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Yamareco

記録ID: 544485
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

【鈴鹿山脈縦走】 ★最高峰★御池岳→藤原岳

2014年11月08日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:42
距離
17.1km
登り
1,228m
下り
1,727m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:55
合計
6:40
距離 17.1km 登り 1,233m 下り 1,728m
6:55
20
鞍掛峠西駐車場
7:15
45
鞍掛峠
8:00
8:05
30
鈴北岳
8:35
8:40
10
御池岳山頂
8:50
8:55
10
ボタンブチ
9:05
25
奥の平
9:30
15
県境縦走路合流
9:45
9:50
25
カタクリ峠
10:15
5
冷川岳
10:20
10
白船峠(白瀬峠)
10:30
10:35
30
頭蛇ヶ原
11:05
11:10
20
天狗岩
11:30
10
藤原山荘
11:40
12:00
10
藤原岳展望台
12:10
75
藤原山荘
13:25
13:30
5
大貝戸休憩所
13:35
西藤原駅
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●登山口
・国道306号鞍掛トンネル 滋賀県側駐車場
 滋賀県側からだとトンネルのすぐ手前右側の位置です
・収容台数:15台〜20台くらい?
 6:30頃に到着時は5台目、戻った時はほぼ満車でした
・トイレがありません
国道306号の鞍掛峠はカーブと坂道が続きますが、道幅は片側1車線ずつあります
昔からそうなのですが、バイクや車の走り屋が多いです

●帰り(下山後の車の回収)
・三岐鉄道西藤原駅 → 鞍掛トンネルの登山口でタクシーを利用
・西藤原駅の窓口で最寄りのタクシー会社を教えてもらい、携帯電話で呼びました
○近鉄タクシー TEL0749-72-2727
 待ち時間:10分程度で来てくれました
 料金(西藤原駅→鞍掛トンネル):3,950円

