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Yamareco

記録ID: 4873554
全員に公開
トレイルラン
北陸

若江国境 野田畑峠ー三国峠ー根来坂

2022年11月03日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福井県 滋賀県 京都府
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
08:24
距離
40.3km
登り
1,634m
下り
1,672m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:02
休憩
0:22
合計
8:24
距離 40.3km 登り 1,634m 下り 1,672m
8:39
162
秋和バス停
11:21
22
11:43
11:45
55
12:40
12:49
17
13:06
92
14:38
14:43
12
14:55
37
15:32
15:34
13
17:03
東小浜 丸亀製麺前
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
入山:JR小浜駅からあいあいバス名田庄線流星館ゆき 秋和バス停
下山:JR東小浜駅
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありませんでしたが、コース前半(三国峠まで)は道標等が整備されておらず経験者向きです。
その他周辺情報 東小浜駅近くの国道27号線沿いにスーパー、コンビニ、丸亀製麺などあり
明るい川沿いの道
明るい川沿いの道
皇子塚方面との分岐
永谷は右です
皇子塚方面との分岐
永谷は右です
車道を塞ぐ倒木
その後も断続的に倒木あり
車道を塞ぐ倒木
その後も断続的に倒木あり
永谷集落
基本的にジメジメした谷間の道が続きますが、ここだけは開けていた
基本的にジメジメした谷間の道が続きますが、ここだけは開けていた
林道(とはいえ長年自動車は通っていない模様)終点の道標
1
林道(とはいえ長年自動車は通っていない模様)終点の道標
上流に向かって右岸に薄い踏み跡が続いています
上流に向かって右岸に薄い踏み跡が続いています
踏み跡は薄く時々途切れますが基本的に渓流沿いを進みます
踏み跡は薄く時々途切れますが基本的に渓流沿いを進みます
ここで初めて渡渉
このあと379地点まで何度か渡渉
ここで初めて渡渉
このあと379地点まで何度か渡渉
379地点 正面の斜面を直登
379地点 正面の斜面を直登
斜面基部に立つ壊れた道標
斜面基部に立つ壊れた道標
斜面に取り付いてすぐのところにある道標
斜面に取り付いてすぐのところにある道標
この先、標高600m付近まで道のない植林帯を直登
この先、標高600m付近まで道のない植林帯を直登
直登はここまで
ここからは野田畑峠の鞍部に向けてトラバース
直登はここまで
ここからは野田畑峠の鞍部に向けてトラバース
野田畑峠に到着
ようやく自然林に
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野田畑峠に到着
ようやく自然林に
野田畑峠の道標
731峰への尾根道
左が野田畑谷の源流
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731峰への尾根道
左が野田畑谷の源流
気持ちの良い小広場で休憩
ここで引き返し
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気持ちの良い小広場で休憩
ここで引き返し
面白い形の変形木
面白い形の変形木
紅葉が美しい尾根道
紅葉が美しい尾根道
標高800m地点
三国峠へはここで左後ろ方向へ引き返す
2
標高800m地点
三国峠へはここで左後ろ方向へ引き返す
三国峠の後ろに見えるのは地蔵谷峰か?
三国峠の後ろに見えるのは地蔵谷峰か?
美しい林相
三国峠西方の地形は複雑で面白い その1
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三国峠西方の地形は複雑で面白い その1
三国峠西方の地形は複雑で面白い その2
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三国峠西方の地形は複雑で面白い その2
オクスゲノ池付近の紅葉
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オクスゲノ池付近の紅葉
比良山系を遠望
秋らしく空気が澄んでいました
比良山系を遠望
秋らしく空気が澄んでいました
賑わうおにゅう峠
賑わうおにゅう峠
根来坂 その1
根来坂 その2
根来坂 その3
根来坂 その4 池の地蔵
根来坂 その4 池の地蔵
根来坂 その5
根来坂 その6
上根来集落
東小浜駅
17;35発の電車で帰宅
17;35発の電車で帰宅

装備

個人装備
防寒着 雨具 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計

感想

昨年11月に尋ねて美しい林相と面白い地形に魅せられた三国峠を再訪しました。
今回は三国峠とその西方の767峰付近の疎林帯を満喫するために、またyamaneko0922さんのレポートに触発されて野田畑峠からの縦走としました。

秋和バス停→永谷集落→379地点
JR小浜駅からバスに乗って秋和バス停で下車。そこから永谷集落までの約10kmはのんびりランです。
永谷の谷自体はそれほど深い谷ではありませんが、徐々に路面に水たまりが増えて山深い雰囲気に。
永谷集落を過ぎるても林道的幅員の道が続きますが、次第にコケと草に埋もれてきて、小浜山の会の道標から先は薄い踏み跡のみとなります。
沢沿いに登り詰めれば特に危険箇所なく379地点に到達できますが、しばしば踏み跡が消えたり倒木に行手を阻まれたりしますのでその都度臨機の対応が必要です。

379地点→野田畑峠
379地点で沢が二手に分かれていてその真ん中、正面の斜面に取り付きます。取り付き点には写真のとおり道標があります。
取り付いて間も無く、標高400m付近から下草のない植林帯の直登です。道はないので適当に進路を定めて登りますが、標高600mを超えると明確な踏み跡が現れます。さらに標高650mまで登ると小さな道標があり直登は終了。道標にしたがって右方向に進むとようやく植林帯が終わり紅葉が美しい野田畑峠の鞍部に到着します。

永谷集落経由で野田畑峠に達するこのコースは、迷うところや険悪なところはありませんが景観が特に優れているわけでもなく、かつ未整備なので好事家向きのルートという印象です。ただ利用者は一定数いるようで比較的新しい足跡(滑り跡)が残されていました。

野田畑峠→三国峠
ようやくの広葉樹林帯漫歩。三国峠とは反対方向の731峰に寄り道をして一息ついてから三国峠に向かいました。
この尾根は全域で紅葉が美しく、良いアングルがあるたびに写真撮影です。
この辺りは地形が複雑。地形模型を見るようでとても楽しいのですが、小さな直登直降が繰り返されるので地味に疲れます。また支尾根に迷い込みやすいのでGPSによるマメな位置確認は必須でしょう。

三国峠→根来坂峠
何度か通った道ですので特に感想はありません。
野田畑峠までの緊張とその後の紅葉で既にお腹いっぱい状態でしたので「どのコースで下山しようか」ばかり考えていました。

根来坂峠→上根来
朽木側に降りるとバス代が高くつくのとバリエーションルートを下山路とすることは避けたかったため消極的に選択したルートでしたが、地形に逆らわずにつけられた道筋と美しい林相が想定外に素晴らしかった。
その後の上根来から東小浜駅までの車道ランは長かったです。

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