ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4321893
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍富士見沢でラストスキー

2022年05月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:20
距離
6.0km
登り
622m
下り
627m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:10
合計
4:20
7:48
6
7:54
7:54
10
8:04
8:05
226
11:51
11:59
5
12:04
12:05
3
12:08
ゴール地点
天候 曇り、時々晴 飛騨側は強風
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
早朝のほおのき平BT 下界は晴れたり曇ったりだが上部は雲の中
2022年05月23日 06:37撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/23 6:37
早朝のほおのき平BT 下界は晴れたり曇ったりだが上部は雲の中
平湯峠
2022年05月23日 07:05撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/23 7:05
平湯峠
四ツ岳付近はガスの中
2022年05月23日 07:26撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/23 7:26
四ツ岳付近はガスの中
8時前の畳平 気温0℃近く、風も強い
2022年05月23日 07:45撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
5/23 7:45
8時前の畳平 気温0℃近く、風も強い
富士見沢コル目指しシートラで出発 強風にあおられる
2022年05月23日 07:45撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/23 7:45
富士見沢コル目指しシートラで出発 強風にあおられる
鶴ヶ池
2022年05月23日 07:47撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/23 7:47
鶴ヶ池
雲が切れることもあった 中央に摩利支天 右に宇宙線観測所 左奥に剣ヶ峰
2022年05月23日 08:24撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
5/23 8:24
雲が切れることもあった 中央に摩利支天 右に宇宙線観測所 左奥に剣ヶ峰
霧氷
2022年05月23日 08:18撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/23 8:18
霧氷
滑ってきた富士見沢 まだ雪も豊富、溝や落石も少ない
2022年05月23日 08:40撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/23 8:40
滑ってきた富士見沢 まだ雪も豊富、溝や落石も少ない
富士見沢トップから位ヶ原山荘方面 春山バスが1台見える
2022年05月23日 10:18撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
5/23 10:18
富士見沢トップから位ヶ原山荘方面 春山バスが1台見える
レーシングポールを使うテレマーカーさん
2022年05月23日 09:36撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2
5/23 9:36
レーシングポールを使うテレマーカーさん
位ヶ原と鉢盛山、野麦峠スキー場
2022年05月23日 10:50撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
5/23 10:50
位ヶ原と鉢盛山、野麦峠スキー場
富士見沢中間 エコーラインは急斜面を通っている
2022年05月23日 10:57撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/23 10:57
富士見沢中間 エコーラインは急斜面を通っている
鶴ヶ沢はこのハイマツ帯の向こう側 簡単には抜けられそうもない
2022年05月23日 11:07撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/23 11:07
鶴ヶ沢はこのハイマツ帯の向こう側 簡単には抜けられそうもない
ここからエコーラインへ抜けよう
2022年05月23日 11:28撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/23 11:28
ここからエコーラインへ抜けよう
上を仰ぎ見る 急な草付き、藪、最後に岩場
2022年05月23日 11:28撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/23 11:28
上を仰ぎ見る 急な草付き、藪、最後に岩場
やっとエコーラインへ出た
2022年05月23日 11:40撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/23 11:40
やっとエコーラインへ出た
鶴ヶ沢俯瞰 富士見沢との間を分けるハイマツ帯はかなり下まで伸びている
2022年05月23日 11:50撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
5/23 11:50
鶴ヶ沢俯瞰 富士見沢との間を分けるハイマツ帯はかなり下まで伸びている
県境
2022年05月23日 11:55撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/23 11:55
県境
鶴ヶ池を反対側から 雲はとれた
2022年05月23日 11:57撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2
5/23 11:57
鶴ヶ池を反対側から 雲はとれた
売店のガラス戸
2022年05月23日 12:09撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2
5/23 12:09
売店のガラス戸
下山バスから 槍穂はチラ見しかさせてくれなかった
2022年05月23日 12:52撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/23 12:52
下山バスから 槍穂はチラ見しかさせてくれなかった
四ツ岳付近から猫岳
2022年05月23日 12:55撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
5/23 12:55
四ツ岳付近から猫岳
緑のほおのき平スキー場
2022年05月23日 12:59撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/23 12:59
緑のほおのき平スキー場
猫岳も下山後は綺麗に見えた
2022年05月23日 14:05撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
5/23 14:05
猫岳も下山後は綺麗に見えた
撮影機器:

感想

板納めの時期が迫ってきたが今季は今一つ滑り足りない感があり、それを払拭するため滑走に的を絞って乗鞍の畳平までバスで入り富士見沢へ行くことにした。
前夜ほおのき平バスターミナルへ入りP泊、夜中に雷が鳴り雨も一時降った。
朝6時の畳平の天気は曇り、視界不良、気温-2℃、とのこと。雪面が凍ていなければいいがと思いながら往復チケットを2500円で購入。6:55発の始発バスの乗客は20名ほど、滑走道具を持ったのは私の他にボーダー1名、山靴ショートスキー1名のみだった。
下界は晴れたり曇ったりだったが四ツ岳付近から上はガス、畳平に着くとガスは切れたが強風でやっぱり寒い。北西の風なので信州側の谷に入れば収まることを期待し、ソフトシェルの上に雨具の上着を着込み強風にあおられフラフラしながらシートラで富士見沢のコルを目指す。
富士見沢側に入ると予想通り風は強くはなかった。結構冷えたようで霧氷も見られた。
先ず1本滑る。ザラメ雪で最高、あまり下まで滑り降りると登り返しが大変なので標高2565m付近の露出した岩の所で停止。
シールを貼って登り返す。トップ付近まで登った時位ヶ原山荘に松本側からの春山バスが到着した。こちらも乗客は多くはなさそう。
トップで休憩していたらレーシングポールを持ったテレマーカーさんがやってきた。昨夜位ヶ原山荘に泊まったとのことだった。
2本目も同じところまで滑って登り返す。コルから富士見岳山頂まで行ってみようかなと思い登りかけたが風が強かったので止めた。
3本目は鶴ヶ沢へ抜けるつもりで左へトラバース気味に滑り降りたが、アレレ、ハイマツ帯が通せんぼしている。それも結構太く背も高い。このハイマツ帯突破は諦め、雪の繋がっている所をシール登行し、最後は藪漕ぎしながらエコーラインへ抜けることにしよう。
急な雪面から取り敢えず岩場の藪の中へ入り、シートラに形態変更する。藪をかき分け、急な草付きは両ウィペットを打ち込みながら登る。〆は落ちれば大事になりそうな急な岩場、必死になって何とか登り切った。ヤレヤレ、こんな岩場登るなんて何年ぶりだろう?
後はエコーラインをシートラのまま進み県境ゲートを通過して畳平へ戻った。
畳平の土産物店などをブラブラしながら過ごし、12:50発のバスでほおのき平へ向かった。バスは観光客も交え満席近かかった。

滑走時間は3本合わせても僅か6〜7分、対し登りは2時間ほどかかっているがあまり馬鹿らしいとは思わない。やっぱり山スキーは登りも含めて楽しめているんだ。
これで心置きなく今期の板納めができる。来季も山スキーを楽しむことができることを祈ろう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:169人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら