八郎坂から弘法往復

- GPS
- 03:58
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 861m
- 下り
- 874m
コースタイム
| 天候 | 曇り一時雨、弘法では雪 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
八郎坂登山道は良く整備され、斜面は急だが道の傾斜はかなり緩和されている。雨で濡れた時落葉上と丸太上でスリップし易い。 |
写真
感想
前日は晴れの予報が外れて当日朝から雨、回復する時間予報を信じてのんびり出発、紅葉の八郎坂と称名滝を巡るショートハイクとした。
駐車場から観光客の列に混じり、滝見台への舗装路を歩く。大日岳登山口を左手に見送り200mほどで、滝見台の施設も見えて来たところで称名川の橋を渡り、八郎坂の登山口に着く。ここからは弥陀ヶ原溶岩台地の端に上がる急傾斜の壁を登るのだが、道はギザギザにつけられ、整備も行き届いて歩き易い。標高1250m辺りと1400m辺りの2箇所に展望台があり、三脚を据えたカメラマンも休憩中のハイカーも居る。滝の周りの紅葉は今が盛りで素晴らしく、滝より上の標高1500m辺りでは色落ちが始まっているので、あと数日の内が見頃だろう。八郎坂から見る称名滝は、滝見台から見上げるのと比べると、滝壺と第4滝の下半分が見えなくなる代わりに滝の高さから対峙する迫力がある。現場で見ている分には最高の景色だが、天気は今一でどんより曇り、雨もまだ時々ぱらつき、ガスもかかる状況でカメラに収めるには残念だ。
ジグザグ道が終わって緩い坂道になると間もなくバス道路沿いの遊歩道に合流し、木道歩きとなる。ここで遂に雨が雪に変わった。木道上もうっすら白い。ほどなく三角屋根のトイレ横に出る。弘法のバス停はさらに200mほど先にある。バス停には雨雪を避けるものが何もないので、トイレに戻った。このバイオトイレは清潔で入り口部分に座れるスペースもある。全く臭くもないのでここでラーメン休憩としてしまった。八郎坂を戻り下りて、滝見台にも寄って、駐車場に戻って4時間の行動終了。
うっかりカメラを忘れてきた。天気が良かったら悔やんだところだが、この天気では惜しくなかった。携帯で数枚は撮影した。
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Nishiden




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