※国道306号線 通行止解除について
平成24年9月の豪雨や台風により、いなべから鞍掛トンネルまで通行止めでしたが、復旧工事が完了し、11/5 15:00より規制が解除されました
それにより、滋賀県〜三重県の通り抜けが2年ぶりに可能になったそうです
ただし、12月上旬からは通常の冬期通行止めに入るかと思います
コース状況/
危険箇所等
●登山口〜鞍掛峠
・樹林帯の中の短い登り
 歩きやすい道です
●鞍掛峠〜鈴北岳
・開放的な尾根の上を緩やかな登り
 歩きやすい道です
●鈴北岳〜御池岳
・日本庭園という名の素晴らしい場所の中、平らな道を進みます
・この辺りから、遙か鈴鹿山脈南部に続く県境縦走路になります
・御池岳山頂部は、県境縦走路を途中で右折分岐し、少々登ると到着します
 テーブルランドと呼ばれるだけあって、平らで広いエリアです
 山頂からさらに進むと、ボタンブチと奥の平があり、それぞれ行き止まりです
●御池岳〜県境縦走路へのショートカット
・地図ではボタンブチ方面から山頂に戻る途中コグルミ谷方向へ分岐します
 ところが、最初はどうしたことか明確な分岐が分かりませんでした
・そこで、辺りをよく見回すと・・・
 少し離れた草地の木の幹に、古びた赤テープを発見
 そこまで進んでみると、先が道らしくなっているのが見えました
 一旦、サインが見つかるとその先も次々と見つかります
・凹状の、やや荒れた感じの急な下り道です
●県境縦走路合流後〜カタクリ峠〜冷川岳
・昭文社地図では破線の、真ノ谷ルートとの分岐点の辺りが分かりにくかったです
・その先は道はやや明瞭になり、尾根上を進んで行きます
●冷川岳〜白船峠(白瀬峠)〜頭蛇ヶ平
・踏み跡がやや薄く、落ち葉も積もっているため、分かりにくかったです
・尾根上を進むようにすれば、引き続き赤いサインが見つかりました
●頭蛇ヶ平〜天狗岩〜藤原山荘〜藤原岳展望台
・道は明瞭です
・藤原岳に近づくにつれ、石灰岩質の部分が増えてきます
・脚部の疲労で、つまづかないように気をつけました
●藤原山荘〜大貝戸道〜西藤原(下山)
・よく整備された歩きやすい道です
・樹林帯の中をジグザグに下って行きます
その他周辺情報 ●下山後の温泉など
三重県側なら阿下喜温泉あじさいの里、滋賀県側なら極楽湯彦根店あたりになるかと思いますが、今日は行きませんでした
今日は鈴鹿へ
国道306号で鞍掛トンネルの滋賀県側登山口に到着です
今日は鈴鹿へ
国道306号で鞍掛トンネルの滋賀県側登山口に到着です
駐車場の収容量は15〜20台くらいかな
自分で5台目でした
早起きはつらいけど、駐車場空いていて良かった
三重県側にも駐車場・登山口があるようです
駐車場の収容量は15〜20台くらいかな
自分で5台目でした
早起きはつらいけど、駐車場空いていて良かった
三重県側にも駐車場・登山口があるようです
駐車場にあった案内板
まずは鈴鹿山脈最高峰御池岳を目指します
駐車場にあった案内板
まずは鈴鹿山脈最高峰御池岳を目指します
登山口です
滋賀県の山は、県警のHPからインターネットで登山届を提出できます
登山口です
滋賀県の山は、県警のHPからインターネットで登山届を提出できます
まずは樹林帯の登り
全ての幹にビニールテープが巻いてあります
すごい作業です
なんだか、ミラーハウスの中にいるような錯覚です
1
まずは樹林帯の登り
全ての幹にビニールテープが巻いてあります
すごい作業です
なんだか、ミラーハウスの中にいるような錯覚です
ひと登りで鞍掛峠
三重県側からの道とも、ここで出合います
ひと登りで鞍掛峠
三重県側からの道とも、ここで出合います
東側の展望
光っているのは木曽三川かな
1
東側の展望
光っているのは木曽三川かな
開放的な尾根の上を進みます
3
開放的な尾根の上を進みます
この山域、送電線が山を通過しており、鉄塔があちこちにあります
この山域、送電線が山を通過しており、鉄塔があちこちにあります
鈴北岳が見えてきました
雄大な景色です
近場にこんなところがあるとは驚きました
3
鈴北岳が見えてきました
雄大な景色です
近場にこんなところがあるとは驚きました
振り返ると、伊吹山が見えます
2
振り返ると、伊吹山が見えます
霊仙も
向こうも平らな広い山です
5
霊仙も
向こうも平らな広い山です
鈴北岳山頂に到着
山頂というより、平で広い高原の展望台といった感じです
2
鈴北岳山頂に到着
山頂というより、平で広い高原の展望台といった感じです
三重県北部の地図を見るといつも気になっていた、いなべ市の中里ダム
行ったことはありません
三重県北部の地図を見るといつも気になっていた、いなべ市の中里ダム
行ったことはありません
眼下に、運転してきた国道306号が見えます
まるで蛇みたいです
蛇は苦手なので、この先も遭遇しないように願います(笑)
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眼下に、運転してきた国道306号が見えます
まるで蛇みたいです
蛇は苦手なので、この先も遭遇しないように願います(笑)
今日は行きませんが鈴ヶ岳への標識
今日は行きませんが鈴ヶ岳への標識
