各務原アルプス縦走(城山、明王山、金比羅山、迫間山、金山、須衛、向山)


- GPS
- 05:40
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 999m
- 下り
- 979m
コースタイム
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 5:37
天候 | 晴れ。スタート時3℃、正午8℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね良好。標識も多く迷わない |
写真
感想
地元でも気軽に行ける低山として去年からちょくちょく行っていた岐阜の各務原で、きょうは各務原アルプスと称される東西に伸びる山の縦走に挑戦。全部で10座とのことだが、まだ体重超過でアップダウンが1000メートルを超すと膝が辛いので7座に設定。レコでルートを見ると7時間半。食事や休憩挟むとプラス1時間くらいとして、帰りの足が2時間おきのバスは最終が午後4時22分。早めに出ないとヤバいと思い朝5時半の目覚ましをセットしたがあまりの寒さですぐに起きられず、電車は1本遅れに。ちょっと焦りつつ名古屋から名鉄で新鵜沼まで。JRに乗り換えて一駅の坂祝で下車。8時半に歩き出す。1キロくらいで猿啄城(さるばみじょう)登山口の案内。最初の城山は信長ゆかりの城址がある。子供も含めて元日登山のイベントがあったようで、あと●メートルというかわいい手作りの応援標識が小刻みにあり楽しい気分で登頂。265mなので準備運動としてはちょうどいい。城跡は小さな櫓があり眺望よし。よく晴れたので、南は名古屋のビル街、北は冠雪した御嶽山がキレイに見えた。続いて明王山(標高:384.3m)へ。ここは昨夏単独で来たことがあったので再訪。前回は、少し離れた駅からウオーキングがてら行ったけど当時はひとつでも結構疲れていた。1年で少し体力がついたように思う。縦走ルートから少し寄り道する形で横の金毘羅山(標高:383m)へ。山頂に小さな神社があり、山行の無事を祈願する。続く迫間山(標高:309m)は、お不動さんや電力会社のメンテなどで使う舗装路をてくてく行った先。バスの影がちらつき休憩もそこそこに進む。金山(標高:347.7m)を過ぎたあたりからいつもの踵痛が出る。最後まで持つといいなと思いながら、次の須衛へ。ここは途中から山頂への直登ルートと巻道の分岐があり、時間との勝負と直登ルートを選択。疲れの出た中では勾配がきつくてめちゃくちゃツラい。降りる人も大変そうで、行き交う人たちと互いを労いながら山頂へ。道は人がよく通ることもあり歩くやすい。レコの表示する予定時間が、歩くペースでコロコロ変わるので、4時を過ぎそうだとドキドキ、急ぐと2時間以上早まっていたりして、参考程度で良いはずが結構翻弄される。向山(標高:303m)は見晴台からの眺望の良さに比べて山頂は少し地味。ここで10キロくらい歩いた計算。もう少しと先を急ぐと、2時過ぎに下山。遅れを取り戻そうと急いだら1本前のバスに乗れてしまった。こんなことなら、もう少し眺めを満喫すればよかったなーとも思ったが無事に乗れて一安心。蘇原駅での乗り合わせが悪く、30分の待ち時間は駅前唯一と思しき居酒屋で生ビールを飲みながら待つ。主人の人柄もよく、常連さんに山行きの格好をイジられながら2杯飲んで名古屋へ。良い山行でした。
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