2013 山納めはコウモリ達との再会 立処山



- GPS
- 03:19
- 距離
- 1.5km
- 登り
- 295m
- 下り
- 295m
コースタイム
10:28 鍾乳洞
10:45 山頂〜11:19
11:34 鍾乳洞〜12:24
12:54 駐車場着
天候 | 山納めにふさわしい冬晴れ♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口の駐車スペースにはなんの設備もないので、 6kmほど先にある道の駅上野を利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から山頂まで、大体の道がそこそこ急で、落ち葉に覆われています。 特に中部〜上部はロープが張り巡らされているので利用したほうが安心です。 鍾乳洞内は入口付近のハシゴ、その少し奥にある鎖が設置されている以外は、 手付かずの場所になります。 ヘッドライト、懐中電灯、あればヘルメットなども重宝します。 |
写真
感想
2013年は怒涛の山イヤーとなりました。
夏山の何度かのテン泊、北海道〜鹿児島の大遠征、
本格的な雪山登山。やりたかったマイホームの制覇。
最後はどんなことしようかな?とぼちぼち考え始めたのは12月の半ば頃。
自分の成長性を見てみたいなという考えから、
2年前の山納めと同じ所に行ってみよう!と思いつきました。
お仲間の一人が、都合つくというので同行。
いつものように前夜出発。
最寄りの道の駅にて車中泊しての立処山です。
国道299号から登山口の方に曲がると、すぐ右手につめれば3〜4台は停める事が出来そうなスペースがあります。
行き過ぎると変な所でUターンしなくてはならないハメになるので注意。
畑の道を通り、向こう側へ抜けると登山道のスタートです。
基本的にずっと土ベースの急坂。
落ち葉が道を覆っているので、滑る滑る。そして石ころがわからない。
途中に少しガレ場もありますが、その部分の方が歩きやすいです。
そしてすぐに土に戻り、右へ左へ連続で折れていきます。
その間、何回か「鍾乳洞まであと○○m」看板があるので、道を間違えることはないでしょう。
明らかに岩壁がそそり立つエリアに着くと、そこが鍾乳洞の入口。
しかし先に山頂へ向かうので、岩を背に右方向へ進みます。
ここからはトラロープが何本も張られていて、さらに急な坂を登っていきます。
尾根に出たら坂道も終了。
ゆる〜く稜線を歩き、最後の最後に岩場をよじ登ります。
山頂に到着♪
この日は気温も10℃前後あり、風もなく日当り良好。
しばらくここで今年最後の山頂を楽しみました。
鍾乳洞です。
細い入口をなんとかくぐると、ぽっかり広がった空間に入り込めます。
真下に続くハシゴを下っていくとドンドン洞窟は広がって行きます。
多分たった15mほど歩くともう完全なる闇。
ヘッドライトを消すと何ひとつ見えません。
鎖を伝い、滑り落ちないように少しずつ少しずつ注意しながら進んでいきます。
いました!コウモリ!
まずは高い天井に、数十匹がまとまっています。
奥へ奥へ入っていくと、今度は天井が低くなった場所で発見。
その先はもうあっちにもこっちにもたくさんいました(^O^)
眠っているところ、ごめんね〜と思いながらフラッシュをたき撮影タイム♪
以前来た時よりもたっぷりと時間をとって堪能。
洞窟としては、その時とほぼ同じところで引き返しました。
一気に急な坂になっているので、その先は危険と判断。
引き返しながらも、その間にある横道という横道をまんべんなく周り、
無事に外へ出てきました。
太陽の安心感って半端ないですね〜〜!
お次はキチンと観光用の設備が整っている不二洞へ。
入場料を払い、しばらく歩いて入口に到着。
螺旋階段をぐるぐる登りようやく洞窟探検。
しかし、当然のことですがさっきまで手探りの大冒険をしてきたのです。
ライトアップされ、手摺や階段のある観光用の鍾乳洞で満足できるはずがありません。
規模や自然の造形美等、断然こちらの方が上なのですが、
不思議なもんですね〜
天空回廊スカイブリッジを歩き、まぼーばの森で遅めの昼食。
帰り方向にあるヴィラせせらぎにてのーんびり最後の温泉を楽しみます。
これにて2013年の山は終了♪
2014年はいったいどんな年になることやら。
本年もどうぞよろしくお願いします(^-^)
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