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記録ID: 5331396
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ハイキング
近畿

宮崎ノ鼻|散歩

2023年04月02日(日) [日帰り]
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tekari7 その他2人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:11
距離
3.2km
登り
173m
下り
189m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:12
休憩
0:00
合計
1:12
距離 3.2km 登り 180m 下り 198m
8:30
72
スタート地点
9:42
ゴール地点
ログは途中から記録
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場なし
近くに野球場の大きな駐車場あり
球場周辺は十分に路肩が広い
コース状況/
危険箇所等
後半は道が斜面と同化して滑りやすい
船越の浜
2023年04月02日 08:32撮影 by  SC-51A, samsung
1
4/2 8:32
船越の浜
宮崎ノ鼻
2023年04月02日 08:48撮影 by  SC-51A, samsung
1
4/2 8:48
宮崎ノ鼻
ハマダイコンが満開
2023年04月02日 09:21撮影 by  SC-51A, samsung
1
4/2 9:21
ハマダイコンが満開
サルパ?
母が調べたところ、ハダカゾウクラゲらしい。どうやって検索した?
2023年04月02日 09:24撮影 by  SC-51A, samsung
4/2 9:24
サルパ?
母が調べたところ、ハダカゾウクラゲらしい。どうやって検索した?
荒越の浜
2023年04月02日 09:30撮影 by  SC-51A, samsung
4/2 9:30
荒越の浜
みかんの丘からの展望
2023年04月02日 11:02撮影 by  SC-51A, samsung
4/2 11:02
みかんの丘からの展望
千葉山からの展望
2023年04月02日 12:03撮影 by  SC-51A, samsung
1
4/2 12:03
千葉山からの展望
撮影機器:

感想

▼概要
宮崎ノ鼻は二級河川有田川の左岸に張り出した小さな半島の先端に位置する。
穏やかな砂浜を抱える船越の浜、荒々しい磯と砂利が広がる荒越の浜という半島の左右で全く対照的な景色が広がる。
浜周辺は秘境感にあふれており、素晴らしい。思わずテント泊したくなるような場所だが、ゴミもあった。
終端の灯台(三角点)周辺は特に趣がなく、道も歩きにくい。わざわざ行くほどのところではない。

▼日記
先週は土日両日とも雨が降り続いた。
私は花粉症などが悪化してダウンしていたため、休みでちょうど良かった。

さて、今回は土曜雨の予報だったが快晴となり、日曜が怪しくなった。日曜午後は紀伊半島南部を中心に降雨がありそう。
花粉症が辛いことから登山は中止し、海辺を散歩することに。

父が知り合いから聞いた宮崎ノ鼻という場所へ行こう。
和歌山の有田へは、高速ではなく下道でアプローチ。和歌山市中心部は信号が多くてなかなか進まないが、他はスムーズ。海南市以南はガソリン価格が大阪府より10円ほど安くレギュラー148円/Lだった。

宮崎ノ鼻は駐車場がなく、球場横に止めさせてもらった。
民家の間を縫って進むが、墓場付近から斜度がきつくなる。おまけにウバメガシの落ち葉で滑りやすい。登山の雰囲気を感じてあわててGPSオン。

急傾斜はほどなく終わり、ゆるやかに下っていくと浜辺の景色が広がった。
穏やかな砂浜を抱える船越の浜、荒々しい磯と砂利が広がる荒越の浜と対照的で面白い。
ハマダイコンの白い花が満開だった。

この先は道が斜めっていて非常に歩きにくかった。頑張った割に終端の景色はイマイチでちょっとがっかり。絶壁に囲まれていることは分かった。風が吹いていて、少し肌寒かった。

帰りは荒越の浜でゾウの顔をした透明の細長い生き物を見つけた。調べるとサルパに似ている。黒い小さな目以外はすべて透明で可愛かったが弱っていた。
母が調べたところ、ハダカゾウクラゲらしい。どうやって検索した?

このあと、浜のうたせで寿司を買って、桜の名所らしいウエノ公園に向かう。
ところが、公園は小さくて食事をひろげられるスペースもほとんどなかった(地元の老人会の方が花見を楽しまれていた他は人がいなかった)。

そして、みかんの丘・千葉山に立ち寄った。
どちらも景色が良い。
みかんの丘は車道横の小スペースで、景色は良いが日陰なく夏は不適。
千葉山は山頂手前1.5kmほどは車道が細く、桜がたくさん植えられた駐車余地から先はさらに細かった。我々は手前の電力施設の近くに止めて歩いた。
千葉山の山頂は荒れ気味だったが、南西方面の展望が良かった。羽虫がたくさん飛び回っていた。

最後に、有田川の流れ際でコーヒータイムとした。
上流の雲がどんどん黒くなっていくなと思ったら、雷鳴が響き始めた。ウが100羽ほど隊列を組んで上空を横切った10分後に大雨が降ってきた。
こうなることは、雨雲レーダーで予測済みだったため、うまい具合に切り上げてクルマに戻ることができた。

安いガソリンスタンドで給油して帰宅。
これはこれで良い一日だった。

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