反対側、御池岳へ向かいます
反対側、御池岳へ向かいます
この辺りが地図上の日本庭園だと思います
素晴らしい景色が広がっています
6
この辺りが地図上の日本庭園だと思います
素晴らしい景色が広がっています
青空だったらもっとよかったけど・・・
3
青空だったらもっとよかったけど・・・
まだまだ序盤ですが、ここで帰ってもいいかなと思えるくらい感動です
6
まだまだ序盤ですが、ここで帰ってもいいかなと思えるくらい感動です
本当に近場にこんな素晴らしい場所があったとはね
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本当に近場にこんな素晴らしい場所があったとはね
各地の低山によくあるタイプのレスキューポイント案内
それだけ、道迷い遭難もよくあるのでしょうね
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各地の低山によくあるタイプのレスキューポイント案内
それだけ、道迷い遭難もよくあるのでしょうね
この辺りから滋賀県三重県の県境縦走路になるのだと思います
2
この辺りから滋賀県三重県の県境縦走路になるのだと思います
はるか遠く、鈴鹿山脈南部まで続いているんですね
2
はるか遠く、鈴鹿山脈南部まで続いているんですね
池もありました
丘と丘の間を進むと
丘と丘の間を進むと
御池岳への分岐
道は、まあまあ明瞭
赤いサインもあって安心です
道は、まあまあ明瞭
赤いサインもあって安心です
ひと登りして御池岳山頂に到着
標高1247m
鈴鹿山脈最高峰です
ちなみに2番目は雨乞岳かな?
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ひと登りして御池岳山頂に到着
標高1247m
鈴鹿山脈最高峰です
ちなみに2番目は雨乞岳かな?
山頂を抜けていくとまた展望が開けてきました
雄大な場所です
1
山頂を抜けていくとまた展望が開けてきました
雄大な場所です
分岐がありました
分岐がありました
まずボタンブチに行ってみましょう
2
まずボタンブチに行ってみましょう
ボタンブチの標識
カタカナの面白い名前です
1
ボタンブチの標識
カタカナの面白い名前です
断崖の上の展望台です
遠くに鈴鹿山脈南部が見えます
鈴鹿初心者で、まだ姿と名前が一致しません
断崖の上の展望台です
遠くに鈴鹿山脈南部が見えます
鈴鹿初心者で、まだ姿と名前が一致しません
谷も紅葉が始まっているようです
谷も紅葉が始まっているようです
なかなかの迫力
続いて奥の平へ
向こうに見えるのは、これから向かう藤原岳方面だと思います
2
続いて奥の平へ
向こうに見えるのは、これから向かう藤原岳方面だと思います
山上の平らな楽園のような場所
1
山上の平らな楽園のような場所
それでは藤原岳へ向かいます
が・・・
御池山頂近くの、地図では実線の縦走路へのショートカット道の入口が、どうしたことか見つかりません
それでは藤原岳へ向かいます
が・・・
御池山頂近くの、地図では実線の縦走路へのショートカット道の入口が、どうしたことか見つかりません
こんな時は止まって落ち着いて、辺りを見回して・・・
そして木の幹に赤テープ発見
あそこまで行ってみよう
2
こんな時は止まって落ち着いて、辺りを見回して・・・
そして木の幹に赤テープ発見
あそこまで行ってみよう
その先は道のように感じられました
少し荒れた感じの凹状の道を下っていきます
その先は道のように感じられました
少し荒れた感じの凹状の道を下っていきます
標識が出てきました
一安心です
標識が出てきました
一安心です
慎重に下って、縦走路に出ました
慎重に下って、縦走路に出ました
苔がいい感じで・・・
1
苔がいい感じで・・・
これもなかなか
そんなふうによそ見しているうちに、誤って真ノ谷へ下りそうになりました
そんなふうによそ見しているうちに、誤って真ノ谷へ下りそうになりました
しっかり道筋を確認
視野も広くもつように気を取り直します
2
しっかり道筋を確認
視野も広くもつように気を取り直します
今日初めて見た赤い紅葉
5
今日初めて見た赤い紅葉
カタクリ峠まで来ました
標識が割れて可哀想です
カタクリ峠まで来ました
標識が割れて可哀想です
ここから国道306号へ下りるコグルミ谷ルートは通行止めだそうです
ここから国道306号へ下りるコグルミ谷ルートは通行止めだそうです
木の幹にキノコ?がなっています
やや広めの尾根
落ち葉が敷き詰められた林で錯覚し、道が分かりにくいです
木の幹にキノコ?がなっています
やや広めの尾根
落ち葉が敷き詰められた林で錯覚し、道が分かりにくいです
なるべく尾根筋に忠実に進みます
木の幹にサインがあり、一つ見つかると次々と見つかりました
1
なるべく尾根筋に忠実に進みます
木の幹にサインがあり、一つ見つかると次々と見つかりました
紅葉がまばらに残っています
1
紅葉がまばらに残っています
冷川岳ピーク
昭文社の地図では荷ヶ岳となっている場所だと思います
1
冷川岳ピーク
昭文社の地図では荷ヶ岳となっている場所だと思います
白瀬峠(白船峠)
