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Yamareco

記録ID: 4354270
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

天狗岳・硫黄岳(本沢温泉テント泊)

2022年06月01日(水) 〜 2022年06月02日(木)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:36
距離
25.1km
登り
2,030m
下り
2,039m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:46
休憩
1:10
合計
6:56
距離 14.3km 登り 1,348m 下り 872m
8:04
45
8:49
8:50
16
9:06
46
10:12
11:06
8
11:14
11:20
33
11:53
4
11:57
25
12:22
12
12:34
7
12:41
19
13:00
17
13:17
16
13:33
13:38
10
13:48
9
13:57
5
14:02
24
14:26
14:30
24
15:00
2日目
山行
4:20
休憩
0:13
合計
4:33
距離 10.8km 登り 685m 下り 1,189m
5:11
10
5:21
5:22
35
5:57
4
6:01
6:02
47
6:49
6:57
29
7:26
7:27
3
7:30
25
8:02
8:03
32
9:04
9:05
10
9:43
1
9:44
ゴール地点
天候 1日目:晴れ後曇り
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本沢温泉入口駐車スペースを利用(無料)
コース状況/
危険箇所等
全体的に難しいところは無いコースと言えますが、1箇所だけやや注意を要する場所があります。
それは根石岳方面から東天狗岳への登りなのですが、若干の鎖・軽い岩場が出てきます。
手厚く整備はされていますが崖っぷちなので注意しましょう。
おはようございます登山者Dです。
ここは本沢温泉入口の駐車スペースです。
本日はここから八ヶ岳へ入っていきます。
2022年06月01日 07:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
6/1 7:42
おはようございます登山者Dです。
ここは本沢温泉入口の駐車スペースです。
本日はここから八ヶ岳へ入っていきます。
今回のコースは本沢温泉をベースキャンプとして天狗岳と硫黄岳に登ろうという計画です。
まずは本沢温泉めざして歩いて行きましょう。
2022年06月01日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 8:08
今回のコースは本沢温泉をベースキャンプとして天狗岳と硫黄岳に登ろうという計画です。
まずは本沢温泉めざして歩いて行きましょう。
駐車場はさらに奥にもありますがご覧の通り未舗装路で急な坂になっている箇所もあるので、このような道の走破性が高い車である事が推奨されるようです。
2022年06月01日 08:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 8:09
駐車場はさらに奥にもありますがご覧の通り未舗装路で急な坂になっている箇所もあるので、このような道の走破性が高い車である事が推奨されるようです。
スタート地点から20分程歩いたこちらが2段目の駐車スペースです。
5~6台は駐車できそう。
さらに20分上にも最奥の駐車スペースがありますがこの先はさらに道が狭くなり離合困難度は増していきます。
2022年06月02日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/2 9:31
スタート地点から20分程歩いたこちらが2段目の駐車スペースです。
5~6台は駐車できそう。
さらに20分上にも最奥の駐車スペースがありますがこの先はさらに道が狭くなり離合困難度は増していきます。
こちらが最奥の駐車スペースです。
10台くらいがMAXでしょうか?
今のところはだれもこちらまで上がってきてはいないようです。
2022年06月01日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/1 8:52
こちらが最奥の駐車スペースです。
10台くらいがMAXでしょうか?
今のところはだれもこちらまで上がってきてはいないようです。
という事でゲートから登山道へ入っていきます。
それでは1泊2日で久しぶりのテント泊山行、楽しんでいきましょう!
2022年06月01日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/1 8:53
という事でゲートから登山道へ入っていきます。
それでは1泊2日で久しぶりのテント泊山行、楽しんでいきましょう!
