山行記録: 黒姫山

記録ID: 5715185

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ハイキング

妙高・戸隠・雨飾

黒姫山

2023年07月16日(日) [日帰り]

つっしー

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 09:20
距離: 19.0km
登り: 1,466m
下り: 984m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 8:22
休憩: 0:55
合計: 9:17

6:48

43分

黒姫駅

7:31

80分

表登山道入口

8:51

9:01

50分

しなの木

9:51

10:08

124分

日ノ出岩

12:12

12:17

20分

表登山道分岐

12:37

12:50

9分

黒姫山

12:59

18分

峰ノ大池分岐

13:17

13:18

8分

しらたま平

13:26

13:27

26分

姫見分

13:53

13:54

24分

しなの木

14:18

14:21

58分

新道分岐

15:19

15:22

8分

古池

15:30

15:31

9分

種池

15:40

5分

大橋登山口

15:45

19分

大橋林道登山口

16:04

1分

戸隠キャンプ場ウェルカムハウス

16:05

ゴール地点

天候	晴れ～曇り
過去天気図（気象庁）	2023年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス・都内（新宿）発長野行きの高速バス利用。夜行バスがクラスタ発生で急遽運休になったため、前日20時台発、24:50着のバスで始発まで時間を潰しました。・長野6:00発⇒黒姫6:35着です。・この日は戸隠キャンプ場に泊まりましたが、日帰りで帰るならば長野行きのバスは休日は17:13、平日は18:33まであります。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	黒姫駅からの表コースは原始の森をまっすぐ登り上げる急登。難しい箇所は無いのですがテント装備の重い荷物ではキツかったです。戸隠キャンプ場へ降りる新道は広くて歩きやすい普通の登山道でした。
その他周辺情報	戸隠キャンプ場には売店、シャワー、飲食店等あります（営業時間は短いです）。

写真

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新宿20:40発のウィラーで長野駅24:50着。本当はこんな予定ではなかったのですが……駅前のドミトリーや快活はどこも満員だったので駅前で時間潰しました。

