不老山 ヒルと格闘🌺サンショウバラは終わり気味



- GPS
- 08:06
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,128m
- 下り
- 1,125m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:07
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | さくらの湯@400 プール併設されているせいか、子供だらけで騒騒しかったです。 |
写真
予防をなにもしてないkbさんの靴に次々蛭がくっつきます。私は昼下がりのジョニー朝つけたから大丈夫か???と思ったら小さいのがついてる?!!stkさんは念入りに蛭ファイタースプレーしてたので何もつかず。
感想
サンショウバラが見たい!というリクエスト。ってことで不老山に行くことに。どんなコースがいいかな〜とヤマレコ見てるとすいてそうなルート。あれ??つい先日見たことあるレコ??・・・山友のoyj3のレコではないですか!このルートを逆回りでたどることにしました。
出発前に私は昼ジョニをまばらに靴にふりかけ、stkさんはヒルファイターを靴にまんべんなく振りかけてました。kbさんは「西丹にはヒルはいないぜ〜〜」と何もせず。しかし誰もがこの後の危機が訪れるとは予感していませんでした。昼ジョニは邪魔だから車に置いて出発。
はじめは第二東名の工事現場に興奮し林道も楽しく歩けました。そしてついに登山道・・・危機はすぐ訪れました。えらい急登で砂礫の上に杉の葉が降り積もって登りずらい、こけたら転げ落ちそうな急登。しかーし!!stkさんが足元の蛭を発見!はじめは写真撮ったりしてましたがすぐにkbさんの靴に蛭が付く!!枝で取り払うもまた別なのがすぐ着く、また取り払う・・・蛭との闘いが始まります。はじめは私とstkさんの靴にはつかなかったのですがそのうち私の靴にもついているではないか!!!!焦って震える手でサコッシュをまさぐりアルコールジェルを垂らすとまん丸になって靴から転げ落ちる・・・これは有効だ!!また付く、またかける。また付く、またかけるの繰り返し。はやくこの蛭地獄から脱出しなければ、とみんな一目散に急登を登っていく。私はまたおいて行かれる。また靴に付く、アルコールかける。また靴を見ると今までにないでかいの、しかも3匹、靴から立ち上がってゆらゆらしている・・・これには全身鳥肌もので思わず「ぎゃああああああああ」とすごい悲鳴を上げてしまいました。でもアルコール掛けたらすぐに蛭は転げ落ちました。もう死に物狂いで急登を登りきると蛭は出なくなりました。この急登は蛭地獄です。ここを登る人は片手にアルコールジェル持ちながら登りましょう。ちなみに蛭の靴に付き具合は、「何もせず」10:「昼ジョニまばら」3:「ヒルファイターたっぷり」0の割合でした。昼ジョニしっかり付けたらどうだったのか?歩く順番もkbさんの後ろに回ってから蛭が付きだした感は否めないです。壮大な人体実験です。
一般道にでてからの不老山はハイキング気分です。サンショウバラはもう終わりかけてて盛りをみたかったな〜また来年!って感じです。サンショウバラの丘はいつも見ている丹沢の風景とは角度が違うのですごく新鮮でした。
帰り、恐れていた崩壊林道はそんな怖くなく、むしろ番ケ平から山市場への下山道下部のずっと続くトラバースが滑り落ちそうで緊張しました。でも蛭が出なかったのだ何よりです。盛りだくさんの思い出深い山行になったのは間違いありません!
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