記録ID: 421992
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積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
岩手山(焼走り)
2014年03月28日(金) [日帰り]

コースタイム
6:15焼走り口ー10:30山頂11:00−15:00焼走り口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪期ということで第1噴出口から先は直登しましたが下山は滑落に気をつけてトラバースで降りました。 下山後は国際交流村に焼走りの湯があります。食事もとれます。11時〜14時と夜は17時〜 |
写真
撮影機器:
感想
職場で岩手山を登ると話すと自分も行きたいですと言うY君。ピッケル、アイゼン、ワカンを準備するよう伝えて現地集合(前日車泊)。自分は飲んで早めに寝る。Y君は仕事が遅くなり僕が寝る間際に到着。
朝になりさあ行くかというときにアイゼンの装着方法は?ワカンの装着方法は?と質問されかなり不安が募る。ピッケル、アイゼン、ワカンは借りたらしくしかも装着方法など聞いてこなかったらしい。。。よく見るとアイゼンはフルワンタッチでつま先にコバがないとつかない。Y君のはつま先にコバがない。。。結束バンドで固定するか。。。などと出だしから「ん〜」な感じだ。
朝は雪がしまっていて硬く歩きやすい。ツボ足でグングン進む。錯雑地からはワカンを装着して第1噴出口まで。第1噴出口から先はアイゼンで歩く。山頂付近は風が強いが視界良好なので心配は無い。あるとしたらY君が滑落しないか、だけだ。無事に山頂を踏み下山。登りは直登したが下山は念のためトラバース。しかしこれが仇となる。木が生えているところは踏み抜く。踏み抜いてバランスを崩して左手の水かきに木の枝が刺さった。力が入らなかったが歩けるので普通に下山できた。昼過ぎは雪が腐りはじめ登山口付近では落とし穴みたいな状態に。踏み抜きまくりイライラした。
結局Y君は途中で滑落しかけたが無事下山。むしろ僕のほうがかるく負傷。帰って傷口を洗ったら白いのが詰まっててピンセットで取ってみたら手の皮がビローンと抜けてきた。ぽっかり開いた傷口を感慨深く見つめるのだった。
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