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- GPS
- 11:13
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,077m
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。
コースタイム
8:10薬師原駐車場所-8:13林道ー8:39登山口ー8:45渡渉ー9:09尾根に出るー11:33市町村境の稜線ー12:38八森山山頂ー12:44西峰13:11-13:16八森山山頂ー14:53烏帽子山ー15:26槍ケ先山頂16:21-18:41親倉見登山口18:51ー19:22薬師原駐車場所
天候 |
晴れ |
過去天気図(気象庁) |
2014年05月の天気図
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アクセス |
薬師原の刀場川の橋の傍の空き地に駐車しました。
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コース状況/ 危険箇所等 |
薬師原から八森山登山口へ続く林道は倒木と積雪で車での通行は不可能でした。登山口のそばの川を渡渉した後、地形図を頼りに急斜面を尾根に上がると夏道に辿りつきました。5合目標識より上には残雪がありました。ザラメ状で踏ん張りが効かずかなり滑ります。市町村境に出る前の急な雪面でつぼ足とストックでは滑落しそうだったため、ヤブに逃げて簡易アイゼン装着してストックをピッケルに替えました。そこから稜線までは四つん這いでピッケルを打ち込みながら登りました。八森山山頂直下も残雪がありました。急坂ではないですが念のためピッケルを持って登りました。八森山から槍ケ先まではほぼ夏道が出ていました。槍ケ先から親倉見までの下山途中にかなりの残雪がありますが、急坂がないので問題なく歩けました。 |
薬師原の刀場川の橋のたもとに駐車し歩きます。この先すぐに倒木と残雪があり車では入れませんでした。
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5/5 23:05
薬師原の刀場川の橋のたもとに駐車し歩きます。この先すぐに倒木と残雪があり車では入れませんでした。
八森山登山口。
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5/5 23:05
八森山登山口。
登山口の標識の下に金属の板を加工した立派な案内図がありました。
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5/5 23:05
登山口の標識の下に金属の板を加工した立派な案内図がありました。
八森山登山口の標識から数分歩くとここに着きます。
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5/5 23:05
八森山登山口の標識から数分歩くとここに着きます。
ここからスタート。すぐに小川を渡ります。
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5/5 23:05
ここからスタート。すぐに小川を渡ります。
この川を渡りました。
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5/5 23:06
この川を渡りました。
登山道がわからないので地形図を頼りに急斜面を登ると尾根の夏道に出ました。
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5/5 23:06
登山道がわからないので地形図を頼りに急斜面を登ると尾根の夏道に出ました。
イワウチワが咲いています。
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5/5 23:06
イワウチワが咲いています。
2合目の標識。
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5/5 23:06
2合目の標識。
ショウジョウバカマが咲いてます。
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5/5 23:06
ショウジョウバカマが咲いてます。
右手に槍ケ先方面の山が見えます。
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5/5 23:06
右手に槍ケ先方面の山が見えます。
イワナシも咲いています。
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5/5 23:06
イワナシも咲いています。
3合目の標識。
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5/5 23:06
3合目の標識。
振り返ると最上町方面が見えてきました。
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5/5 23:06
振り返ると最上町方面が見えてきました。
尾根に沿った道を登ります。
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5/5 23:07
尾根に沿った道を登ります。
4合目の標識。
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5/5 23:07
4合目の標識。
5合目の標識。地元の小学校の生徒の手製です。各年度の親子行事のときに付けたようです。
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5/5 23:07
5合目の標識。地元の小学校の生徒の手製です。各年度の親子行事のときに付けたようです。
さらに尾根を登ります。
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5/5 23:07
さらに尾根を登ります。
ここから上には残雪がありました。
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5/5 23:07
ここから上には残雪がありました。
ザラメ状の雪で踏ん張りが効かず、つぼ足ではかなり滑ります。
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5/5 23:07
ザラメ状の雪で踏ん張りが効かず、つぼ足ではかなり滑ります。
木々のない急な雪面です。キックステップでもズルズル滑ります。
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5/5 23:07
木々のない急な雪面です。キックステップでもズルズル滑ります。
振り返ったところ。かなり急な斜面です。ここでつぼ足とストックでは危険を感じ、脇のヤブに逃げて簡易アイゼンを付け、ストックをピッケルに持ち替えました。
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5/5 23:07
振り返ったところ。かなり急な斜面です。ここでつぼ足とストックでは危険を感じ、脇のヤブに逃げて簡易アイゼンを付け、ストックをピッケルに持ち替えました。
ピッケルを打ち込んで四つん這いになって登りました。安心感が激増!こんなにピッケルが役に立つとは!