登山道とはいっても山小屋の物資運搬にも使われているブル道ですので非常に緩やかで歩きやすくほぼ林道です。
本沢温泉まではずっとこのような感じです。
稀に運搬車が通行するのでその点は注意。
2022年06月01日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 8:54
登山道とはいっても山小屋の物資運搬にも使われているブル道ですので非常に緩やかで歩きやすくほぼ林道です。
本沢温泉まではずっとこのような感じです。
稀に運搬車が通行するのでその点は注意。
富士見平とプレートがあるポイントを通過。
もうちょっと先にも同じく富士見平の看板があります。
どちらもあまり富士見は良くない。
2022年06月01日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/1 9:10
富士見平とプレートがあるポイントを通過。
もうちょっと先にも同じく富士見平の看板があります。
どちらもあまり富士見は良くない。
ハゲヤマと書かれたポイント。
あまり周囲と違いは感じませんが…謎です。
2022年06月01日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 9:20
ハゲヤマと書かれたポイント。
あまり周囲と違いは感じませんが…謎です。
カンノ岩と書かれたポイント。
こちらも何のことやらわかりません。
2022年06月01日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 9:27
カンノ岩と書かれたポイント。
こちらも何のことやらわかりません。
謎のポイントを通過しつつ緩々と登ると段々開ける場所が増えてきます。
上流になり谷が険しくなっている感じがする。
2022年06月01日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 9:34
謎のポイントを通過しつつ緩々と登ると段々開ける場所が増えてきます。
上流になり谷が険しくなっている感じがする。
崖になっている箇所には頑丈な桟橋も。
運搬車が通れる頑丈さなので人間の通行には全く不安は無いです。
2022年06月01日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 9:35
崖になっている箇所には頑丈な桟橋も。
運搬車が通れる頑丈さなので人間の通行には全く不安は無いです。
谷が険しくなってくると徐々に視界が開ける箇所が増えてきますね。
千曲川の支流、湯川を登り詰めた最上部には硫黄岳の爆裂火口が。
2022年06月01日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 9:37
谷が険しくなってくると徐々に視界が開ける箇所が増えてきますね。
千曲川の支流、湯川を登り詰めた最上部には硫黄岳の爆裂火口が。
キバナノコマノツメかな?
2022年06月01日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/1 9:39
キバナノコマノツメかな?
こちら側から爆裂火口を見るのは初めてなのですが、ものすごい迫力。
なんじゃこりゃぁ!という感じ。
2022年06月01日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/1 9:40
こちら側から爆裂火口を見るのは初めてなのですが、ものすごい迫力。
なんじゃこりゃぁ!という感じ。
道中には地図にない新しい階段がありました。
どこへ行くのだろう?
2022年06月01日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 9:45
道中には地図にない新しい階段がありました。
どこへ行くのだろう?
ミドリ池分岐のプレートは真っ二つに割れていました。
ちなみに本当のミドリ池分岐はもう少し先なので、この分岐が何なのかはよくわかりません。
2022年06月01日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 9:51
ミドリ池分岐のプレートは真っ二つに割れていました。
ちなみに本当のミドリ池分岐はもう少し先なので、この分岐が何なのかはよくわかりません。
ぼちぼち歩いていると本沢温泉キャンプ場に到達しました。
ここが本日の幕営地なのですが、受付をする本沢温泉はもう少し登った所にあるのでまずは通過。
2022年06月01日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 10:08
ぼちぼち歩いていると本沢温泉キャンプ場に到達しました。
ここが本日の幕営地なのですが、受付をする本沢温泉はもう少し登った所にあるのでまずは通過。
テント場と山小屋はちょっと離れています。
テント用トイレも山小屋の裏にあるので、トイレに行くのはちょっと面倒。
2022年06月01日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 10:11
テント場と山小屋はちょっと離れています。
テント用トイレも山小屋の裏にあるので、トイレに行くのはちょっと面倒。
という事で本沢温泉(2100m)に到着しましたので受付。
テント泊は1000円、野天風呂に入る場合は+1000円の計2000円。
内湯も使いたければさらに追加料金がかかる様です。
2022年06月01日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/1 10:12
という事で本沢温泉(2100m)に到着しましたので受付。
