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Yamareco

記録ID: 4891022
全員に公開
トレイルラン
比良山系

若江国境 三十三間山→大御影山→大谷山

2022年11月06日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福井県 滋賀県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
07:52
距離
32.0km
登り
1,883m
下り
1,821m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:51
休憩
1:01
合計
7:52
距離 32.0km 登り 1,883m 下り 1,821m
7:33
24
十村駅
7:57
7:58
13
8:11
8:13
9
8:22
8:23
19
8:42
8:43
18
9:01
9:07
8
9:15
6
9:21
9:23
42
10:05
10:08
40
10:48
30
11:18
46
12:04
12:11
25
12:36
12:37
17
12:54
12:56
36
13:32
13:49
6
13:55
13:58
6
14:04
14:05
5
14:10
14:19
4
14:23
14:24
28
14:52
14:56
29
15:25
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
入山:JR小浜線 十村駅
下山:JR湖西線 マキノ駅
コース状況/
危険箇所等
倉見登山口→三十三間山
 路面、道標ともに整備されています。

三十三間山→大日
 一般道ではありませんが、踏み跡は濃くヤブもありません。
 途中二ヶ所、尾根は真っ直ぐ続くのに道だけが直角に曲がるように見えるところがあります。いずれも道標がありますが、それを見落とすと迷うことなく支尾根へ。

大日→大御影山
 下草がないためどこでも歩けてしまう(よって道がはっきりしない)ところが多いです。高島トレイルに入るとやや草がかぶるところが増えます。

大御影山→抜土
 一般道ですが、抜土が近づくと急坂になるとともに道がやや不明瞭になります。

抜土→大谷山→石破
 一般道ですが、抜土からの取り付き部は急坂かつやや不明瞭なところがあります。
倉見登山口駐車場
何組か入山者がいるようです
倉見登山口駐車場
何組か入山者がいるようです
駐車場からしばらくは林道
駐車場からしばらくは林道
道標に従ってここを右折
道標に従ってここを右折
林道が終わりここから先は山道
林道が終わりここから先は山道
道は整備されていて道標も完備
道は整備されていて道標も完備
風神
真ん中の黒い木の根元の左に石塔が小さく見えています
風神
真ん中の黒い木の根元の左に石塔が小さく見えています
風神
やや下すぼまりのモダンな形
今回の山行の安全を祈願しました
風神
やや下すぼまりのモダンな形
今回の山行の安全を祈願しました
三十三間山の草原
三十三間山の草原
視程良好
円錐形の青葉山もくっきりと
視程良好
円錐形の青葉山もくっきりと
三十三間山から轆轤山へ続く草原
三十三間山から轆轤山へ続く草原
樹林に囲まれた三十三間山頂上
樹林に囲まれた三十三間山頂上
三十三間山から尾根を北上
林間ランが楽しい
三十三間山から尾根を北上
林間ランが楽しい
ゾウを思わせる変形木
ゾウを思わせる変形木
裸地もあります
南風の通り道らしく、木は日本海側に傾いています
裸地もあります
南風の通り道らしく、木は日本海側に傾いています
裸地の頂部
真っ直ぐ行ってしまいがちなところですが、道標に従って左折です
裸地の頂部
真っ直ぐ行ってしまいがちなところですが、道標に従って左折です
ここを右折
ここも道標を見落とすと支尾根に入ってしまうところ
ここを右折
ここも道標を見落とすと支尾根に入ってしまうところ
能登野からの登山道分岐
能登野からの登山道分岐
電波塔跡
モノレール 大量留置中
モノレール 大量留置中
このモノレールは人の輸送用なのですね
このモノレールは人の輸送用なのですね
美しい紅葉
紅葉も道も素晴らしい
紅葉も道も素晴らしい
大日のブナ林は最高 その1
大日のブナ林は最高 その1
大日のブナ林は最高 その2
大日のブナ林は最高 その2
大日のブナ林は最高 その3
大日のブナ林は最高 その3
大御影山が見えてきた
大御影山が見えてきた
大御影山への登り その1
大御影山への登り その1
大御影山への登り その2
大御影山への登り その2
大御影山頂上から北方を望む
大御影山頂上から北方を望む
伊吹山がよく見える
伊吹山がよく見える
大御影山を振り返る
大御影山を振り返る
この辺りは大日周辺よりもカラッと明るい
この辺りは大日周辺よりもカラッと明るい
抜土の大谷山登り口
紅葉がちょうど見頃
抜土の大谷山登り口
紅葉がちょうど見頃
片方だけに枝が伸びている木
片方だけに枝が伸びている木
大谷山への登り その1
大谷山への登り その1
大谷山への登り その2
大谷山への登り その2
ここも紅葉が見頃
ここも紅葉が見頃
急に木立がまばらになると・・・
急に木立がまばらになると・・・
ほどなく大谷山から続く草原地帯
ほどなく大谷山から続く草原地帯
東には伊吹山、竹生島、霊仙山がくっきりと
東には伊吹山、竹生島、霊仙山がくっきりと
北には日本海
眼下にメタセコイヤ並木
大谷山山頂から
眼下にメタセコイヤ並木
大谷山山頂から
輝くススキ
大谷山から望む大御影山
地形図に名前が載らない理由が解るような気がする
大谷山から望む大御影山
地形図に名前が載らない理由が解るような気がする
百瀬川源頭部
樹林が美しい
百瀬川源頭部
樹林が美しい
この辺りも美しい
この辺りも美しい
石破への下り道で
石破への下り道で
ヘアピンカーブ
標高300m付近のカエデ純林
まだ完全青葉なので見頃は20日頃か
標高300m付近のカエデ純林
まだ完全青葉なので見頃は20日頃か
洒落た石塔が立つ石破登山口
洒落た石塔が立つ石破登山口
赤い看板があるフェンス扉が登山道入り口です
赤い看板があるフェンス扉が登山道入り口です
観光客で賑わうメタセコイヤ並木
観光客で賑わうメタセコイヤ並木
11月12、13日の土日は、高島市内のバスが無料
11月12、13日の土日は、高島市内のバスが無料

