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記録ID: 3751322
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ハイキング
甲斐駒・北岳

【日向山】矢立石〜山頂

2021年11月16日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
4.7km
登り
603m
下り
603m

コースタイム

日帰り
山行
2:30
休憩
1:05
合計
3:35
8:40
50
9:30
30
5/10標識
10:00
11:05
5
11:10
25
日向山三角点
11:35
40
5/10標識
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車=自宅→山梨県北杜市白州町
駐車場=矢立石登山口駐車場(無料/路肩)
登山口に向かう前に道の駅はくしゅうで休憩。南アルプスの天然水を汲むことができます。雲ひとつない青空で最高の登山日和です。
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登山口に向かう前に道の駅はくしゅうで休憩。南アルプスの天然水を汲むことができます。雲ひとつない青空で最高の登山日和です。
だんだんと細くなる林道を走り矢立石登山口に到着。身支度を整えて出発。錦滝から日向山へのルートは通行禁止と書かれています。
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だんだんと細くなる林道を走り矢立石登山口に到着。身支度を整えて出発。錦滝から日向山へのルートは通行禁止と書かれています。
さすがに紅葉は終わりを迎えており一部でちらほらと残っているだけでした。落ち葉を踏みしめながらどんどん進んで行きます。
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さすがに紅葉は終わりを迎えており一部でちらほらと残っているだけでした。落ち葉を踏みしめながらどんどん進んで行きます。
登山口から山頂にかけて順に番号が振られています。この表示は進んだ感覚がつかみやすいので個人的には好きな道標です。
登山口から山頂にかけて順に番号が振られています。この表示は進んだ感覚がつかみやすいので個人的には好きな道標です。
木々の間から澄み渡る青空が見えます。今のところは予報通り雲ひとつない感じなので山頂からの絶景が楽しみで仕方ありません。
木々の間から澄み渡る青空が見えます。今のところは予報通り雲ひとつない感じなので山頂からの絶景が楽しみで仕方ありません。
この日向山の登山道はハイキングコースと書かれている通りとてもよく整備されています。道幅も広く非常に歩きやすいです。
この日向山の登山道はハイキングコースと書かれている通りとてもよく整備されています。道幅も広く非常に歩きやすいです。
順調に半分程度登ってきました。今日は軽めの計画で時間もたっぷりあるのでのんびりと進んで行きたいと思います。
順調に半分程度登ってきました。今日は軽めの計画で時間もたっぷりあるのでのんびりと進んで行きたいと思います。
一面の笹からそろって真っ直ぐに立った空間が広がっています。葉が落ちたこの時期だからこその景色かもしれません。
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一面の笹からそろって真っ直ぐに立った空間が広がっています。葉が落ちたこの時期だからこその景色かもしれません。
ここは日向山雨量観測所。こんなところにも雨量観測所というのはあるのですね。ここまで登ってくると山頂はもう目前です。
ここは日向山雨量観測所。こんなところにも雨量観測所というのはあるのですね。ここまで登ってくると山頂はもう目前です。
山頂と三角点の分岐点。三角点には下山時に寄ることにして、まずは展望が良さそうな山頂を目指して進みます。
山頂と三角点の分岐点。三角点には下山時に寄ることにして、まずは展望が良さそうな山頂を目指して進みます。
三角点分岐から山頂へと向かう散歩道。写真を見て期待を膨らませたあの景色はもう目の前まで迫っています。
三角点分岐から山頂へと向かう散歩道。写真を見て期待を膨らませたあの景色はもう目の前まで迫っています。
日向山山頂に到着しました。そしてここに来た最大の理由はというと。この山頂周辺に広がる珍しい世界です。
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日向山山頂に到着しました。そしてここに来た最大の理由はというと。この山頂周辺に広がる珍しい世界です。
それは山頂周辺が全て砂浜のような砂に覆われた場所なんです。正面には雪を少しかぶった甲斐駒ヶ岳が見えます。
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それは山頂周辺が全て砂浜のような砂に覆われた場所なんです。正面には雪を少しかぶった甲斐駒ヶ岳が見えます。
鳳凰三山のオベリスクや富士山までしっかりと見えています。とても素晴らしい日にここに来ることが出来ました。
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鳳凰三山のオベリスクや富士山までしっかりと見えています。とても素晴らしい日にここに来ることが出来ました。
奇岩と砂浜のコラボレーション。燕岳を思い出しますが、あちらとはまた違ってこの光景には見とれてしまいます。
奇岩と砂浜のコラボレーション。燕岳を思い出しますが、あちらとはまた違ってこの光景には見とれてしまいます。
珍しい光景にいろんな角度から何枚も写真を撮ってしまいます。休憩なのか撮影なのかどっちがメインか分かりません。
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珍しい光景にいろんな角度から何枚も写真を撮ってしまいます。休憩なのか撮影なのかどっちがメインか分かりません。
奇岩と砂浜と八ヶ岳。赤岳をはじめ北八ヶ岳の蓼科山までハッキリと見えています。本当に素晴らしく感動レベルです。
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奇岩と砂浜と八ヶ岳。赤岳をはじめ北八ヶ岳の蓼科山までハッキリと見えています。本当に素晴らしく感動レベルです。
気付いたら一時間も滞在しているのでそろそろ下山を開始することにします。名残惜しいですがまた来ればいいか。
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気付いたら一時間も滞在しているのでそろそろ下山を開始することにします。名残惜しいですがまた来ればいいか。
最後に三角点に寄って帰ります。可愛い看板も設置されていました。ここは思っていたよりも狭い場所でした。
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最後に三角点に寄って帰ります。可愛い看板も設置されていました。ここは思っていたよりも狭い場所でした。
最近定番化してきた下山後のラーメン。今回は少し車を走らせて韮崎市にある濃厚ラーメン韮崎屋さんでネギラーメンをいただきました。
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最近定番化してきた下山後のラーメン。今回は少し車を走らせて韮崎市にある濃厚ラーメン韮崎屋さんでネギラーメンをいただきました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル ストック

