ニセコアンヌプリーニトヌプリー神仙沼ー五色温泉


- GPS
- 09:29
- 距離
- 38.6km
- 登り
- 2,433m
- 下り
- 2,671m
コースタイム
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 9:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山:JRニセコ駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山と高原地図2020年版で実線で描かれている、チセヌプリ→チセヌプリスキー場→湯本温泉のルートは藪に覆われていて通行は困難な模様。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
|
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感想
4月に北海道に転居して以来、近場の山には登っていましたが、名のある山々はまだ雪がありましたので諦めていました。
6月となり、そろそろ大丈夫だろうとニセコへ。北海道のメジャーな山に登るのは初めてです。
ヒラフスキー場から雪のないゲレンデを登ると、標高が上がるに従い倶知安駅から見た時は雲に隠れていた羊蹄山が見えて来ます。羊蹄山の雪はすっかり消えていて、それなら羊蹄山にすればよかったかなと少し後悔。
頂上までの道は特に印象的なところもなく淡々としたものでしたが、頂上からの眺めは、天候にも恵まれて超良好。均整の取れた円錐形の羊蹄山が手に取るように見えてまずは来て良かったと。
頂上は登山者で賑わっていましたが、皆さん五色温泉からのピストンのようで、ヒラフから登って来たというと、そんな道あるの?と驚かれました。
ここからはニセコ連山の縦走へ。イワオヌプリは、火山らしい荒涼たる地形が印象的。ニトヌプリ、チセヌプリは淡々と。チセヌプリ分岐では、ここから湯本温泉に下って入浴してバスで帰ることも想定していましたが、湯本温泉への道は藪に覆われていて通行は困難な模様。仕方がないので温泉は諦めて長沼方面へ向かいます。
長沼湖畔の道はややぬかるみ気味。人の気が少ない静かなところでした。神仙沼まで来ると観光客の姿が見られますが、そろそろ帰りのバスの時刻が気になり始めます。
大谷地、大沼、硫黄鉱山跡を味わう余裕もなく急いで通過。しかしイワオヌプリ分岐通過の時点でバスに間に合わないことが確定的となりトボトボと五色温泉に下山。硫黄の香りに誘われますが、まだ先は長いため入浴は諦めます。
五色温泉を出たのが16時半。ニセコ駅発17時56分の列車を逃すと次は21時過ぎなのでかなり焦りましたが、見返り坂、国際スキー場経由で必死にランしてなんとか間に合いました。
せっかくニセコに来たのに温泉に入れず、また、羊蹄山の端正な姿を見てしまいましたので再訪決定です。
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