豆の食感は一緒な感じ。まいう〜だからどっちでも良いけどね
14
7/19 14:57
足が限界の頃、山ノ鼻に無事下山
名物の花豆ソフト￥500を至仏山に向けて〆
これ書きながら思い出したんだけど15年ほど前は花豆ジェラートだったはず。おじさんがヘラで何回かすくいコーンに載せたものだった。ほんのり甘い感じと豆の食感は一緒な感じ。まいう〜だからどっちでも良いけどね
名物の花豆ソフト￥500を至仏山に向けて〆
これ書きながら思い出したんだけど15年ほど前は花豆ジェラートだったはず。おじさんがヘラで何回かすくいコーンに載せたものだった。ほんのり甘い感じと豆の食感は一緒な感じ。まいう〜だからどっちでも良いけどね
撮影機器：
感想
月曜日帰り登山のMon-Dayです
今回の目的
1.高層湿原のアヤメ平
2.尾瀬ヶ原を歩く（ヨッピ吊橋やニッコウキスゲ）
3.至仏山（しぶつさん）初登頂
尾瀬は15年ほど前に東電の招待で（地元からバス往復＆昼の弁当＆ガイド2人付きで無料）鳩待峠から牛首分岐ピストンの経験があります。当時はまだハイカーでは無く山ノ鼻で人ごみから離れてタバコをスパスパ吸うような迷惑者でした。それでも自然は好きだったのでリュウキンカやミズバショウを覚えて帰った記憶があります。木道ですれ違う大量のハイカーからひたすら「こんにちは〜」と挨拶をされて場違いな所へ来てしまったと戸惑いましたw
アヤメ平は標高が高いのにかなり開けた空間で不思議な感じがしました。事前情報なしだったのでワタスゲがフワフワと揺らいだのを拝見出来て嬉しかったです
尾瀬ヶ原は気温26℃くらいで日差しが強かったです。予想に反しハイカーはまばらでした。ニッコウキスゲが狙い通り丁度満開で、先週の疲れもまだ残っていましたが、来週にしなくてやっぱり良かったと思いました
15年前に名前だけは覚えて帰った至仏山に登る日が来るとは・・・
ちょうど1年前の同じ日にkedama_hさんが登られて多くのお花が咲くのを知り狙っていました。岩稜帯の直登できつかったですが、標高を増すに連れて高山植物が多くなり楽しく登頂出来ました
天気予報では1日大丈夫だと信じていたので、突然の雷に非常に狼狽しました。”まだ死にたくない！”思いで集中して急いで下山しました。山頂に7人、まだ登っている人が3人いたので心配でしたが。雷が横に走るようなことは無かったのが不幸中の幸いでした。「山の天気は崩れやすい」と常々岩手の山奥育ちの母に言われてますがこれからはもっと気を付けないとなと思いました
※お花の間違い等は教えてくださると勉強になるため嬉しいです！
最後まで御覧くださりありがとうございました
by Mon-Day
〜夏の思い出〜
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mt-masa さん
僕も昨年登った際に見かけていたのですが、
あまりに普通の佇まいにスルーしてしまい…後悔
それにしても、至仏山の稜線で雷様は…マジ勘弁ですね
昨年と比べるとお花は全般的に早目な印象です
ハクサンイチゲやチングルマ、ユキワリソウが残ってましたからね
オゼソウやホソバヒナウスユキソウなどの固有種は次回のお楽しみってことで！
写真61の名前ありがとうございます
へ〜ネギの仲間なんですね。山にあるとはちょっとびっくりしました
雷が鳴る中必死に急いで下る途中、小至仏山を越えた辺り（オヤマ沢田代辺り？）でハクサンイチゲとシナノキンバイは大き目な花なのでチラっと横目で確認しました
下りで植生が変わるから新種も色々咲いてるだろうと期待してたから心残りです
予習で覚えていったお花をだいぶ取りこぼしたので、またいつかの宿題としておきます
サクっと日帰りで至仏山🏔を登られたのですネ(^^♪
りら一行も行きたい至仏山🏔…多分お泊まりでないとしんどいカモ(^-^;
尾瀬もこの時期は気温が高めなのですネ(;'∀')
水分を多めに持参しないとしんどそう…参考になりました(^-^)
湿原の花たちはニッコウキスゲ🌻＆トキソウ🌺が咲き始めで良いカンジ(^^♪
花豆ソフトクリーム🍦は甘さ控えめで疲れた体には最高カモ(^^♪
お疲れ様でした(*^-^*)
-Rs🌻-
今の時期は・・ぶっちゃけ尾瀬ヶ原のお花は少なくて物足りない感じでした。。
日差しがジリジリだし歩く人が少ないのも納得しました
尾瀬ヶ原だけならミズバショウの時期がお花が多くて楽しめると思います😊
が、至仏山に登るなら森林限界より上に行くほど蛇紋岩特有のお花がどんどん増えて楽しめること間違いなしです！山頂は23℃で風もあり気持ち良かったです
雷雨に遭って後半のお花を見られなかったので、いつかまた登りたいお山となりました
展望がめちゃ良いんですけど、不勉強で新潟方面の山は全然わからなかったです💦
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