3週連続美ヶ原を行く
長野県
yamayamaya
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 658m
- 下り
- 636m
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| 天候 | 曇り時々晴れ、台上は強風、地吹雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
本日はダテ河原コース、王ヶ頭経由、百曲コースによる美ヶ原周回。危険箇所は特に無し。但し、台上直下はかなり雪が深く、プチラッセルが必要。 |
写真
表面はパウダースノー、下は先週積もった雪が適度にしまり、アイゼン、スノーシューを装着しなくても、ノーマルシューズで歩けます。
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この辺りでハンターの撃つ銃声を聞き、少しびびる。ここから先10分ほど誤射されないよう、大声で人がいるぞと叫びながら歩く。
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この辺りからかなり雪が深くなり、膝位まで埋まります。本日は3シーズン用のレザーシューズですが、BC穂高店長お勧めのWAX3回塗り加工を施しているため、全く雪や水分を寄せつけません。
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感想
今日で3週連続の美ヶ原登山となります。先々週はトレランシューズ、先週はスノーシュー、本日はノーマルシューズでの山行、美ヶ原はホームコースであり、毎回歩くコースを変えているので、何度来ても飽きることがありません。
本日は先週積もった雪が適度に固まり、その上に薄らと新雪が積もった状態で、先週ほどは雪が深くありませんでした。そのため、上り下り、台上ともアイゼン、スノーシュー無しでサクサクと歩くことができました。
上りのダテ河原コースは、動物の足跡はありますが、登山者のトレースはなく、無人の登山道をひたすら登ってゆきます。特に山小屋跡から先は、雪が深くなり、動物の足跡もなく、きれいな新雪、パウダースノーの上に自らのトレースを刻んで歩くことになります。王ヶ頭直下ではかなりの強風となるので、早めにウィンドシェル、ネックウォーマー、オーバーグローブを着用する。
王ヶ頭直下は地吹雪と膝まで埋まる深い雪でプチラッセル状態、15分ほど本格的雪山気分が味わえます。台上は曇り、本日はアルプスの展望はお預けです。しかも強風で地吹雪状態、ウィンドシェルのフードの隙間から顔に当たる雪が痛く、歩くのが大変でした。
台上で動きを止めると寒さのため、手袋や靴下が凍ってしまうので、休憩はとらず先を急ぐ。
塩くれ場から百曲園地まではもろにアゲインストとなるため、きついトレイルを覚悟していましたが、雪がほとんどなく少し凍っていたため、素早く通過することができラッキーでした。
下りの百曲コースも上りのダテ河原コースと同様適度に雪がしまっていたので、アイゼン、スノシュー無しで下山。15分ほど下ると強風も収まってきたので、ウィンドシェルを脱ぎ、オーバーグローブ、ネックウォーマーをはずす。今日は広小場のベンチで昼食をとり、しばらく休憩してから、下山開始。20分ほどで、百曲コース登山口に到着、そこから10分ほどで駐車場に着きます。
帰ってきてから、コロニルレザージェル、ヌバックローション、レザーワックスの3点セットでマイシューズのお手入れ、ナノクリームはまだ塗っていませんが、結構ピカピカになりました。明日1日乾燥させて、ナノクリームを塗って磨き上げます。
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