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Yamareco

記録ID: 3587571
全員に公開
ハイキング
奥秩父

小金沢山隧道・上尾根を登る

2021年10月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:27
距離
18.7km
登り
1,377m
下り
1,372m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:18
休憩
0:06
合計
7:24
8:05
311
13:16
13:21
34
13:55
13:56
30
14:26
14:26
28
14:54
14:54
20
15:14
15:14
14
15:28
15:28
1
15:29
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大峠にバイクを停める
大峠の少し手前の林道脇には、大月市の花であるヤマユリと富士山が
2021年10月02日 07:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 7:51
大峠の少し手前の林道脇には、大月市の花であるヤマユリと富士山が
大峠の駐車場所の隅っこにバイクを停める
人気が有るので駐車場所はイッパイ
2021年10月02日 08:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 8:04
大峠の駐車場所の隅っこにバイクを停める
人気が有るので駐車場所はイッパイ
大峠から夏色に戻った富士山を眺める
2021年10月02日 08:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/2 8:04
大峠から夏色に戻った富士山を眺める
林道を降って行く
2021年10月02日 08:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 8:05
林道を降って行く
法面が崩れている
2021年10月02日 08:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 8:32
法面が崩れている
右に曲がれば深城湖方面、今日は真っすぐ行く
2021年10月02日 09:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 9:00
右に曲がれば深城湖方面、今日は真っすぐ行く
右は作業場所に降りる道なので、真っすぐ行く
右は作業場所に降りる道なので、真っすぐ行く
大雨後は川になってしまうんだろうけれど、今日は少しだけ
2021年10月02日 09:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 9:08
大雨後は川になってしまうんだろうけれど、今日は少しだけ
作業道かと思って一度行き過ぎてしまったが、ゲートを横切り降りて行く
2021年10月02日 09:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 9:12
作業道かと思って一度行き過ぎてしまったが、ゲートを横切り降りて行く
整地してあるが、何か作るんだろうか?
2021年10月02日 09:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 9:25
整地してあるが、何か作るんだろうか?
ココも法面が大きく崩落
2021年10月02日 09:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 9:29
ココも法面が大きく崩落
中からゴーっと音がするトンネル横から取り付き尾根を目指す
2021年10月02日 09:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 9:40
中からゴーっと音がするトンネル横から取り付き尾根を目指す
主尾根に出た
2021年10月02日 09:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 9:57
主尾根に出た
古びたワイヤーが有ったりするので、作業道だったのだろう
2021年10月02日 10:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 10:05
古びたワイヤーが有ったりするので、作業道だったのだろう
年季の入ったピンクテープ
2021年10月02日 10:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 10:14
年季の入ったピンクテープ
なかなか厳しい
2021年10月02日 10:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/2 10:25
なかなか厳しい
多くは無いけれどヤブも有る
2021年10月02日 10:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/2 10:46
多くは無いけれどヤブも有る
苔だらけになった電力会社の目印
2021年10月02日 10:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 10:47
苔だらけになった電力会社の目印
北側の良い眺め
2021年10月02日 10:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/2 10:50
北側の良い眺め
枯れ笹いっぱいの坂を隧道脇の林道に降りて行く
2021年10月02日 10:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 10:54
枯れ笹いっぱいの坂を隧道脇の林道に降りて行く
ココから林道に降り立つ
2021年10月02日 11:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 11:04
ココから林道に降り立つ
林道は北側の眺めが良い
2021年10月02日 11:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/2 11:05
林道は北側の眺めが良い
小金沢山隧道北側
2021年10月02日 11:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 11:05
小金沢山隧道北側
24年程前にできたらしい
2021年10月02日 11:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 11:05
24年程前にできたらしい
290mも有るので真ん中辺はライトが無いと真っ暗
2021年10月02日 11:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/2 11:08
290mも有るので真ん中辺はライトが無いと真っ暗
黒豆が彼方此方にいっぱい有るので、鹿の休憩所になってるみたい
2021年10月02日 11:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 11:27
黒豆が彼方此方にいっぱい有るので、鹿の休憩所になってるみたい
隧道を抜けた先の崩落。歩くにはあまり問題無い
2021年10月02日 11:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 11:13
隧道を抜けた先の崩落。歩くにはあまり問題無い
崩落箇所
2021年10月02日 11:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 11:19
崩落箇所
戻って、隧道南側は取り付ける気がしない
2021年10月02日 11:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 11:25
戻って、隧道南側は取り付ける気がしない
林道から登り返すところでカモシカと暫く目が合ってしまった
2021年10月02日 11:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/2 11:34
林道から登り返すところでカモシカと暫く目が合ってしまった
しんどいよぉ−1
2021年10月02日 11:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/2 11:57
しんどいよぉ−1
しんどいよぉ−2
2021年10月02日 12:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/2 12:21
しんどいよぉ−2
しんどいよぉ−3
2021年10月02日 12:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/2 12:30
しんどいよぉ−3
笹原でちょっと一息
2021年10月02日 12:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/2 12:41
笹原でちょっと一息
しんどいよぉ−4
2021年10月02日 12:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/2 12:57
しんどいよぉ−4
ココを登れば小金沢山
2021年10月02日 13:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 13:12
ココを登れば小金沢山
小金沢山は眺めが良い
小金沢山は眺めが良い
小金沢山の三角点とお印
2021年10月02日 13:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 13:20
小金沢山の三角点とお印
牛奥ノ雁ガ腹擦山
2021年10月02日 13:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 13:55
牛奥ノ雁ガ腹擦山
眺めが良いぞ
川胡桃沢ノ頭
2021年10月02日 14:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 14:25
川胡桃沢ノ頭
面白そうでムフッ
2021年10月02日 14:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/2 14:46
面白そうでムフッ
尾根から大峠に降りる
2021年10月02日 14:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 14:53
尾根から大峠に降りる
大峠からの富士山は見えなくなっている
2021年10月02日 15:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/2 15:30
大峠からの富士山は見えなくなっている
撮影機器:

装備

個人装備
半袖シャツ アームカバー ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ ライト ロープ

感想

今日は崩落で行けなくなっている小金沢山隧道に行ってみた・・・みた。。。
小金沢山隧道は、手前に大きな崩落が有るし、向こう側は途中で切れてしまうので、普通には行けない・・・ので、隧道の上を通る尾根に下の方から登り、途中で降りて寄ってみることにした。
バイクを停めたのは大峠の駐車場所。ココは人気が有るので、到着した8:00頃には満杯になっており車だったら停められない状態だった。
先ずは大峠からの富士山を眺める。台風の雨のせいか初冠雪は解けたらしく夏色をしていた。
林道に入ると500m程先で法面にコンクリートを吹き付ける工事をやっていたので、重機の横を抜けて行く。
そのまたちょっと先で、今日は朝食抜きで出てきたので朝食を頂く。
林道は路面が有れている所は有るが、大きく崩落している所はあまり無く、崩落している所も大きな妨げにはなっていなかったので、快適に歩けた。
ココの林道は結構な下りで、登り返しが心配になる。
ゲートが有るとは思っていなかったので1カ所間違えて行き過ぎてしまったが、目的のトンネル入り口へ。もう一つ西側にも閉じてるトンネル入り口が有りこっちの方が距離は短いが、地図で見てもググっても取り付きが困難に見えたので、このトンネル入り口からにしてみた・・・ら、ちょっと大変だが問題無く山中へ。
枝尾根は斜度が有るのでフラフラ登る。主尾根に出ると暫くは快適。
P1580への登りは再びなかなか大変でフラフラ登る。
小金沢隧道へは北西側を降りる。地図を検討した所では普通に昇り降りできるはこの辺しか無さそうだと思ったが、正解だったようだ。枯れた笹が鹿に踏まれたような所を降りて、法面のコンクリートが切れるあたりから林道に降り立つ。なかなか眺めが良い。
そして、小金沢山隧道へ。立派な隧道です。
結構な長さが有り、中の方は光が届かないのでライトで照らさないと暗い。
両側に蓋付きの側溝が有るだけで、何も無い。歩いて行くと音が響く所と響かない所が有る。南側の出口付近には、東側に行く先が閉ざされた坑道が有る。たぶん、閉じてる隣の入口に続いているのだろう。
隧道を南側に抜けたら、崩落箇所まで行ってみた。
崩落箇所は林道が完全に飲み込まれていて、かなり危険に見える。ちょっと滑ったら最後、一気に何十mも下まで転げ落ちそうなので、崩落の林道を来なくて良かった。
更には、橋下を流れる沢も深くて険しそうなので、崩落個所を上で横切ってもこちら側に来るのは相当に大変そうなので、やはり隧道に行くには今日のルートが最善の気がする。また、隧道の南側は尾根への取り付きは難しそうなので、容易に登り降りできるのは北西側だけのようだ。
戻って林道から登り返すあたりを見たら、すごく体格の良いカモシカがジッとこちらを見ていて、暫く目が合ってしまった。こちらが再び動き出すとドドドッって感じで駆け去って行った。カモシカは暫くジッとしてることが多いから、出会うと結構良い写真が撮れる。
で、今日の主目的は果たしたが、小金沢山への登りが残っている。
所々にピンクテープが有ったりするが踏み跡は定かでない。手に負えない程ではないが、岩や木の根を頼りに登るような急坂なども結構あり、なかなかの登り応え。
GPSのlogを見ても判る通り、等高線の詰まった急坂の所はヨレヨレになりながら登っている。
小金沢山からはメジャーコースなので淡々と快適に過ごす。
余裕が有れば白谷小丸まで行こうと思っていたが、この時間では富士山の良い眺めも期待できないし、かなり疲れ切ったので、黒岳手前から素直に大峠に降ってオシマイ。

花や名所を楽しむ所は無いが、普通には行けない隧道を探索できたし、カモシカ君とも出会えたので、GOOD・・・GOOD。。。

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