ここから木和田尾という道が分岐していて、下山もできるようです
白瀬峠(白船峠)
ここから木和田尾という道が分岐していて、下山もできるようです
この縦走路
アップダウンはありますが比較的緩やかです
この縦走路
アップダウンはありますが比較的緩やかです
鉄塔が2基建っているピークに出ました
頭蛇ヶ原です
1
鉄塔が2基建っているピークに出ました
頭蛇ヶ原です
巨人のようです
下から眺める
御池岳を振り返ります
御池岳がテーブルランドなんて言われるのが分かった気がします
6
御池岳を振り返ります
御池岳がテーブルランドなんて言われるのが分かった気がします
この送電線
後で地図で調べると、なんと鈴鹿峠付近からさらに南へ続いていました
1
この送電線
後で地図で調べると、なんと鈴鹿峠付近からさらに南へ続いていました
次に向かう天狗岩かな
次に向かう天狗岩かな
ここから道は明瞭になりました
1
ここから道は明瞭になりました
天狗岩への分岐
まだ新しい標識です
1
天狗岩への分岐
まだ新しい標識です
天狗岩に到着
藤原岳が見えました
2
天狗岩に到着
藤原岳が見えました
ここから見ると、なかなか整った形です
笠ヶ岳を富山方面から見たようです
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ここから見ると、なかなか整った形です
笠ヶ岳を富山方面から見たようです
縦走も終盤
石灰岩の小石が増えてきました
なんだか骸骨が転がっているように錯覚してしまいます
6
縦走も終盤
石灰岩の小石が増えてきました
なんだか骸骨が転がっているように錯覚してしまいます
藤原山荘が見えてきました
縦走路では登山者もまばらで静かでしたが、こちらは賑わっていて逆になんだかほっとします
山を想えば人恋しか・・・(意味不明)
2
藤原山荘が見えてきました
縦走路では登山者もまばらで静かでしたが、こちらは賑わっていて逆になんだかほっとします
山を想えば人恋しか・・・(意味不明)
藤原山荘
避難小屋にしては立派な建物です
トイレの建設工事中でした
1
藤原山荘
避難小屋にしては立派な建物です
トイレの建設工事中でした
展望台へ向かいます
藤原岳は賑わっていますね
さすがセブンマウンテン!
1
展望台へ向かいます
藤原岳は賑わっていますね
さすがセブンマウンテン!
この辺りも雄大な景色です
4
この辺りも雄大な景色です
藤原岳展望台に到着
藤原岳は、なぜか山頂ではなく展望台と言うんですね
3
藤原岳展望台に到着
藤原岳は、なぜか山頂ではなく展望台と言うんですね
先程立っていた天狗岩
3
先程立っていた天狗岩
鈴鹿山脈南部への縦走ルート
これを御在所まで1日で行く人のレコを見たことがあります
すごいなあ・・・
3
鈴鹿山脈南部への縦走ルート
これを御在所まで1日で行く人のレコを見たことがあります
すごいなあ・・・
これは竜ヶ岳かな
頂上の草原がなんとなく分かります
3
これは竜ヶ岳かな
頂上の草原がなんとなく分かります
紅葉は下のほうで
紅葉は下のほうで
晴れてるときに、また行ってみたいですね
2
晴れてるときに、また行ってみたいですね
西の方の山々
それでは西藤原に向け下山開始
それでは西藤原に向け下山開始
三重県側の展望
大貝戸ルートを下ります
途中に聖宝寺ルートへの分岐点
もうすぐ紅葉祭りがあるようです
大貝戸ルートを下ります
途中に聖宝寺ルートへの分岐点
もうすぐ紅葉祭りがあるようです
とてもよく整備された歩きやすい道です
1
とてもよく整備された歩きやすい道です
崩壊部分も補修済み
崩壊部分も補修済み
そろそろ今日の山旅も終盤
紅葉も少々楽しめて良かったです
1
そろそろ今日の山旅も終盤
紅葉も少々楽しめて良かったです
神武神社に着きました
今日も無事下山に感謝して・・・
2
神武神社に着きました
今日も無事下山に感謝して・・・
大貝戸登山口には立派な休憩所と駐車場
トイレ完備です
1
大貝戸登山口には立派な休憩所と駐車場
トイレ完備です
三岐鉄道西藤原駅
可愛らしい蒸気機関車型の駅舎です
3
三岐鉄道西藤原駅
可愛らしい蒸気機関車型の駅舎です
ちょうど列車が発車して行きました
ここでタクシーを呼び、鞍掛トンネルの登山口まで戻りました
何時間も歩いてきたのに、帰りは30分弱で到着
3,950円かかり出費となりましたが、欲しい登山用品を少し我慢するとしましょう
4
ちょうど列車が発車して行きました
ここでタクシーを呼び、鞍掛トンネルの登山口まで戻りました
何時間も歩いてきたのに、帰りは30分弱で到着
3,950円かかり出費となりましたが、欲しい登山用品を少し我慢するとしましょう
鞍掛トンネル滋賀県側です
トンネル前後、山の紅葉がなかなか綺麗でした
これから見頃だと思います
1
鞍掛トンネル滋賀県側です
トンネル前後、山の紅葉がなかなか綺麗でした
これから見頃だと思います
帰りにカロリー補給
脂っこいな・・・
よせばいいのに・・・
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帰りにカロリー補給
脂っこいな・・・
よせばいいのに・・・

