大高取山から梅見学


- GPS
- 05:13
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 352m
- 下り
- 355m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
さまざまなコースが可能、整備されている |
写真
感想
以前西武秩父線・吾野駅から鼻曲山経由で大高取山に行ったときに幕岩が印象的だった記憶が残っていた。大高取山周辺にも別の幕岩があり展望台と記されていることを知った。今回越生の梅鑑賞を兼ねて大高取山・幕岩周辺を散策することとした。
越生梅林ではちょうど梅祭り期間で平日にもかかわらず多くの人の姿が確認できた。
祭り開催期間 令和5年2月11日(土・祝)〜3月19日(日)
https://ogose-kanko.jp/tourist_attractions/ogose-bairin/
以下気づいた点
【往路の電車】飯能・東飯能・高麗川で乗り換え越生に向かう。西武線飯能までは比較的電車が豊富、その後東飯能まで一駅だが、西武秩父線の電車は少ない。今回飯能で秩父線の電車を待つ代わりに東飯能まで歩いてみた。待って乗る予定の電車8:11の一電車前の7:43に乗ることができた。最後の写真に東飯能での時刻表を掲載。
【月例ハイキング】行動行程の途中から「3月月例ハイキング」の標識がしばしば見受けられた。確認すると令和4年度月例ハイキング(3月の月例ハイキング)として以下の行程が示されていた。大高取山以降同様なコースを辿ったので確認できたことになる。
越生駅 → 世界無名戦士之墓 → 大高取山 → うめその梅の駅 → 越生梅林 → 田代三喜生地 → 越生駅
https://www.town.ogose.saitama.jp/kankonavi/aruki/hikingevent/geturei_hiking/reiwa4nenndogetureihaikinngu/2642.html
なお以下に令和元年度から4年度までを取り纏めているが、コロナ下の令和4年度は対応する月の中で個人個人が適宜実行することとしたようだ。
https://www.town.ogose.saitama.jp/kankonavi/aruki/hikingevent/geturei_hiking/index.html
このような体制でハイキングコースが常時維持点検されていくのは望ましい気がした。
【梅林】近隣に梅林は至る所にあった。散策しながら静かに見ていくのには最適であった。一方必ずしも観光客に開放された場所ではないので注意が必要であろう。梅農家の庭先で販売している梅干しを購入するのも楽しかった。訪れたのは平日であったが、食事場所・バス停などでも人が多かった。
【佐藤酒造】梅林からバス道路沿いの佐藤酒造にたまたま寄ってみた。
かつて訪問し購入したことを覚えている。確認するとヤマレコに記載があった。6年前のことであった。
吾野から鼻曲山経由で越生梅林2017年03月17日(金) [日帰り]
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1085808.html
写真とともに「バス道路沿いの佐藤酒造にて、清酒:越生梅林・本醸造・生貯蔵酒300ml/410円を購入、ちょいと一杯」
今回当時の記憶と比べて日本酒の種類がかなり多くなっていることに驚いた。以下を購入してしまった。
辛口越生梅林300ml15度・税抜364円
越生梅林しぼりたて純米原酒一番酒300ml16度・税抜636円
にごり酒新酒純米酒720ml15度・税抜1300円
佐藤酒造については、以下の記事2017.12.20が確認できた。
埼玉県初の女性杜氏は26歳!20代蔵人の新体制で挑む、佐藤酒造店の美酒造り、2017.12.20
https://jp.sake-times.com/knowledge/sakagura/sake_g_saitama_satoshuzoten
2017/03/17
以前訪れた当時はちょうど酒造りの体制を整えた時で、その後新体制のもとで作成する日本酒の種類が増加したのであろう。今後とも楽しみだ。
【写し霊場】昨年2022年5月17日越生駅周辺を散歩した。山行ではないので、日記として以下に記載した。そこでは記載しなかったが「写し霊場」という奇妙な地域があったことを覚えている。奇妙だと感じたのは古い石碑と新しい石碑が混在していたからである。ふと見つけた説明板に以下の記載があり納得できた。
鈴木金兵衛の札所巡拝碑
Suzuki Kinbee no Fudasyo junpaihi
越生郷黒岩村生まれの江戸日本橋の商人、鈴木金兵衛は、五大尊境内に、四国・西国・坂東・秩父百八十八札所を巡礼したのと同じご利益を授かることができる「写し霊場」を造ることを計画しました。弘化2年(1845)から札所写 (札所巡拝碑)の建立を開始しましたが、残念ながら完成には至りませんでした。 平成27・28年度、町は、不足していた碑を補い、 188の札所巡拝碑を巡るコースを整備しました。
当時の日記は以下
越生:世界無名戦士の墓と鏝絵
https://www.yamareco.com/modules/diary/238211-detail-272823
【帰路の反省会】越生から帰路東武線利用とした。川越で下車、脇田町を偵察した。昼間から開いている店も多く昔から続いている町の奥深さを感じた。今後時々利用してみたい。
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