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記録ID: 490190
全員に公開
キャンプ等、その他
尾瀬・奥利根

尾瀬ヶ原(鳩待峠〜見晴テント泊〜大清水)

2014年08月03日(日) 〜 2014年08月04日(月)
情報量の目安: A
都道府県 福島県 群馬県 新潟県
 - 拍手
フィニヨン その他3人
GPS
32:00
距離
31.3km
登り
610m
下り
1,006m

コースタイム

<1日目>
06:30 戸倉第1駐車場 ―(バス)― 06:55 鳩待峠 07:20 鳩待峠出発 ―08:10 山ノ鼻(小休止)08:20 山ノ鼻出発 ― 11:05 見晴(テント設営) 13:30 見晴出発 ― 14:10 平滑の滝 ― 14:50 三条の滝 ― 16:50 見晴
<2日目>
07:50 見晴出発 ― 09:15 白砂峠 ― 09:30 沼尻(小休止)― 11:05 尾瀬沼ビジターセンター(昼食) 12:00 尾瀬沼ビジターセンター出発 ― 12:40 三平峠 ― 13:15 岩清水 ― 13:40 一ノ瀬休憩所 ―(低公害車)― 14:10 大清水 14:15 ―(バス)― 14:30 戸倉バス停 
天候 1日目 晴一時雨、2日目 晴ときどき曇
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸倉第一駐車場にて
戸倉第一駐車場にて
鳩待峠までバスで移動
鳩待峠までバスで移動
鳩待峠休憩所
出発前に記念撮影
出発前に記念撮影
山の鼻に到着
山の鼻のキャンプ場には6張のテントがありました。
山の鼻のキャンプ場には6張のテントがありました。
見晴に向かって木道を歩きます。燧ヶ岳がキレイに見えます。
見晴に向かって木道を歩きます。燧ヶ岳がキレイに見えます。
振り返ると至仏山が・・・
今日のようないい天気だと、山頂からの眺めが最高なのでしょうね。
振り返ると至仏山が・・・
今日のようないい天気だと、山頂からの眺めが最高なのでしょうね。
池に映る燧ヶ岳
この季節、花は少なめでした。
この季節、花は少なめでした。
見晴が見えてきました。
見晴が見えてきました。
燧小屋です。
幕営の手続きは燧小屋で行います。
幕営の手続きは燧小屋で行います。
テントを設営したら昼食の準備。
テントを設営したら昼食の準備。
昼食後、荷物をテントにデポして散歩に出掛けました。
昼食後、荷物をテントにデポして散歩に出掛けました。
目指したのは三条の滝。
目指したのは三条の滝。
途中の尾瀬原休憩所で小休止。
途中の尾瀬原休憩所で小休止。
意外とスリリングな登山道。
意外とスリリングな登山道。
平滑の滝に到着。
平滑の滝に到着。
三条の滝を目指してさらに進みます。
三条の滝を目指してさらに進みます。
ぬかるんでいて歩きにくい場所がありました。
ぬかるんでいて歩きにくい場所がありました。
沢の冷たい水に癒されます。
沢の冷たい水に癒されます。
三条の滝まではもう少し。
三条の滝まではもう少し。
ハシゴのような階段を鎖につかまって下ると・・・
ハシゴのような階段を鎖につかまって下ると・・・
テラスのような展望台がありました。
テラスのような展望台がありました。
水量が多く、落差100メートルもある荘厳な滝でした。写真ではうまく伝わらないのが残念。
水量が多く、落差100メートルもある荘厳な滝でした。写真ではうまく伝わらないのが残念。
しばらく見入ってしまいました。
しばらく見入ってしまいました。
三条の滝から帰る途中、雨に降られたためレインウェアを着る羽目に・・・ 
しかし湿原に戻るころにはすっかり雨は上がりました。
三条の滝から帰る途中、雨に降られたためレインウェアを着る羽目に・・・ 
しかし湿原に戻るころにはすっかり雨は上がりました。
見晴のキャンプ場に戻り、燧小屋のお風呂に入りました。(500円也)
見晴のキャンプ場に戻り、燧小屋のお風呂に入りました。(500円也)
夕食は無洗米を焚いたごはんに缶詰のカレーをかけただけ。
夕食は無洗米を焚いたごはんに缶詰のカレーをかけただけ。
安物のウイスキーで乾杯。
翌朝に備え20:00には就寝しました。
安物のウイスキーで乾杯。
翌朝に備え20:00には就寝しました。
4:30起床。見晴のテント場にはわれわれを含めて12張のテントが張られていました。
4:30起床。見晴のテント場にはわれわれを含めて12張のテントが張られていました。
早朝の尾瀬ヶ原を撮影しに行きました。
早朝の尾瀬ヶ原を撮影しに行きました。
朝の燧ヶ岳。
朝もやがキレイ。今日も暑くなりそうです。
朝もやがキレイ。今日も暑くなりそうです。
テントに戻り簡単な朝食。インスタントソースをかけただけのパスタ。お湯の量をギリギリまで減らすと、茹でた汁を捨てなくて済みます。
テントに戻り簡単な朝食。インスタントソースをかけただけのパスタ。お湯の量をギリギリまで減らすと、茹でた汁を捨てなくて済みます。
テントを撤収したら尾瀬沼に向かって移動開始。
燧ヶ岳に繋がる見晴新道は閉鎖されていました。
テントを撤収したら尾瀬沼に向かって移動開始。
燧ヶ岳に繋がる見晴新道は閉鎖されていました。
白砂田代。
沼尻に到着。
尾瀬沼です。天気が少し心配。
尾瀬沼です。天気が少し心配。
ノンアルコールビールで乾杯。(沼尻休憩所にて)
ノンアルコールビールで乾杯。(沼尻休憩所にて)
尾瀬沼ビジターセンターを目指して北岸を歩きます。
尾瀬沼ビジターセンターを目指して北岸を歩きます。
今日はずいぶんとヘリが飛んでいました。
今日はずいぶんとヘリが飛んでいました。
古くなった木道を修復する資材を運んでいたのですね。
ありがたいことです。
古くなった木道を修復する資材を運んでいたのですね。
ありがたいことです。
尾瀬沼ビジターセンターに到着。
尾瀬沼ビジターセンターに到着。
昼食はマルタイの棒ラーメン。(メスティンばかり使っていますね)
昼食はマルタイの棒ラーメン。(メスティンばかり使っていますね)
後学のために尾瀬沼キャンプ場を見てきました。
後学のために尾瀬沼キャンプ場を見てきました。
板張りのキレイなテント場。この日は4張のテントがありました。次回はここから燧ヶ岳を目指したいですね。
板張りのキレイなテント場。この日は4張のテントがありました。次回はここから燧ヶ岳を目指したいですね。
長蔵小屋です。
尾瀬沼と燧ヶ岳。
尾瀬沼と燧ヶ岳。
三平峠です。意外とあっさり到着。
三平峠です。意外とあっさり到着。
岩清水で水分補給。尾瀬は水場が豊富で助かります。
岩清水で水分補給。尾瀬は水場が豊富で助かります。
清々しい林道。でもだんだん暑くなってきました。
清々しい林道。でもだんだん暑くなってきました。
一ノ瀬休憩所に到着。
一ノ瀬休憩所に到着。
大清水まで低公害車による無料試験運行の社会実験中でした。
1
大清水まで低公害車による無料試験運行の社会実験中でした。
もちろん利用させて頂きました。
もちろん利用させて頂きました。
8人乗りのエスティマ・ハイブリッドであっという間に大清水まで。
8人乗りのエスティマ・ハイブリッドであっという間に大清水まで。
計画よりもひとつ前のバスに間に合いました。
計画よりもひとつ前のバスに間に合いました。
戸倉のバス停に無事到着。皆さんお疲れ様でした。
戸倉のバス停に無事到着。皆さんお疲れ様でした。