テント泊は1000円、野天風呂に入る場合は+1000円の計2000円。
内湯も使いたければさらに追加料金がかかる様です。
本日のテントはこちら。
NeturehikeのTagar1という非自立式のシングルウォールテントです。
1と2があって私のテントは1人用です。
2022年06月01日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/1 10:36
本日のテントはこちら。
NeturehikeのTagar1という非自立式のシングルウォールテントです。
1と2があって私のテントは1人用です。
このテントの特徴はシングルウォールテントにも関わらず前室とモスキートネットがあります。
これだけ見るとダブルウォールに見える。
2022年06月01日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/1 10:38
このテントの特徴はシングルウォールテントにも関わらず前室とモスキートネットがあります。
これだけ見るとダブルウォールに見える。
テント場の水場はテント場から山小屋方面にちょっと歩いたところにあります。
こちらは要煮沸との事。
2022年06月01日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/1 10:09
テント場の水場はテント場から山小屋方面にちょっと歩いたところにあります。
こちらは要煮沸との事。
山小屋前にも水場があります。
こちらの水場は煮沸せずに飲むことができるそうです。
ちょっと遠くなるけどこっちを利用した方が便利。
2022年06月01日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/1 11:06
山小屋前にも水場があります。
こちらの水場は煮沸せずに飲むことができるそうです。
ちょっと遠くなるけどこっちを利用した方が便利。
山小屋の上段裏手にある仮設トイレ。
こちらがテント用トイレとなります。
簡易水洗で匂いもありませんでしたがなんせ遠い。
2022年06月02日 05:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/2 5:16
山小屋の上段裏手にある仮設トイレ。
こちらがテント用トイレとなります。
簡易水洗で匂いもありませんでしたがなんせ遠い。
テント場の周辺のチェックしていると水芭蕉っぽい植物が咲いている場所が。
こんなところで見られるなんてラッキー。
2022年06月01日 17:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
6/1 17:19
テント場の周辺のチェックしていると水芭蕉っぽい植物が咲いている場所が。
こんなところで見られるなんてラッキー。
さて設営も終わったので1日目の目標である天狗岳を目指すのですが…白砂新道はまだ通行止めでした。
小屋の人の話によるとあと1週間くらいかなぁとの事。
ぐぬぬ…
2022年06月01日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 11:08
さて設営も終わったので1日目の目標である天狗岳を目指すのですが…白砂新道はまだ通行止めでした。
小屋の人の話によるとあと1週間くらいかなぁとの事。
ぐぬぬ…
しかたないので夏沢峠方面から登ります。
こっちからだとちょっと遠回りなので時間がかかる事に注意。
ちなみに後で入ろうと思っている野天風呂もこちらから。
2022年06月01日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 11:11
しかたないので夏沢峠方面から登ります。
こっちからだとちょっと遠回りなので時間がかかる事に注意。
ちなみに後で入ろうと思っている野天風呂もこちらから。
入口から本沢温泉までの運搬車が通れる道とは違いここからは普通の登山道です。
2022年06月01日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 11:12
入口から本沢温泉までの運搬車が通れる道とは違いここからは普通の登山道です。
野天風呂への分岐まで登ってきました。
小屋からここまで地味に距離があります。
テント場までの距離も合わせると湯冷めしそう。
2022年06月01日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/1 11:16
野天風呂への分岐まで登ってきました。
小屋からここまで地味に距離があります。
テント場までの距離も合わせると湯冷めしそう。
奥に見える板の間みたいなところが野天風呂です。
分岐から細い道を通ってあちらに行く感じですね。
2022年06月01日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/1 11:18
奥に見える板の間みたいなところが野天風呂です。
分岐から細い道を通ってあちらに行く感じですね。
ひとまずは天狗岳へ。
お風呂は降りてきてから入る予定です。
2022年06月01日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 11:19
ひとまずは天狗岳へ。
お風呂は降りてきてから入る予定です。
天気は曇りではありますが高曇り。
展望に影響は無さそうです。
むしろ涼しくて気持ちが良い。
2022年06月01日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/1 11:23
天気は曇りではありますが高曇り。
展望に影響は無さそうです。
むしろ涼しくて気持ちが良い。
ミツバオウレンかな?