感想

ずいぶん前から「日向山」に行ってみたいと目をつけていて、いつもの相棒にもこの山行きたいと話していました。すると数日前に突然「日向山に行きたいなぁ〜」と言い出してくれたので迷うことなく行こうと答えて即決。この標高なら雪もまだ降らないはずなので、天気が良くなることを祈るばかりでした。すると二日前の時点では少し雲がある程度で、前日にはかなり良い予報に変わっていました。ラッキーな展開でテンションが上がります。

だんだんと狭くなる林道を走り「矢立石登山口」に向かいます。ここは駐車できる台数が少ないようなので心配していましたが無事に停める事ができました。準備を整え出発します。
今日のルートはこの「矢立石登山口」から「山頂」へのピストン。以前は「山頂」から「錦滝」へ通じるルートが通れたようですが、滑落事故などがあったようで今は通行禁止となっているようです。
この「矢立石」からの登山道は「ハイキングコース」と書かれており傾斜も緩やかでとてもキレイに整備されていました。コースには番号が振られた看板が設置されており今どの辺りを歩いているのかとても分かりやすくて助かります。今日は軽めの登山なので休憩もほぼ取らずにどんどん進みます。紅葉はさすがに終わっていましたがコースの序盤で少しだけ楽しむことが出来ました。落葉していることにより木々の合間から見える青空がとてもきれいです。そして「雨量観測所」を通過すると山頂はもう目前。まずは「日向山三角点」との分岐がありここは後ほど寄ることに。
そして「日向山山頂」に到着。ついに期待していたこの景色を眺められることができました。山頂一帯に広がる砂浜。これは今までの山では感じる事が出来ない独特の空間です。目の前には「甲斐駒ヶ岳」や「鳳凰三山」が見え、遠くには「富士山」まで見え、反対側を見ると「赤岳」をはじめとした「八ヶ岳」の山々がキレイに見えており「蓼科山」まで望むことが出来ました。休憩のつもりが撮影に夢中になり気付いたら山頂に到着して一時間が過ぎていました。この山頂はすぐに時間が経ってしまう絶景の頂上で、また何度でも訪れたいと思える山でした。この山は本当に登りやすい山なので少しだけ山を楽しみたいと言っている同僚も次回は連れてきてあげたいと思います。

下山後は最近なぜか定番化してきたラーメン。今日は車を少しは走らせて韮崎市へ移動し「濃厚ラーメン韮崎屋」さんで美味しいラーメンをいただきました。

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