記録ID: 5960668
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沢登り
日高山脈
林業界の双珠別岳(ニセクシュマナイ沢→東面沢)
2023年09月20日(水) [日帰り]
se11482
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 09:07
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 966m
- 下り
- 958m
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日帰り
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 9:03
距離 8.7km
登り 966m
下り 966m
6:50
262分
ニセクシュマナイ沢出合
11:12
11:30
237分
双珠別岳
15:27
0:00
26分
東面沢出合
15:53
ニセクシュマナイ沢出合
| 天候 | 曇り 一時雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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上滝トンネルの東側。
地形図に沢の名の表記は無いが、国道の橋の看板にはニセクシュマナイの表記があった。
地形図に沢の名の表記は無いが、国道の橋の看板にはニセクシュマナイの表記があった。
980mくらいの二股？は左に進むも、沢形を外してしまい藪を漕いで東寄りに戻る。
1100m〜1250mあたり。
足元には沢形が残っているのだけど、笹被りが凄くて漕がないと進めない。
足元には沢形が残っているのだけど、笹被りが凄くて漕がないと進めない。
稜線に上がると本降りの雨が降りだす。
頂上までは鹿道が薄っすらと続いていた。
頂上までは鹿道が薄っすらと続いていた。
双珠別岳（1347m）到着。
晴れたら眺望は良さそうな感じだが・・・雨とガスで真っ白。
晴れたら眺望は良さそうな感じだが・・・雨とガスで真っ白。
二等三角点「双珠別」の周りを綺麗にしておいた。
まぁ、次に誰か来る頃にはまた藪に覆われているんだろうけど・・・
まぁ、次に誰か来る頃にはまた藪に覆われているんだろうけど・・・
下りは東面沢へ。
濃密な笹藪を漕いでいくと、沢形が出るまでは意外と早かった。
濃密な笹藪を漕いでいくと、沢形が出るまでは意外と早かった。
東面沢も5〜10mくらいの滝がいくつか出てくるが、大体は巻いて下ることができた。
岩はヌメって滑りやすくて気が抜けない。
岩はヌメって滑りやすくて気が抜けない。
この滝は両岸が切り立っていて巻くにも微妙な感じだったのでロープを出して懸垂で下りた。
800mあたりで滝壺も見えないほどの大きな滝に出合う。
ここは右岸をトラバースして、1本南側のガレ沢から大きく巻いて下った。
ここは右岸をトラバースして、1本南側のガレ沢から大きく巻いて下った。
感想
日高に双珠別岳と呼ばれる山は二つあり、狩振岳の南東にある1383m峰は「登山界の双珠別岳」、そこから南西にかなり離れた位置にある1347m峰は「林業界の双珠別岳」と呼ばれているらしい。どちらも未踏だったが、今回は沢登りガイドに紹介されていた林業界の双珠別岳に行ってみた。
沢は全体的にヌメりが多くて一歩一歩気が抜けない感じだった。下りで使った東面沢も滝が多かったので、時間的にはニセクシュマナイ沢を往復した方が早かったかもしれない。国道からすぐに入渓できるのでアプローチが楽で距離的にも短いルートだけど、その割には手ごたえを感じる山だった。
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