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5/5 23:07
ピッケルを打ち込んで四つん這いになって登りました。安心感が激増!こんなにピッケルが役に立つとは!
ようやく市町村境の稜線に出ました。大きな雪庇があります。
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5/5 23:07
ようやく市町村境の稜線に出ました。大きな雪庇があります。
雪庇を避けてやぶこぎして夏道に出ました。1時間くらいロスしましたが、安全に登れてよかったです。
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5/5 23:07
雪庇を避けてやぶこぎして夏道に出ました。1時間くらいロスしましたが、安全に登れてよかったです。
ガイドブックの写真にある風景を見て安堵感いっぱいに(笑)。
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5/5 23:07
ガイドブックの写真にある風景を見て安堵感いっぱいに(笑)。
8合目の標識。
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5/5 23:07
8合目の標識。
キクザキイチリンソウ。
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5/5 23:08
キクザキイチリンソウ。
これは白いもの。
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5/5 23:08
これは白いもの。
9合目の標識。2枚重ねでしたが…。
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9合目の標識。2枚重ねでしたが…。
下には先輩が作った9合目が(笑)。
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5/5 23:08
下には先輩が作った9合目が(笑)。
八森山山頂直下の残雪。
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5/5 23:08
八森山山頂直下の残雪。
もうすぐ山頂です。
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5/5 23:08
もうすぐ山頂です。
振り返ったところ。大堀、向町が見渡せます。
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5/5 23:08
振り返ったところ。大堀、向町が見渡せます。
八森山山頂と思われます。槍ケ先方面に道が分かれています。
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5/5 23:08
八森山山頂と思われます。槍ケ先方面に道が分かれています。
西峰に進みます。
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5/5 23:08
西峰に進みます。
西峰到着。
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西峰到着。
西側に杢蔵山が見えます。その向こうに鳥海山がうっすらと見えます。
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5/5 23:08
西側に杢蔵山が見えます。その向こうに鳥海山がうっすらと見えます。
記念撮影。
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5/5 23:08
記念撮影。
槍ケ先への縦走路。
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5/5 23:09
槍ケ先への縦走路。
登山道ところ狭しとカタクリが咲いています。
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5/5 23:09
登山道ところ狭しとカタクリが咲いています。
これから歩く縦走路は果てしなく続く感じです。
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5/5 23:09
これから歩く縦走路は果てしなく続く感じです。
カタクリとキクザキイチリンソウがずっと咲いています。
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5/5 23:09
カタクリとキクザキイチリンソウがずっと咲いています。
新庄方面の眺め。
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5/5 23:09
新庄方面の眺め。
連なる尾根の向こうに火打岳が見えます。
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5/5 23:09
連なる尾根の向こうに火打岳が見えます。
万里の長城みたいです。
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5/5 23:09
万里の長城みたいです。
いま越えてきたピークを振り返ります。
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5/5 23:09
いま越えてきたピークを振り返ります。
東側斜面のとけた雪。
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5/5 23:09
東側斜面のとけた雪。
烏帽子山に向かって進みます。
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5/5 23:09
烏帽子山に向かって進みます。
烏帽子山山頂。標識がありました。
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5/5 23:10
烏帽子山山頂。標識がありました。
槍ケ先に向かいます。本日最後の登りです。
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5/5 23:10
槍ケ先に向かいます。本日最後の登りです。
槍ケ先到着。
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5/5 23:10
槍ケ先到着。
記念撮影。
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5/5 23:10
記念撮影。
さっきまでいた八森山方面を望みます。
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5/5 23:10
さっきまでいた八森山方面を望みます。
山頂の標識。金属をポンチで打ったような作りの立派なものです。
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5/5 23:10
山頂の標識。金属をポンチで打ったような作りの立派なものです。
足元に三角点。
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5/5 23:10
足元に三角点。
ここで遅い昼食をとります。歩いてきた山々を見ながら食べるカップラーメンはうまい!
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5/5 23:10
ここで遅い昼食をとります。歩いてきた山々を見ながら食べるカップラーメンはうまい!