映っている葉っぱは違う植物のもので、隙間から生えているものがミツバオウレンだと思うのですがはたして
2022年06月01日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/1 11:24
ミツバオウレンかな?
映っている葉っぱは違う植物のもので、隙間から生えているものがミツバオウレンだと思うのですがはたして
夏沢峠までは樹林帯のそこそこの登りが続きます。
特に危険を感じる箇所はありませんでした。
2022年06月01日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 11:43
夏沢峠までは樹林帯のそこそこの登りが続きます。
特に危険を感じる箇所はありませんでした。
夏沢峠に至る上部は残雪があるところがありました。
歩く場所は十分にあるのでさほど問題にはなりませんでした。
2022年06月01日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 11:57
夏沢峠に至る上部は残雪があるところがありました。
歩く場所は十分にあるのでさほど問題にはなりませんでした。
夏沢峠(2429m)に到着。
ここが天狗岳と硫黄岳の分岐になります。
白砂新道が使えなかったので時間的な問題で初日を硫黄岳に変更するかちょっと悩みましたが、予定通り天狗岳に行く事にしました。
2022年06月01日 12:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/1 12:01
夏沢峠(2429m)に到着。
ここが天狗岳と硫黄岳の分岐になります。
白砂新道が使えなかったので時間的な問題で初日を硫黄岳に変更するかちょっと悩みましたが、予定通り天狗岳に行く事にしました。
天狗岳方面へ向かうにあたって最初の通過点となる箕冠山を目指します。
ここもそこそこの地味な登りなのですが、進行方向右側は崖っぷちの箇所が有るので注意。
2022年06月01日 12:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 12:06
天狗岳方面へ向かうにあたって最初の通過点となる箕冠山を目指します。
ここもそこそこの地味な登りなのですが、進行方向右側は崖っぷちの箇所が有るので注意。
まずはひと登りして箕冠山(2580m)を通過。
2022年06月01日 12:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 12:26
まずはひと登りして箕冠山(2580m)を通過。
箕冠山からの降りがもっとも残雪が著明でした。
雪の上を歩くしかないので踏み抜き注意です。
特にアイゼン等は必要性を感じませんでした。
2022年06月01日 12:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/1 12:26
箕冠山からの降りがもっとも残雪が著明でした。
雪の上を歩くしかないので踏み抜き注意です。
特にアイゼン等は必要性を感じませんでした。
箕冠山か降ると正面に見えるのは次のピークである根石岳。
鞍部の砂地はコマクサの群生地です。
2022年06月01日 12:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 12:28
箕冠山か降ると正面に見えるのは次のピークである根石岳。
鞍部の砂地はコマクサの群生地です。
根石岳への登り返しは短い急登。
このあたりまでコマクサがあるのですが、芽は見つけましたが花はまだまだです。
2022年06月01日 12:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 12:33
根石岳への登り返しは短い急登。
このあたりまでコマクサがあるのですが、芽は見つけましたが花はまだまだです。
という事で根石岳(2603m)登頂です。
あまり目立ちませんが私はこのピーク結構好きです。
2022年06月01日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/1 12:38
という事で根石岳(2603m)登頂です。
あまり目立ちませんが私はこのピーク結構好きです。
硫黄岳方面。
奥には赤岳・中岳・阿弥陀岳が見えていますね。
2022年06月01日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/1 12:38
硫黄岳方面。
奥には赤岳・中岳・阿弥陀岳が見えていますね。
これから向かう天狗岳。
左が西天狗岳、右が東天狗岳です。
2022年06月01日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/1 12:38
これから向かう天狗岳。
左が西天狗岳、右が東天狗岳です。
天狗岳への道。
白砂新道が使えたら真ん中の砂地っぽい所に直接上がれたはずでした。
2022年06月01日 12:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/1 12:39
天狗岳への道。
白砂新道が使えたら真ん中の砂地っぽい所に直接上がれたはずでした。
さて先へ進みます。
根石岳からの降りはちょっと緊張します。
ザレによるスリップに注意。
2022年06月01日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 12:40
さて先へ進みます。
根石岳からの降りはちょっと緊張します。
ザレによるスリップに注意。
鞍部の白砂新道分岐です。
ここを歩くのはまた今度ですね。
その時は小屋泊にしてみようかな。
2022年06月01日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 12:45
鞍部の白砂新道分岐です。
ここを歩くのはまた今度ですね。
その時は小屋泊にしてみようかな。
砂浜のような白砂の場所ですが、鳳凰山や甲斐駒よりは粒が荒いです。
もっと年月が経てばサラサラになるのかな?
