八ヶ岳 南沢大滝

tanukigo
その他3人 - GPS
- 08:59
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 616m
- 下り
- 616m
コースタイム
| 天候 | 終日 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
| アクセス |
写真
装備
| 個人装備 |
50m8.5ダブル2本
17?スクリュー10本
23?スクリュー1本
ダート
ノミック
|
|---|
感想
強いクリスマス寒波が入りようやく安定したアイスシーズンの到来。
アイスシーズン初めには毎年訪れ、半ば恒例に成りつつ有る南沢大滝へバーチカルを楽しみに行ってきました。
寒波の為か降雪が多かった為、美濃戸林道のアクセスが心配されたが問題なく車を走らせル事が出来、美濃戸までアクセス。 平日にも関わらず駐車場にはポツポツと車が駐車され混雑する事が予想される中、アプローチ開始。
早朝とも有って凛とした空気が肌を刺す。更に足を運ぶ度に乾いた雪はキュッキュッと鳴き心地良く、厳冬の山を実感しながら南沢大滝向かいます。
一般道を離脱するも、一般道と遜色ないアプローチ道を辿り小滝へ。思いのほか貧弱な小滝を見送り目的である大滝へ。
こちらは立派に育ち、快適な登攀が約束されるのは確実だったが既に先行パーティーが2組。やはりアプローチ開始時に不安を抱いていた事はこの時点では的中だった。
準備を整え登攀開始。
大滝は立派に育ちラインは3〜4本程取れる様相だったが先行が2パーティーいる為、必然として弱点の選択肢は無い。
空いているラインへ導かれ中央の浅い凹角状へ高度を上げる。
下部は快適な暖斜面で順調に高度を上げ中間部よりバーチカルへ。凹角はシャワーが酷く全身がびしょ濡れになりながら高度を上げる。更に水氷の為プロテクションへの信頼が無く、メンタル的にも突っ込むのは緊張を強いられる登攀だった。
各パーティートップロープを張り下降。既にこの時点で大滝は、すだれが下がった。
心配していた混雑も後続が1パーティーのみで計4P。
ロープをシェアし快適なアイスを楽しむ事が出来ました。
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