火打岳方面の眺め。
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5/5 23:10
火打岳方面の眺め。
八森山方面の眺め。
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5/5 23:10
八森山方面の眺め。
禿岳。
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5/5 23:10
禿岳。
西側の山々の連なりがきれいです。
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5/5 23:11
西側の山々の連なりがきれいです。
右奥は甑山でしょうか。
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5/5 23:11
右奥は甑山でしょうか。
親倉見に向かって下山開始。尾根に沿って歩きます。すぐに左膝に痛みが…。以降は膝をかばいながらの超スローペースでの下山でした(汗)。
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5/5 23:11
親倉見に向かって下山開始。尾根に沿って歩きます。すぐに左膝に痛みが…。以降は膝をかばいながらの超スローペースでの下山でした(汗)。
登りでの滑落防止のための時間ロス、下りでの膝の痛みでスローペース…日没が迫って多少焦ります。
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5/5 23:11
登りでの滑落防止のための時間ロス、下りでの膝の痛みでスローペース…日没が迫って多少焦ります。
しばらく雪原が続きますが急な斜面がほとんどないため安心して下れます。
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5/5 23:11
しばらく雪原が続きますが急な斜面がほとんどないため安心して下れます。
夏道に出ます。
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夏道に出ます。
杉林の中で暗くなり道も失いましたが、川の音が聞こえるのでそちらに向かって進みました。
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5/5 23:11
杉林の中で暗くなり道も失いましたが、川の音が聞こえるのでそちらに向かって進みました。
無事登山道に戻れました。
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無事登山道に戻れました。
親倉見の大松がありました。
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親倉見の大松がありました。
見あげたところ。写真ではわかりませんが、かなり大きな木でした。
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見あげたところ。写真ではわかりませんが、かなり大きな木でした。
親倉見登山口に無事下山しました。
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5/5 23:11
親倉見登山口に無事下山しました。
車道に出ます。
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5/4 18:54
車道に出ます。
薬師原まで1.5kmほどの道のりを歩いて行きます。
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5/5 23:12
薬師原まで1.5kmほどの道のりを歩いて行きます。
振り返えると先ほどまでいた槍ケ先方面が見えます。
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5/5 23:12
振り返えると先ほどまでいた槍ケ先方面が見えます。
月が出てすっかり夜に。
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5/4 22:24
月が出てすっかり夜に。
やっと車に戻りました。時間配分、反省しなければなりませんね。お疲れさんでした。
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5/4 19:22
やっと車に戻りました。時間配分、反省しなければなりませんね。お疲れさんでした。
感想
去年杢蔵山に登ったときに東側に大きく見えた八森山に登ってみたいと思いました。ヤマレコで検索するとmeikenさんが八森山から槍ケ先に縦走されていましたので参考にさせていただき、登ってきました。 八森山へ向かう市町村境に出る手前の残雪の急斜面を登っているとき、ザラメ状の雪につぼ足とストックでは滑落の危険を感じました(←気づくが遅すぎました)。その斜面上ではもうザックを下ろしたり簡易アイゼンを装着したりできる訳もなく、わきのヤブまでそろそろと横移動し、そこでやっと簡易アイゼンとピッケルを準備しました。その後はピッケルを刺しながら四つん這いで登りました。もっと早く判断すべきだったと反省しています。 八森山から槍ケ先への縦走路を歩くのは天気もよく気分爽快でした。カタクリとキクザキイチリンソウがずーっと咲いています。槍ケ先からの下山での膝に痛みが出てまともに歩けず、ここでも大きなタイムロス。下山時にはすっかり日が暮れてしまい反省点の多い山行でしたが、誰とも出合わない静かな山歩きを楽しみました。
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初めましてです。参考にしていただきありがとうございました。
稜線上の雪は少なくなってきたように思えますが
さすがにあの雪庇はまだ健在でしたね。
私はスパ長であれをキックステップで登りましたが
雪質もかなり悪くなっているように思えます。
火打へ続く稜線繋げたいですね〜続編期待しています。
八森山頂の分岐の辺り、雪がなくなると籔っぽいんですね
膝、お大事に
meikenさん
そう、あの雪庇はすごかったですね。その下の急坂、怖かったです(汗)。
今週末に高校総体の登山競技がほぼあのルートで行われるんですよ。
←うちの娘も出る予定(笑)。
山岳部のみんなはガンガン登るんでしょうね…。
神室山系の山行は杢蔵山、亀割山、今回の八森山以外は未踏です。
あの稜線を北に繋げていきたいです。
その前に膝の痛みをなんとかしなければ。医者に相談ですね。
コメントいただきありがとうございました。
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