2022年06月01日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
6/1 12:46
砂浜のような白砂の場所ですが、鳳凰山や甲斐駒よりは粒が荒いです。
もっと年月が経てばサラサラになるのかな?
東天狗岳への登りはなかなかの急登。
名もなきピークを越えながら山頂を目指します。
2022年06月01日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 12:50
東天狗岳への登りはなかなかの急登。
名もなきピークを越えながら山頂を目指します。
一気に岩山感が出てきました。
樹林の八ヶ岳も好きですが、こういう高山感あふれる八ヶ岳も大好き。
2022年06月01日 12:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 12:55
一気に岩山感が出てきました。
樹林の八ヶ岳も好きですが、こういう高山感あふれる八ヶ岳も大好き。
山頂直下には鉄の桟橋があります。
2022年06月01日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/1 12:59
山頂直下には鉄の桟橋があります。
こちらが鉄の桟橋。
噂に聞いていたよりずっとしっかりしており、周囲の登山道よりよっぽど安心感があります。
作り直したのかな?
2022年06月01日 13:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
6/1 13:00
こちらが鉄の桟橋。
噂に聞いていたよりずっとしっかりしており、周囲の登山道よりよっぽど安心感があります。
作り直したのかな?
どうやらAEONからの寄付のようです。
ありがとうございます!!
2022年06月01日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/1 13:43
どうやらAEONからの寄付のようです。
ありがとうございます!!
東天狗岳(2640m)登頂です!
ヤッター!
2022年06月01日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
6/1 13:02
東天狗岳(2640m)登頂です!
ヤッター!
歩いてきた根石岳方面の道。
やっとここをつなぐことができました。
2022年06月01日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/1 13:02
歩いてきた根石岳方面の道。
やっとここをつなぐことができました。
東天狗岳からみる北八ヶ岳の山々。
高曇りなので最奥の蓼科山まで一望です。
2022年06月01日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/1 13:03
東天狗岳からみる北八ヶ岳の山々。
高曇りなので最奥の蓼科山まで一望です。
続いて向かう西天狗岳。
あちらが天狗岳の最高点になります。
2022年06月01日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/1 13:03
続いて向かう西天狗岳。
あちらが天狗岳の最高点になります。
サクっと西天狗岳(2646m)
山頂直下の岩が若干崩れたのか、以前より歩きにくくなっていたような気がしました。
2022年06月01日 13:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/1 13:18
サクっと西天狗岳(2646m)
山頂直下の岩が若干崩れたのか、以前より歩きにくくなっていたような気がしました。
西天狗岳から南八ヶ岳の山々。
中岳と阿弥陀岳が未踏なので今年こそ登りたい。
あと赤岳と権現岳の間をつなぎたい。
2022年06月01日 13:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/1 13:18
西天狗岳から南八ヶ岳の山々。
中岳と阿弥陀岳が未踏なので今年こそ登りたい。
あと赤岳と権現岳の間をつなぎたい。
さて東天狗岳に戻ります。
そのあとはお風呂めがけて一目散です。
2022年06月01日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/1 13:19
さて東天狗岳に戻ります。
そのあとはお風呂めがけて一目散です。
本沢温泉に戻り入浴前の一杯。
ここももサワー…が良かったのですがもうやってないようなのでこけももジュースです。
爽やかな酸味が染み渡る。
2022年06月01日 15:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/1 15:18
本沢温泉に戻り入浴前の一杯。
ここももサワー…が良かったのですがもうやってないようなのでこけももジュースです。
爽やかな酸味が染み渡る。
そして念願の野天風呂。
水着可の混浴です。
この時は私の他に男性1名・女性1名いらっしゃいました。
そしてこの温泉かなり熱い!!気持ちいいけど熱い!!
