記録ID: 3918485
全員に公開
山滑走
霊仙・伊吹・藤原
伊吹山
2022年01月15日(土) [日帰り]

体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:16
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,413m
- 下り
- 1,397m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 2:46
- 合計
- 7:16
距離 11.5km
登り 1,413m
下り 1,413m
12:51
ゴール地点
・山スキー22日目。ゲレンデ3日。
・板の滑りがかなり悪かった。原因は前日にシールを張ったため、のりがわずかについていたらしい。シールは当日に貼ることとしよう。
・板の滑りがかなり悪かった。原因は前日にシールを張ったため、のりがわずかについていたらしい。シールは当日に貼ることとしよう。
| 天候 | 晴れ 気温-7(山頂)〜10℃ 風速は山頂で7〜10m/s程度 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場〜1合目:雪あり、朝一は泥無し。下山時はロープウェイ跡の下を降りたので、泥の状況は不明。駐車場から1合目までシールハイクできるが、駐車場から少しの間は所々、石が出ている。 ・1合目以降は雪たっぷり。新雪は10〜30cmあるが、細かく摩擦が大きいので重く感じる。大雪が降ったのだと思っていたが予想外に少ない。標高を上げ6合目以上は、新雪の下にアイスや硬いクラスト層あり。ルンゼの脇の一段高くなっているところは新雪が薄くアイスにエッジがあたって滑るので危険。多くの登山者の歩いた跡もアイスとなっており、エッジが効かない箇所があり危険。できるだけ吹き溜まりと思われるルンゼの中央付近をハイクした。特に乗越し直前は凸凹のアイスが多くエッジのみで乗りあがった。危険。アイスの区間でキックターンをするため、ウィペットをぶち込んだ。8合目以上は、シールハイクの時に10cm位のクラスト層が滑り落ちることが複数回あった。板で雪面を何度も蹴りこんで踏み固めながら登った。 ただし、6合目以上をアイゼンだと膝まで踏み抜く状況だったらしい。スノーシューだと5cm程度沈むくらいだが、お嫁様(そう呼べと命令されている)吹き溜まりで腰まで落ちたらしい。 滑走時は、8合目以上はアイス(ガリ)が所々あったので横滑り(スキッド)を入れながら慎重に標高を落とす。それ以下は西側の樹林帯に入り、アイスは殆ど無く、少し注意すれば問題なかった。 |
写真
今日は久々にお嫁様(そう呼べと命令されている)とお休みが合致した!天気もよさそう!雪山行きたいというご要望。
というわけで、伊吹山へレッツゴー!
さあ、出発というところで後ろからお声をかけられた。
振りかえると!!ランドレさん?!びっくりした(笑)。挨拶がてら少しお話して一緒に出発。すると、ランドレさん、うちのお嫁様に、「お嫁様も・・・・ああ、奥様も・・・」と、自然にお嫁様と呼んでいた(笑)。
というわけで、伊吹山へレッツゴー!
さあ、出発というところで後ろからお声をかけられた。
振りかえると!!ランドレさん?!びっくりした(笑)。挨拶がてら少しお話して一緒に出発。すると、ランドレさん、うちのお嫁様に、「お嫁様も・・・・ああ、奥様も・・・」と、自然にお嫁様と呼んでいた(笑)。
あと少し。8合目以上はちょこちょこガリがあり、新雪は薄く、その下はアイスのところがありました。気を付けないとシールハイクでは滑落しそう。
でもお嫁様は登坂力のあるスノーシューのまま山頂へ。
しっかりとグリップしていたようです。
でもお嫁様は登坂力のあるスノーシューのまま山頂へ。
しっかりとグリップしていたようです。
じゃあ行こうか。
・・・ここからは静止画無し。なんで???
とりあえず6合目まで滑走し、お嫁様が降りてくるまでシートラで8合目くらいまで登り返して、再滑走。
滑走前にお嫁様に合図したが、自分を見ていなかったらしく、見つけてもらえず写真無し。
・・・ここからは静止画無し。なんで???
とりあえず6合目まで滑走し、お嫁様が降りてくるまでシートラで8合目くらいまで登り返して、再滑走。
滑走前にお嫁様に合図したが、自分を見ていなかったらしく、見つけてもらえず写真無し。
「また登って滑ってきてよ」というので、3度目のシートラ。板を担ぐが重い。そして3度目の滑走。その間、3回、同じ方にお会いして、不思議がっていたので説明したら、めちゃくちゃ笑われた。
やっと動画を撮ってもらったが、静止画はやはり無し。1枚くらい欲しかった。
やっと動画を撮ってもらったが、静止画はやはり無し。1枚くらい欲しかった。
イグルー内を見てみると一応空間は狭いながらも維持されていました。イグルー内の雪はかなりパウダー。1個目のイグルーは1週間後もほとんどサイズも変わらず残っていたのですが、今回は1週間で縮んでいました。ということはイグルーは気温が高いと寿命がかなり短くなるということですね。
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
ジオラインMWシャツとジオライン下1枚
モンベルウィックロンジオサーマルロング
ロングパンツ(モンベルマウンテンガイドパンツ中厚手)
モンベルのジオラインバラクラバ2枚(1枚使用)
ミズノの化繊帽子
防寒テムレス2セット
インナー手袋
ハードシェル上下
スキー板(K2クンバック)
スキーブーツ(マエストラーレ)
ザック(モンベルチャチャパック45)
パン2個(1個消600kcal)
非常食(柿の種)
飲料1L(0.3L消費)
0.3L水筒(お湯0.2L消費)
ヘッドランプ(レッドレンザーMH5を2個)
GPS(ガーミンmap66sを2個)
スマホ
BDウィペット(直径12cmのスノーバスケット)
ココヘリ
防寒着(化繊ジャケット)
ツェルト(juza)
モンベル12本爪アイゼン
ゾンデ(モンベル240cm)
スコップ
自作スノーソー
ゴーグル
ヘルメット
シール(ポモカ)
合計12.0kg(板
ブーツ
シール
ウィペット除く)
|
|---|
感想
今日は8合目以上のシールハイクは、所々怖い箇所あったので、安全側にふって、アイゼンで登っても良かったかもしれない。登れるか・・・ではなく、安全に登れるか?が大事なので。
滑走は横滑り(スキッド)して、ガリやアイスに注意すれば、比較的安全に下れた。先週はガリガリで本当に怖かったので、それと比べれば天国だった。
今日の午後はかなり気温が上がったので、明日の朝一は硬めのクラスト層があるかもしれない。6合目以降はアイゼンの出番か?
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