感想

鈴鹿山脈は子供の頃に親に連れられて御在所に登ったくらいで、その後は今回が初めてです。

近場の登山のメッカで、もちろん気にはなっていましたが、比良山系と同様、道迷いのニュースをよく聞き、玄人好みの印象があってこれまで後回しにしてきました。
しかし、地図で色々調べていると、選ぶのに迷ってしまうほど沢山の山があり、さらには「イブネ、クラシ」など、お洒落なカタカナの地名などを見ているうちにだんだんと惹かれるようになってきました。

そこで今回、まずは最高峰の御池岳に登り、そこから藤原岳まで縦走するプランを組んでみました。

落ち葉で踏み後が消え、道が分かりにくい場所もありましたが、まわりの地形や地図をよく見て赤いサインを探すなどし、無事予定のルートを進むことが出来ました。
低山歩きの経験不足から、ルートファインディングは未熟でまだまだこれからですが、鈴鹿エリアには魅力的な山がたくさんあるようなので、できればこの秋にもまた続けて歩き、スキルアップを図っていきたいと思います。

●行動食・水分
○出発前朝食
・ジャムパン 1
・ゼリー飲料(アミノバイタル) 1
○行動中
・おにぎり 2
・クリームパン(小) 4
・飴玉 3
○水分
・アクエリアスゼロ(半分に薄めたもの) 1.8リットルほど

※初めての鈴鹿縦走ということで、念のため多めに行動食・水分を持ちましたが、消費は上記のようで、持参したものは結構余りました。

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訪問者数:1141人

コメント

少し後にテーブルランドを周遊してました
3120mさん

はじめまして
同じ日、少し後にテーブルランドを周遊してました。
南半分を歩きましたが、北の方は苔がきれいですね。

真ノ谷とカタクリ峠への分岐はわかりにくいですよね。
山と高原地図のルートが少しずれているようです。

鞍掛峠が開通し、鞍掛〜藤原岳の縦走も可能になったので、いつか行ってみたいと思っています。
2014/11/9 16:38
Re: 少し後にテーブルランドを周遊してました
mugi 様

こんばんは
こちらこそはじめまして

私の方は、実質初めての鈴鹿で、落ち葉たくさんのこの時期、ルートファインディングが心配だったのですが、なんとか無難に終わることができました。

木和田尾から登られていたのですね。
真ノ谷やテーブルランドのバリエーションルートなども、とても参考になります。
鈴鹿歩きも、少しずつスキルアップして、いつか歩いてみたいと思います。

テーブルランドは、本当にいいところですね。
天候が予想よりも曇り気味でしたので、また晴れたときに行ってみたい場所になりました。
2014/11/9 20:34
御池岳ピークでお会いした者です
謙虚に言われてましたが、藤原岳まで行かれたんですね! ボタンブチからカタクリ峠への降り口も落ち着いて見つけておられ、初めてなのに素晴らしいです。

私はお恥ずかしいことに、地図もしっかり見ずにテーブルランドの南端まで行ってしまいました。何とか頭蛇ヶ平まで行きましたが、初心に戻って地図をしっかり見るところから始めないとと、やや反省です。
2014/11/10 20:44
Re: 御池岳ピークでお会いした者です
pewa-lake 様

こんばんは
先日はお疲れ様でした。
御池岳で言われていた通り、頭蛇ヶ原まで往復されたのですね。

私の方は御池岳からカタクリ峠への下りをなんとか見つけ(結果オーライなだけとも言えるのですが・・・)、その後も藤原岳まで無事予定のルートを進むことができました。
しかし鈴鹿のようなエリアの低山歩きの経験値が低く、ルート維持はまだまだ危なっかしいものだと思います。

御池岳については、本当に素晴らしい場所だと思いました。
テーブルランドをもっと奥に行くことが出来ることや、真ノ谷に下りられることも知らず、レコを拝見しまして新しい知識が増えたと思います。
今回は縦走で駆け足でしたので、また天気が良い時に行ってみたい場所の一つになりました。
2014/11/10 21:51
Re[2]: 御池岳ピークでお会いした者です
天気イマイチでしたが、日本庭園やボタンブチなど、素晴らしい所でしたね。

それと、テーブルランドは踏み跡少なく平坦で広いので、ガスの時など道迷いの危険あります。また、私がテーブルランドから真ノ谷へ下りた所は、ルートではなく急斜面で落石もしやすく危険ですので、念のために。

では、またどこかで。
2014/11/11 7:52
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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