2022年06月01日 15:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/1 15:58
そして念願の野天風呂。
水着可の混浴です。
この時は私の他に男性1名・女性1名いらっしゃいました。
そしてこの温泉かなり熱い!!気持ちいいけど熱い!!
泉質表示には40.8℃と書いてありましたが絶対もっと熱いと思う。
体感的には43℃以上あるんじゃないかという感じです。
2022年06月01日 16:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/1 16:02
泉質表示には40.8℃と書いてありましたが絶対もっと熱いと思う。
体感的には43℃以上あるんじゃないかという感じです。
たっぷり暖まったらあとはテント場でのんびりです。
知人の勧めで本日はタカラ缶チューハイのレモン。
正統派という感じで飲みやすかったです。
2022年06月01日 16:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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6/1 16:29
たっぷり暖まったらあとはテント場でのんびりです。
知人の勧めで本日はタカラ缶チューハイのレモン。
正統派という感じで飲みやすかったです。
テント内でゆったり。
Tagar1は一人用ですが内部は気持ち広く感じました。
マットの横にザックを避けて置ける感じでした。
2022年06月01日 18:11撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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6/1 18:11
テント内でゆったり。
Tagar1は一人用ですが内部は気持ち広く感じました。
マットの横にザックを避けて置ける感じでした。
ゆっくり休み翌朝になりました。
シングルウォールテントですがこの日はまったく結露しませんでした。
モーニングコーヒーを飲んだら出発です。
2022年06月02日 04:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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6/2 4:39
ゆっくり休み翌朝になりました。
シングルウォールテントですがこの日はまったく結露しませんでした。
モーニングコーヒーを飲んだら出発です。
本日は硫黄岳に登ります。
今日は昨日とは違いガチの快晴の様子。
素晴らしい!
2022年06月02日 05:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 5:19
本日は硫黄岳に登ります。
今日は昨日とは違いガチの快晴の様子。
素晴らしい!
カラマツの新緑に彩られた朝の道が最高に気持ち良い。
やっぱ八ヶ岳はいいなぁ。
2022年06月02日 05:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 5:25
カラマツの新緑に彩られた朝の道が最高に気持ち良い。
やっぱ八ヶ岳はいいなぁ。
ゆったり体を温めながら登って夏沢峠に到達。
今日はここから硫黄岳方面へ。
2022年06月02日 06:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 6:06
ゆったり体を温めながら登って夏沢峠に到達。
今日はここから硫黄岳方面へ。
硫黄岳までは1時間程度の道のり。
天狗岳より近いので昨日より楽です。
2022年06月02日 06:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 6:06
硫黄岳までは1時間程度の道のり。
天狗岳より近いので昨日より楽です。
登り始めてすぐに崩壊地の迂回があります。
迫力はありますが崩壊が進むのは心配です。
2022年06月02日 06:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 6:11
登り始めてすぐに崩壊地の迂回があります。
迫力はありますが崩壊が進むのは心配です。
以前に登った時はこの辺りはコイワカガミ等でお花畑になっていたのですが、今年はまだ早いですね。
来月くらいから本気出してきそうです。
2022年06月02日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 6:16
以前に登った時はこの辺りはコイワカガミ等でお花畑になっていたのですが、今年はまだ早いですね。
来月くらいから本気出してきそうです。
振り返って箕冠山方面。
小さく見える小屋が夏沢峠にある山小屋です。
2022年06月02日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 6:19
振り返って箕冠山方面。
小さく見える小屋が夏沢峠にある山小屋です。
さらに登ると硫黄岳らしい岩稜の道へ。
まるで北アルプスの岩稜帯のような道を楽しめるのも硫黄岳の特徴。
