宝永山(富士宮口五合目往復)

- GPS
- --:--
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 503m
- 下り
- 485m
コースタイム
| 天候 | 晴れたり曇ったり |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一番上の段に停められました。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
短い雪渓横断2カ所あり。一応軽アイゼン持って行きましたが使いませんでした。 基本的にじゃりじゃりの道。登りづらく、下りは楽しい。 |
写真
感想
朝9時半頃「どっかいくべ」ということに突然なり、丹沢行っても間に合いそうもないし、三浦アルプスや大楠山は飽きたし・・・。ということで、丹沢通り越して宝永山。
11時に家を出て、ふんだんに高速道路を使用したのだけれど、5人が別々にトイレタイムを要求するなどして、富士宮口の駐車場に着いたのは13時45分。
時間も遅く、曇っていて薄暗くて嫌な雰囲気なのだけど、脳天気そうな欧米人(多分米人)が、ハッピーに登山を開始しているのを根拠にして、我が家も出発。まあ、3776まで行くわけではないしね・・・。
始めは良かったのだけれど、宝永第一火口を過ぎて登りが急になった辺りで、脳みその30パーセントをマリオ、69パーセントをルイージが支配している生粋のインドア派代表である次男(9)がぐずり出す。転んでは寝そべりを繰り返し、挙げ句の果てに動かなくなる。転んで小石が靴の中に入り、不快なようだ。4歳年下の三男が励ましている。
20メートルほど下で半べそかいている次男に「とりあえずここまで来い!」と呼び、靴の中の石を取り除き、スパッツを装着、次男のリセットボタンを押すと、ようやく歩き出した。
それにしても登りづらい。一歩登っても、半歩ずり落ちてしまう。
宝永山のルートと富士宮ルートの間の谷は頻繁に落石がおきていた。ガスがひどかったので、落石の音だけが谷間に響き、不気味だった。
馬の背まで登ってしまうと後は楽ちん。山頂では少しだけ晴れ間も覗き、愛鷹山や山中湖半分なども見えたのだが、風が強く寒かったので早々においとました。
さてさて、下り、プチ砂走り。苦労した登りが嘘のようだ。あの次男が「ちょー楽しい!」と叫びながら走っている。全く・・。
車で一気に2400メートルまで行って、間髪入れずに登山開始したので、少し頭が痛くなったけれど、まあ、独特の雰囲気があるので、たまにはいいですね。
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Hiroyans












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