装備

個人装備
防寒着 雨具 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計

感想

11月3日に引き続き紅葉の山へ。今回は9月に訪れて印象が良かった三十三間山と大御影山を再訪しました。

倉見登山口→三十三間山
今回の最初の目的は、主稜線直下におある風神。前回は素通りしてしまいましたが、今回はちゃんとお参りしました。「国家安全悪風邪退・・・」と刻まれていてかなり志の高い石塔であることが伺えました。

三十三間山→大日
第二の目的はこの尾根。程々のアップダウンでフカフカの落ち葉の上をどんどん自由に進むことができるパラダイス。
今回は北上ですが、本当はこの尾根を大日から南下して三十三間山でドンと大展望を拝んだ後、蟷螂山へ草原を駆け下るというのがゴールデンコースかもと思います。

大日→大御影山
第三の目的は大日のブナ林。いいですね。堪能しました。
ここに来ると思うのですが、どんな発電方法でもなんらかの自然破壊は避けられません。破壊を最小限にするために我々一般人ができることは、風車や送電鉄塔の新設を一本でも少なく済ませられるように電気を無駄遣いせず大切に使うことではないかと思います。

大御影山→抜土
下り基調の快適路です。ここもブナ林が美しいですが、大日周辺に比べるとカラッと乾いた感じです。
抜土への下りでは、テープを見落として廃棄された旧道に入ってしまい、最後は林道に強引に降りることになってしまいました。GPS軌跡に現れていますが望んで通ったルートではありません。

抜土→大谷山
抜土から大谷山にかけてはちょうど紅葉が見頃でした。そして樹林帯から草原帯への場面転換がなかなかドラマチックです。石灰岩が点在する石破分岐では、草に座って琵琶湖を眺めながらしばらくぼーっとしました。

大谷山→石破
第四の目的であった百瀬川源流。確かに木々の林相が美しい!やや傾いた晩秋の光に照らされた木々を見ていると、異国(北欧とか。行ったことはないですが)に来ているような錯覚に陥りました。

今回は開放的な草原、美しい樹林帯、そして紅葉、澄んだ空気の眺望など変化に富んだコースで大満足。山を降りるのが名残惜しいと感じた山行でありました。

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