感想

山歩きもテン泊も初めてという2人と、山は歩くけどテン泊は1回だけという1人を連れて4人で夏の尾瀬ヶ原を歩いてきました。
みんな約15kgのザックを担いで長距離を歩いた経験がないので、今回は比較的楽な鳩待峠からのアプローチ。
見晴でテントを張り、翌朝は疲労の程度を勘案して、尾瀬沼経由で大清水へ抜けるか、鳩待峠に戻るかを決めることにしました。

1日目、みんな元気だったので、見晴のテントに荷物をデポして三条の滝までピストン。地図上の距離は長くないものの、ぬかるんで歩きにくい泥道や岩を乗り越える登山道に悪戦苦闘。しかし苦労して辿り着いた先で見た三条の滝は、想像以上の迫力で完全に圧倒されました。(見に来てよかった)
滝からの帰りに雨に降られたので、燧小屋でお風呂に浸かりました。

2日目は尾瀬沼経由で大清水へ抜けることに決定。

見晴から沼尻までのルートは約8割が木道で歩きやすいのですが、一部木道が途切れて岩がごろごろした急坂道を歩くことになるので、初心者が重いザックを背負って歩くには少し負担が大きかったと反省しています。

初めてのテント泊に尾瀬を選んだのは、水場が豊富なので重量の嵩む水を多量に背負わなくても良いのがその理由。さらに冷たくて美味しいというおまけつき。

混雑していない夏の尾瀬をのんびり歩くことができて、みんな満足しているようでした。
初心者には少し厳しいコースでしたが、これに懲りず山歩きを続けてくれると嬉しいですね。

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