2023年07月16日 00:55撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 0:55

6時発の妙高高原行きです。

2023年07月16日 05:50撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 5:50

6時発の妙高高原行きです。

黒姫駅から黒姫山と妙高山がよく見えます。

2023年07月16日 06:36撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 6:36

黒姫駅から黒姫山と妙高山がよく見えます。

まずは線路沿いに歩く。

2023年07月16日 06:51撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 6:51

まずは線路沿いに歩く。

田んぼの中を抜けていきます。

2023年07月16日 07:09撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 7:09

田んぼの中を抜けていきます。

日本の夏ですね。

2023年07月16日 07:14撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 7:14

日本の夏ですね。

約40分で登山口分岐着。

2023年07月16日 07:30撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 7:30

約40分で登山口分岐着。

熊よけの鐘があります。

2023年07月16日 07:36撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 7:36

熊よけの鐘があります。

表登山口。7:40にスタートです。ほぼ徹夜＆重装備でこの時点で完全にグロッキーです。

2023年07月16日 07:37撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 7:37

表登山口。7:40にスタートです。ほぼ徹夜＆重装備でこの時点で完全にグロッキーです。

林道を跨ぎながら森へ分け入っていく。

2023年07月16日 07:54撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 7:54

林道を跨ぎながら森へ分け入っていく。

水分多め。

2023年07月16日 07:55撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 7:55

水分多め。

1時間ほどでしなの木。ランドマークや休憩場所が全くない道で数少ない目印でした。

2023年07月16日 08:53撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 8:53

1時間ほどでしなの木。ランドマークや休憩場所が全くない道で数少ない目印でした。

まだ三合目。

2023年07月16日 08:59撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 8:59

まだ三合目。

なかなかジュラシックな道です。

2023年07月16日 09:45撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 9:45

なかなかジュラシックな道です。

地図にあるなんとか岩はこの辺。ここで一休みしました。

2023年07月16日 10:00撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 10:00

地図にあるなんとか岩はこの辺。ここで一休みしました。

傾斜がきつくなってきた。

2023年07月16日 10:19撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 10:19

傾斜がきつくなってきた。

ブナ林帯。

2023年07月16日 10:33撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 10:33

ブナ林帯。

4時間登ってようやく下界が少し見えました。

2023年07月16日 11:14撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 11:14

4時間登ってようやく下界が少し見えました。

岩陰を除くと……？？

2023年07月16日 11:32撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 11:32

岩陰を除くと……？？

すごい、蛍光塗料をぶちまけたような苔が生えていました。

2023年07月16日 11:33撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 11:33

すごい、蛍光塗料をぶちまけたような苔が生えていました。

足元の野尻湖。ナウマンゾウの像があるのが左手のほう。

2023年07月16日 11:34撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 11:34

足元の野尻湖。ナウマンゾウの像があるのが左手のほう。

ヒカリゴケの説明がありました。

2023年07月16日 11:44撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 11:44

ヒカリゴケの説明がありました。

岩も出てきて予想外に悪戦苦闘。キツいです。

2023年07月16日 11:45撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 11:45

岩も出てきて予想外に悪戦苦闘。キツいです。

やっとカルデラ外輪に乗った。ここまで展望無し。でも原始の姿の森が素晴らしい道でした。

2023年07月16日 12:16撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 12:16

やっとカルデラ外輪に乗った。ここまで展望無し。でも原始の姿の森が素晴らしい道でした。

カルデラ山の御巣鷹山が見えます。現在地より低い。黒姫山は最高地点が外輪にあるんですね。

2023年07月16日 12:23撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 12:23

カルデラ山の御巣鷹山が見えます。現在地より低い。黒姫山は最高地点が外輪にあるんですね。

最悪なコンディションでCT1.0を下回るペースで悪戦苦闘しながらなんとか山頂が見えてきた。

2023年07月16日 12:25撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 12:25

最悪なコンディションでCT1.0を下回るペースで悪戦苦闘しながらなんとか山頂が見えてきた。

開けた。戸隠側からのハイカーがいました。

2023年07月16日 12:28撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 12:28

開けた。戸隠側からのハイカーがいました。

登頂。完全に売り切れです。

2023年07月16日 12:29撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 12:29

登頂。完全に売り切れです。

雲に飲まれてきたので足早に降ります。

2023年07月16日 12:43撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 12:43

雲に飲まれてきたので足早に降ります。

南側の眺望があります。

2023年07月16日 12:45撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 12:45

南側の眺望があります。

カルデラの池塘がある西登山道の分岐。今日はカツカツなのでまっすぐ下山します。

2023年07月16日 12:59撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 12:59

カルデラの池塘がある西登山道の分岐。今日はカツカツなのでまっすぐ下山します。

景色を見納め。

2023年07月16日 13:03撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 13:03

景色を見納め。

気持ち良い外輪の道です。

2023年07月16日 13:05撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 13:05

気持ち良い外輪の道です。

これから降りる古池が見える。

2023年07月16日 13:06撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 13:06

これから降りる古池が見える。

歩きやすい下山路でした。

2023年07月16日 13:35撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 13:35

歩きやすい下山路でした。

こちらにもしなの木。

2023年07月16日 13:53撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 13:53

こちらにもしなの木。

新道旧道の分岐まで下りてきました。

2023年07月16日 14:19撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 14:19

新道旧道の分岐まで下りてきました。

池端まで降りてきた。足はパンパンです。

2023年07月16日 15:12撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 15:12

池端まで降りてきた。足はパンパンです。

木道を歩く。

2023年07月16日 15:14撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 15:14

木道を歩く。

人影もなく静かです。

2023年07月16日 15:14撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 15:14

人影もなく静かです。

流水路の近くから降りる。

2023年07月16日 15:18撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 15:18

流水路の近くから降りる。

振り返って黒姫山の姿。山頂は雲に飲まれてしまった。

2023年07月16日 15:22撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 15:22

振り返って黒姫山の姿。山頂は雲に飲まれてしまった。

雨乞いの池という種池にも立ち寄ってみました。

2023年07月16日 15:30撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 15:30

雨乞いの池という種池にも立ち寄ってみました。

ゴールのキャンプ場まで30分ほど車道を歩きます。足が痛いー。

2023年07月16日 15:41撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 15:41

ゴールのキャンプ場まで30分ほど車道を歩きます。足が痛いー。

予定より大きく遅れて16時過ぎに戸隠キャンプ場に着きました。

2023年07月16日 16:04撮影 by XQ-BC42, Sony

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7/16 16:04

予定より大きく遅れて16時過ぎに戸隠キャンプ場に着きました。

装備

個人装備	長袖シャツ Tシャツソフトシェルズボン靴下グローブ防寒着雨具日よけ帽子着替え靴予備靴ひもサンダルザックザックカバーサブザック昼ご飯行動食非常食調理用食材飲料ガスカートリッジコンロコッヘル調理器具ライター地図（地形図）コンパス笛計画書ヘッドランプ予備電池 GPS 筆記用具ファーストエイドキット常備薬日焼け止めロールペーパー保険証携帯時計サングラスタオルストックナイフカメラポールテントテントマットシェラフ

感想

つっしー

本当は前の週に戸隠キャンプ場に2泊して高妻山と黒姫山を1日ずつ登るゆとりの行程だったのですが土日大荒れの天気でキャンセル。
1周ずらして再チャレンジですが、この1週でキャンプ場はハイシーズン料金になってしまったし、同じバスも取れなかったので夜行で向かって黒姫駅から先に黒姫山を歩いて戸隠に向かうプランに変更。ところが、今度は出発の前日にアルピコ様でクラスタ発生とのことで長野線の長距離バスが全滅に。。
新幹線当日入り、前日入りして前泊など慌てて調整したものの、結局前日の終バスで向かって始発まで駅で時間をつぶすというヤングな行動になってしまいました。徹夜＋テン泊装備でボロボロだったため非常に遅いです。

さておき、黒姫山は他の北信五岳の山と比べても地味な印象がありますが、自然のままの森林を登るルートにはなかなかの味わい深さがありました。想定外に高負荷で難儀しましたが、美しいヒカリゴケも見られて満足です。

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