2022年06月02日 06:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 6:24
さらに登ると硫黄岳らしい岩稜の道へ。
まるで北アルプスの岩稜帯のような道を楽しめるのも硫黄岳の特徴。
さらに進むと爆裂火口に沿うように並ぶケルンが見えてきました。
相変わらず素敵な道です。
2022年06月02日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 6:34
さらに進むと爆裂火口に沿うように並ぶケルンが見えてきました。
相変わらず素敵な道です。
爆裂火口縁に付けられた道を登っていきます。
火口は断崖絶壁なので寄りすぎないように注意。
2022年06月02日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 6:42
爆裂火口縁に付けられた道を登っていきます。
火口は断崖絶壁なので寄りすぎないように注意。
相変わらずの大迫力です。
何度見ても凄い。
2022年06月02日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 6:47
相変わらずの大迫力です。
何度見ても凄い。
そして硫黄岳(2760m)登頂です。
私は八ヶ岳の中で硫黄岳が一番好きなので最高の気分。
2022年06月02日 06:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 6:53
そして硫黄岳(2760m)登頂です。
私は八ヶ岳の中で硫黄岳が一番好きなので最高の気分。
なんだかんだであの奥は行った事がありませんでした。
火口の縁に付けられた道を行けるところまで行ってみる事にしました。
2022年06月02日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 6:54
なんだかんだであの奥は行った事がありませんでした。
火口の縁に付けられた道を行けるところまで行ってみる事にしました。
立ち入り禁止ロープの手前から見た南八ヶ岳方面の展望。
うっとりする絶景です。
まだまだ先へ歩いて行きたくなりますが今日はここまで。
2022年06月02日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 6:57
立ち入り禁止ロープの手前から見た南八ヶ岳方面の展望。
うっとりする絶景です。
まだまだ先へ歩いて行きたくなりますが今日はここまで。
少し戻って火口縁の岩の切れ目から北八ヶ岳方面の展望。
こちらも素敵な景色ですね。
昨日歩いた天狗岳も一望できます。
2022年06月02日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 6:58
少し戻って火口縁の岩の切れ目から北八ヶ岳方面の展望。
こちらも素敵な景色ですね。
昨日歩いた天狗岳も一望できます。
硫黄岳を楽しんだらあとは帰るだけです。
テント場に戻りテントを撤収しました。
一夜の宿に感謝。
2022年06月02日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 8:32
硫黄岳を楽しんだらあとは帰るだけです。
テント場に戻りテントを撤収しました。
一夜の宿に感謝。
下山時、最上段の駐車場まで来ている車がありました。
強い!
2022年06月02日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/2 9:20
下山時、最上段の駐車場まで来ている車がありました。
強い!
下山後の温泉は八峰の湯へ。
お疲れさまでした!
2022年06月02日 10:10撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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下山後の温泉は八峰の湯へ。
お疲れさまでした!

感想

2022年6月1日〜2日

今回は八ヶ岳の東側コース、本沢温泉を起点に天狗岳・硫黄岳を歩いてきました。
本沢温泉は日本最高所の野天風呂(2150m)という事で人気で、以前より行ってみたいなぁと思っていた場所でした。
そして今シーズン最初のテント泊もしたいと思い今回のコースを計画しました。
夏沢峠に上がってから天狗岳・硫黄岳と歩く計画は2年前にもオーレン小屋方面からトライしていますが、その時は悪天候で天狗岳を断念しております。
その為、根石岳〜天狗岳の間の道はまだ未踏ゾーンとなっていました。
今回の計画は本沢温泉から白砂新道で登り天狗岳登頂後に戻りで根石岳まで道をつなぐつもりでしたが、なんと白砂新道はまだ未開通。
残雪があると通行止めというのは知っていたのですが、そろそろ良いだろうと思ったら甘かったです。
山行自体は夏沢峠方面を経由する事で予定通り天狗岳・硫黄岳に登頂できているのですが、白砂新道は未踏のままやり残しになってしまいました。
ただこれももう一度本沢温泉に泊まる理由になるなぁと思っています。
今度はぜひ小屋泊で訪れて内湯のほうも楽しんでみたいと思いました。

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