柏原新道で鹿島槍ヶ岳、テント一泊

- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,493m
- 下り
- 2,482m
コースタイム
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 11:00
| 天候 | 晴れ後曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
非常に良く整備された登山道。目印のリボンも新しいものが付いていました。柏原新道は2ケ所ほど狭いトラバースがありますが、注意看板が設置してあります。 鹿島槍南峰北側、北峰へ向かうルートは、険しい岩場です。 |
写真
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ 2
予備電池 2
1/25000地形図 1
ガイド地図 1 アプリ
コンパス 1
笛 1
筆記具 1
ライター 2
ナイフ 1
保険証 1
飲料 2L
ティッシュ 5
三角巾 1
バンドエイド 5
タオル 1
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1 手袋含む
防寒着 1 化繊
スパッツ 1
手袋 1
ストック 1
ビニール袋 1
替え衣類 1 シャツ パンツ 靴下
シュラフ 1
シュラフカバー 1
ザックカバー 2 サブザック用も
クマよけ鈴 1
水筒 1 500ml サーモス
時計 1
日焼け止め 1
非常食 5 カロリーバー
虫よけ 1
軽アイゼン 1
|
|---|---|
| 共同装備 |
テント 1
テントマット 1
ツェルト 1
ランタン・マントル 1
コンロ 1
ガスカートリッジ 2
コンロ台 1
コッヘル(鍋) 2 大小
ファーストエイドキット 1
医薬品 1
ラジオ 1
カメラ 1
車 1
|
感想
鹿島槍、一泊二日のテント泊で行ってきました。
いつものごとく貫徹で、出発が早かったので、仮眠仮眠で、余裕を持ち過ぎて
出発予定時間ギリギリになりましたが、登山口駐車場にはトイレがないので、返ってよかったのかも。下山時、扇沢駅にトイレを借りに行きましたが、営業時間外は使えないような感じでした。道中、少し手前に道の駅があるので、そこで済ませると良いかも。
登山口の至近のスペースが空いていたので、そこに停め、予定より10分早めにスタートすることができました。尤も、予定では扇沢駅スタートでしたので、実質25分のビハインド
登山道は、整備が行き届き素晴らしいの一言です。が、かなりの急登、ペースが上がりません。テント泊装備も背負っているので、序盤で早くも休み休みでしたが、予定より早く、種池山荘に着きました。
天気は最高、しかし、直ぐに雲がモクモクと・・・そこからは、爺ケ岳南峰・中峰とアップダウン、各山頂で休憩しましたので、それでも、10時前に冷池山荘に到着、噂のテント場にテントを張り、11時過ぎに鹿島槍へ向けて出発できました。柏原新道を登っている最中は、「あーしんど、今日は鹿島槍は止めて、明日にしようかとも考えましたが、自分ではかなり遅いペースのつもりが、実は遅くないことがわかると元気が出てくるものです。
冷池山荘で水を補給する場合は、売店でチケット(500ml/\100)を買い、5時から19時までの間に、厨房の出窓で水を入れてもらいます。 ただ、16時から18時までの間は、夕食準備で忙しく対応できないということで、つまり、鹿島槍往復して16時までに戻って来れなければ夕食がかなり遅くなるということ。
布引山、鹿島槍南峰とそそり立つような登りをヘロヘロと登り、それでもなんとか一時間半ほどで到着、景色はガス、真っ白です。休憩もそこそこに、北峰へ。岩場の急斜面です。慎重に。往復で1時間で南峰に戻ってこれました。もちろん景色はありません。
テント場に戻ると、そこそこにテントは張られていました。
水を受け取り、トイレを済まし(これ重要ww)、ご飯を食べて、早々に床に就きました。さすがに徹夜でしたので、結構寝れました。トイレも1回だけ。夜中の冷え込みも差ほどではなく、テント内で9℃くらいでした。
そうそう、au電波ですが、種池は圏外、爺ケ岳山頂、冷池山荘、テント場はOKでした。
翌日は、下山だけですので、5時ごろ起きだして、片付けをしつつ、綺麗な日の出を拝み、7時に出発しました。この日も、序盤は天気は最高でしたが、少し雲が出てきていたようです。
下山はサクサク、スリップに注意して、冷池山荘から4時間半ほどで下りることができました。扇沢駅で、トイレを借りて、家路につきました。途中、「手打ちそば」「おやき」の幟が見えましたが、行き過ぎてしまい、すっと入りやすそうな温泉も目につきませんでしたので、大町温泉郷は通過、お昼は道の駅まつかわで「ざるそば大盛り」を頂きました。
帰りの高速で、車線規制をしていて、それに気を取られ、岡谷JCと岡谷出口を勘違い、出口方面へ走ってしまいましたが、「間違えた場合は、一般レーンへ」と言う表示、それに従い、一般レーンへ。そこで、戻る方法を詳しく教えて頂き、無事、戻ることができました。
どんな時も慌てないことが大切ですね。例え入り直したとしても大した差額にはならないでしょうからね。
さあ次こそは笠日帰り・・・天気はどうかな?
louris
















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