若江国境 三十三間山→大御影山→大谷山


- GPS
- 07:52
- 距離
- 32.0km
- 登り
- 1,883m
- 下り
- 1,821m
コースタイム
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
下山:JR湖西線 マキノ駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
倉見登山口→三十三間山 路面、道標ともに整備されています。 三十三間山→大日 一般道ではありませんが、踏み跡は濃くヤブもありません。 途中二ヶ所、尾根は真っ直ぐ続くのに道だけが直角に曲がるように見えるところがあります。いずれも道標がありますが、それを見落とすと迷うことなく支尾根へ。 大日→大御影山 下草がないためどこでも歩けてしまう(よって道がはっきりしない)ところが多いです。高島トレイルに入るとやや草がかぶるところが増えます。 大御影山→抜土 一般道ですが、抜土が近づくと急坂になるとともに道がやや不明瞭になります。 抜土→大谷山→石破 一般道ですが、抜土からの取り付き部は急坂かつやや不明瞭なところがあります。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
|
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感想
11月3日に引き続き紅葉の山へ。今回は9月に訪れて印象が良かった三十三間山と大御影山を再訪しました。
倉見登山口→三十三間山
今回の最初の目的は、主稜線直下におある風神。前回は素通りしてしまいましたが、今回はちゃんとお参りしました。「国家安全悪風邪退・・・」と刻まれていてかなり志の高い石塔であることが伺えました。
三十三間山→大日
第二の目的はこの尾根。程々のアップダウンでフカフカの落ち葉の上をどんどん自由に進むことができるパラダイス。
今回は北上ですが、本当はこの尾根を大日から南下して三十三間山でドンと大展望を拝んだ後、蟷螂山へ草原を駆け下るというのがゴールデンコースかもと思います。
大日→大御影山
第三の目的は大日のブナ林。いいですね。堪能しました。
ここに来ると思うのですが、どんな発電方法でもなんらかの自然破壊は避けられません。破壊を最小限にするために我々一般人ができることは、風車や送電鉄塔の新設を一本でも少なく済ませられるように電気を無駄遣いせず大切に使うことではないかと思います。
大御影山→抜土
下り基調の快適路です。ここもブナ林が美しいですが、大日周辺に比べるとカラッと乾いた感じです。
抜土への下りでは、テープを見落として廃棄された旧道に入ってしまい、最後は林道に強引に降りることになってしまいました。GPS軌跡に現れていますが望んで通ったルートではありません。
抜土→大谷山
抜土から大谷山にかけてはちょうど紅葉が見頃でした。そして樹林帯から草原帯への場面転換がなかなかドラマチックです。石灰岩が点在する石破分岐では、草に座って琵琶湖を眺めながらしばらくぼーっとしました。
大谷山→石破
第四の目的であった百瀬川源流。確かに木々の林相が美しい!やや傾いた晩秋の光に照らされた木々を見ていると、異国(北欧とか。行ったことはないですが)に来ているような錯覚に陥りました。
今回は開放的な草原、美しい樹林帯、そして紅葉、澄んだ空気の眺望など変化に富んだコースで大満足。山を降りるのが名残惜しいと感じた山行でありました。
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