縞枯山 白駒池 渋の湯

- GPS
- 12:23
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,055m
- 下り
- 1,049m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 6:12
| 天候 | 1日目雪(無風) 2日目曇のち晴(微風) |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
| アクセス |
その他 その他: 登山口 北八ヶ岳ロープウェイ乗場まで茅野駅からの路線バス(前泊でロープウェイ山麓駅近くのペンション泊) 下山口 渋の湯からタクシー(乗り合いで利用 1台茅野駅まで8000円ほど) |
感想
坪庭から歩き始めは曇り(微風)で雨池峠から雪が降り始める(無風)。12本爪アイゼンを使用。このあと白駒池までずっと雪に降られたが無風だったため大過なく到着できた。この間のトレースははっきりとついており、道を見失ってしまう場面はなかった。縞枯から茶臼への間に展望台への分岐があるのが唯一戸惑ったところだった。(展望台へ行かないつもりの方は誤って進入するとロスになってしまいます)コース全般樹林帯が多いが、吹雪になった場合、縞枯から茶臼の稜線は十分注意して進む必要がある(もしくは猛吹雪だと歩けなくなるかもしれない)と感じた。白駒荘新館は断熱材や2重窓のおかげか全く寒さを感じず快適に過ごせた。自家栽培の炊き立てのご飯がなによりありがたかった。翌日朝食時に200円をそえて水筒を提出すればお湯をいただける。雪は少ないとはいえ白駒池は完全凍結。池の上ではじめてワカンを使用してみた。白駒池から高見石までもトレースははっきりしていた。高見石から渋の湯へ(特に賽の河原から渋の湯)のトレースがはっきりしたものかどうか気にかかっていたが、全く問題なかった。(ありがたいことに晴天でもあった)しかしながら吹雪になったらコースを外れてしまい岩だらけの道のため雪を踏み抜いてけがをする危険性があると感じた。高見石から渋の湯間は渋の湯に近づくと道が狭く、急登で雪も凍結しており最も歩きにくかった。最後まで気を抜かないように注意した。渋の湯に近づくと硫黄の香りが登山道からもわかるほど。信玄の隠し湯といわれる渋御殿湯で日帰り入浴(1000円)。ザックは館内に持ち込み不可なので玄関外に出しておかねばならない。浴場は風情を感じる木の造り。湯上りは食事・喫茶をしたりする場所やくつろげる場所があるわけではないため、バスの時刻(冬季は土日のみ運行)までかなり時間を持て余してしまう。今回は3人乗り合いでタクシーで茅野駅まで。1台で8000円程度。(迎車料金200円)携帯電話の電波が微妙なため、フロント横の公衆電話からタクシー会社に電話する。入浴前に電話し、1時間半後に迎車を依頼した。ザック3つがトランクにちょうどおさまった。











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