山の辺の道(桜井→天理)

- GPS
- 06:03
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 245m
- 下り
- 246m
コースタイム
| 天候 | 良好 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
| その他周辺情報 | トイレ/ベンチ/休憩所多い |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
|
|---|---|
| 備考 | 今回は山の辺の道という、ほとんどが舗装路平地なので、ストックはお守りの気持ちで持っていきました。当日終盤、両膝・足裏の痛みがひどく歩くのもやっとという状況になり、ファーストエイド(足裏の水膨れ)・ストック(両膝の補助)両方のお守りが救いになりました。 |
感想
山の辺の道を桜井駅から天理駅まで歩きました。
コースのほぼすべてが舗装路のため、山歩きとは違い、山麓の町を散策するような感じです。
「なんだ町中歩きか」と思われるかもしれませんが、とても良い道なので多くの人におすすめできます。
トイレ・休憩所が多く設けられているので、安心して楽しめます。
無人販売所がたくさんあり、季節の野菜や果物を買って、休憩所で食べるなんて楽しみ方もあります。実際に、この日は早生みかんを100円で買って食べました。たくさん入っていたのでお土産にもなりました。
今日歩いたコースは、大神神社、檜原神社、石上神宮と、有名どころを3社(石上は神宮)巡ることができます。この日は12月も半ばだったので、新年行事の準備が行われておりました。
天理トレイルセンターは多くのハイキング客が訪れます。屋外にあるテーブルや椅子は自由に使え、そこでお弁当を食べることもできます。11月頃からは店内だけでなく、屋外でもハイキング客に向けて軽食の販売もされるので、是非利用してみてください。(屋外の軽食販売はオンシーズンのみのようです)
熊野古道で足を痛め、2泊3日のところを1泊でリタイアしてから10日目。
足の痛みがなくなったところで、調子をみるために山の辺の道を歩くことにしました。7km歩いた辺りで膝が痛み始め、10km地点では両膝に痛みがありました。
この日のザック重量は熊野古道の時の1/3以下、5kgほどしかありません。
それなのにこんなに足が痛くなるのは予想外。
熊野古道のダメージが残っていたのか、歩き方を意図的に変えたことが裏目にでたのか、はたまたその両方なのか。
とにかくお守りとして持ってきたストック2本を頼りに歩き続けました。
足裏の皮が白くなり、水膨れのよう。破れてもよいようにと、痛みを軽減するために大きな絆創膏を貼って処置をしました。
山の辺の道であっても、ファーストエイドは用意していました。どこを歩く時もファーストエイドと緊急避難用のツェルトはザックに入れています。
今回は町歩きだったので特に困りませんでしたが、これが山の中だったらと思うと怖いです。
酷く足を痛めた後は山に登らず、山の辺の道で調子をみてみようと思い歩きましたが、まさかこんなに足が痛くなるとは思ってもみませんでした。
雪の金剛山の前に、もうしばらくは山の辺の道で様子を見ようと思います。
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またひこ|登山する中年




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