山神峠をへて檜岳南東尾根で右往左往!〜玄倉より山神峠、檜岳、南東尾根は撤退し林道秦野峠より寄へ下山〜

- GPS
- 08:55
- 距離
- 25.7km
- 登り
- 2,192m
- 下り
- 2,217m
コースタイム
小川谷出合 9:31
境隧道 10:04-10:17
山神峠 11:44-12:02
伊勢沢ノ頭 12:50
檜岳 13:21-13:34
檜岳南東尾根周辺 13:44-15:20
林道秦野峠 16:21
寄 17:38
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
寄より 新松田行きバス 新松田下車 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
玄倉→小川谷出合→境隧道 玄倉バス停にトイレあります。 丹沢湖から玄倉川沿いの車道歩きです。 境隧道→山神峠 境隧道をくぐって左側に山神峠への登山口があります。 P815辺りまでは急な尾根の上り道でした。 ここから先、P954を巻く様に登山道があります。 崩落個所多数で通過するのに緊張を強いられます。 携帯の電波は届かず、崖側はとてもじゃないけど登り上がれない急斜面でした。 山神峠には祠がありました。 山神峠→伊勢沢ノ頭 急な尾根道で登山道はつづら折りになっていました。 踏み跡は明瞭でした。 スタートした丹沢湖方面の展望が良い場所がありました。 富士山も見えました。 伊勢沢ノ頭→檜岳 檜岳山稜に登り上がると、右側に伊勢沢ノ頭の標識がありました。 檜岳山稜はスミレやミツバツチグリがいっぱい咲いていました。 蛭ヶ岳方面の展望が綺麗でした。 檜岳→檜岳南東尾根周辺 檜岳から少し南西にあるピークから、南東に伸びる尾根を南東尾根と呼んでいいのかわからないのですが、ここの下降点は目印があるのかないのかわかりませんでした。 間違って南の尾根を進んでしまったのですが、そこは階段状の登山道になっていました。 この辺りはどこも結構急な斜度でした。 檜岳南東尾根→伊勢沢ノ頭→秦野峠→林道秦野峠 伊勢沢ノ頭から林道秦野峠までは急坂な登山道でした。 また、とても滑り易かったです。 林道秦野峠→寄 車道をずっと歩きます。 |
写真
感想
今回は、まだ歩いた事のない山神峠を歩く事、前から気になっていた檜岳南東から寄の管理棟辺りへ薄く書いてある道を歩く事、この2つを達成させたく山に行きました。
境隧道から山神峠までは、前半、植林地の急登な尾根の登り道、後半はピークを巻くように作られた崩落箇所多数の登山道でした。
P815のピークに登り上がって山神峠へ向かおうとも思ったのですが、登山道の崩落の規模がどれくらいなの分からなかったので登山道を歩く事にしました。
携帯の電波は届いておらず、絶対に滑落はできないと気を抜かず慎重に歩きました。
今度ここを歩くとしたら登山道ではなくピークを辿ると思います。
ちょっと怖くて登山道は歩けませんね。
今回2つ目の目標。(ここを檜岳南東尾根と呼んでいいのかわからないですが・・・。)
ヤマレコなどで情報を探れば記録も出てくるのでしょうがあえてそれは避け、地形図から読み取れる情報のみで自分の力で下る事にしました。
まず尾根を見つけるのに手間取りました。
そんな時に現れた階段状の登山道。
今思えば、なんでコンパスで方向確認をしなかったのかな??などと反省ばかり出てきます。
予定の尾根は一本隣だと分かったのですが今回は諦めて下山しました。
この辺りに1時間30分くらいウロチョロしてました。
何やってんのかなって感じですが、地形図と実際の地形を見比べながら色々考えている時間はとても楽しかったです。
帰って来てからも地形図を見ていたのですが、檜岳山頂からも尾根を辿り下山出来そうですね。
まだまだ、地形図と実際の地形を一致させるのに凄く時間がかかります。
色々な場所に地形図を持って行き、いつかは地形図から実際の地形をイメージ出来る様になりたいと思います。
今回木々の中を歩く事が多く、緑のカーテンの中を歩いている様でした。
太陽の光を浴びて歩く稜線歩きも気持ち良いですが、今回の様な登山道も良いなと思いました。
山の中に身を置く事が本当に心地良いです(^^)













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