後烏帽子岳

- GPS
- --:--
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 998m
- 下り
- 6m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 4:45
| 過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ちょっと風はあるけど、青空が広がる天気予報の蔵王。3月15日時点で樹氷がまだ見頃との情報を得たので、リフト回数券がまだ残っている通いなれたすみかわスノーパークに行ってみた。しかし青空が広がっているものの冷たい風が吹いていた。この時体調もいまいちだったので、刈田岳にのぼるのは気分が乗らなかったのでやめにした。
エコーラインを車で降りながら、笹谷峠を山形の関沢から登ろうか、とも考えたがカケスガ峰まで行くのは時間的に厳しいな、と思ったので、とりあえず近くのえぼしスキー場に行ってみた。
風のない駐車場でゲレンデや烏帽子岳を眺めているうちに、体調も良くなり登れそうな気がしてきたので、準備をはじめた。
ゲレンデハウスで登山届を書いていたら、携帯とストックを忘れたことに気づいたので、車に取りに戻る。
ゴンドラとリフトを乗り継ぎゲレンデトップに到着。
すでに入山者多数でトレースがあり、地図で確認するまでもなく山頂まで無事辿り着く事が出来た。
後烏帽子岳は数年前にも無積雪期に前烏帽子岳経由で登ったことがあり、その時も山頂から見た景色に超感動した経験があった。そのルートも今回のルートも山頂まで登って初めて蔵王一帯を見渡せる迫力ある景色が突然広がるので、登頂の喜びが最高潮に達する。
今回も時間的に遅かったので、山頂は独り占め。風が少し強めだったにもかかわらず、1時間弱もその景色をながめた。それでも足りなかったが、登り始めが遅かったので仕方なく下山した。
今まで登ってきた山の中で一番好きな山頂の景色。(アプローチのしやすさでは熊野岳も捨てがたい)
今シーズンはもう内心諦めていたが、思いがけなく後烏帽子岳に登頂することができたので良かったです。
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