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Yamareco

記録ID: 6090552
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ハイキング
奥秩父

秩父南天山 紅葉はもう少し先か

2023年10月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:37
距離
5.9km
登り
731m
下り
722m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
1:24
合計
5:31
距離 5.9km 登り 731m 下り 722m
9:42
23
10:05
10:15
14
10:29
10:30
89
11:59
13:10
83
14:33
14:34
13
14:47
14:48
25
15:13
0
15:13
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○駐車場
中津川林道の王冠キャンプ場手前、鎌倉沢の橋の横に駐車スペースあり。5,6台は駐車可能。トイレや水場は無し。未舗装区間です。なお、2023年10月現在、中津川林道で三国峠へは抜けられません。
手前の「こまどり荘」には、トイレ、自販機、バス停あり。
コース状況/
危険箇所等
○登山口〜分岐
よく整備された登山道です。鎌倉沢を何度も渡渉しますが、木橋が整備されていて靴は濡れません。谷(水流)から高度を上げた区間もあります。20mクラスの滝もありますが、きちんと登山道で整備されています。ピンクテープ多数。最近整備されたクサリや橋がありました。

○尾根コース
登りで利用しました。急斜面の植林帯の中をつづらおりで一気に高度を上げます。転倒による滑落注意です。踏み跡は明瞭ですが、道標は少ないです。展望ありません。

○分岐〜山頂
一部岩場です。ハシゴ、クサリ、ロープ等はありません。転落注意です。特に山頂からの下山時は、登ってきたルートを外さないように注意が必要です。

○沢コース
下山で利用しました。分岐から忠実に尾根スジをたどります。多少登り返しもありました。行き止まり地点から尾根を離れ、最初はトラバース気味に下ります。踏み跡は一部区間のみ不明瞭ですが、ピンクテープは多数ありました。急斜面を降りて沢スジに近くなると踏み跡が途切れ気味になります。尾根コースとの分岐まで水流はありません。距離も長く、展望が良いわけでもないので、尾根コースピストンでもよいかと思いました。
その他周辺情報 ○彩の国ふれあいの森
宿泊施設や釣り堀などがあり、トイレ、自販機もあります。路線バスもここまで来ています。週末は日帰り温泉もやっているようです。

○下山後の温泉
中津川からの帰りは、帰路途中にある大滝温泉か、ちょっと寄り道して両神温泉が候補です。市内まで行けば日帰り温泉施設は多数あります、
鎌倉沢の橋と登山口。既に未舗装区間です。
2023年10月22日 09:36撮影 by  SC51Aa, samsung
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10/22 9:36
鎌倉沢の橋と登山口。既に未舗装区間です。
出発時、駐車は二台。
2023年10月22日 09:39撮影 by  SC51Aa, samsung
10/22 9:39
出発時、駐車は二台。
直ぐに、右岸の高い位置を歩きます。
2023年10月22日 09:42撮影 by  SC51Aa, samsung
10/22 9:42
直ぐに、右岸の高い位置を歩きます。
距離を示す新しい道標が整備されていましたが、登るに従って朽ちていきます。
2023年10月22日 09:46撮影 by  SC51Aa, samsung
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10/22 9:46
距離を示す新しい道標が整備されていましたが、登るに従って朽ちていきます。
立派な木橋があり安心です。
2023年10月22日 09:47撮影 by  SC51Aa, samsung
10/22 9:47
立派な木橋があり安心です。
気分良く歩けます
2023年10月22日 09:51撮影 by  SC51Aa, samsung
10/22 9:51
気分良く歩けます
登山道は右岸、左岸が頻繁に入れ替わります。
2023年10月22日 10:00撮影 by  SC51Aa, samsung
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10/22 10:00
登山道は右岸、左岸が頻繁に入れ替わります。
登山口から約30分で、法印の滝に到着。この滝までの見学者もいるらしいです。
滝は右岸の登山道から容易に越えられます。
2023年10月22日 10:07撮影 by  SC51Aa, samsung
10/22 10:07
登山口から約30分で、法印の滝に到着。この滝までの見学者もいるらしいです。
滝は右岸の登山道から容易に越えられます。
滝を越えた先の道標。やっと1000m歩きました。
2023年10月22日 10:16撮影 by  SC51Aa, samsung
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10/22 10:16
滝を越えた先の道標。やっと1000m歩きました。
2023年10月22日 10:32撮影 by  SC51Aa, samsung
10/22 10:32
沢コースと尾根コースの分岐点。ちょうど1時間かかりました、ここで沢コースを降りてきた男性ソロとスライド。
2023年10月22日 10:40撮影 by  SC51Aa, samsung
10/22 10:40
沢コースと尾根コースの分岐点。ちょうど1時間かかりました、ここで沢コースを降りてきた男性ソロとスライド。
尾根コースで登ります。植林帯の急斜面となります。
2023年10月22日 10:43撮影 by  SC51Aa, samsung
10/22 10:43
尾根コースで登ります。植林帯の急斜面となります。
へーコラ登っていくと、青空が見えました。稜線は近い。
2023年10月22日 11:26撮影 by  SC51Aa, samsung
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10/22 11:26
へーコラ登っていくと、青空が見えました。稜線は近い。
ひょっこりと尾根に出て、沢ルートと合流しました。
2023年10月22日 11:49撮影 by  SC51Aa, samsung
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10/22 11:49
ひょっこりと尾根に出て、沢ルートと合流しました。
山頂直下は岩場です。
2023年10月22日 12:00撮影 by  SC51Aa, samsung
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10/22 12:00
山頂直下は岩場です。
山頂だけは展望が開けます。
2023年10月22日 12:01撮影 by  SC51Aa, samsung
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10/22 12:01
山頂だけは展望が開けます。
群馬県境側
2023年10月22日 12:06撮影 by  SC51Aa, samsung
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10/22 12:06
群馬県境側
両神山でしょうか
2023年10月22日 12:36撮影 by  SC51Aa, samsung
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10/22 12:36
両神山でしょうか
遠くに雲取山か? 存在感があるのは和名倉だと思います。
2023年10月22日 12:37撮影 by  SC51Aa, samsung
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10/22 12:37
遠くに雲取山か? 存在感があるのは和名倉だと思います。
もしかして浅間山?
2023年10月22日 12:38撮影 by  SC51Aa, samsung
10/22 12:38
もしかして浅間山?
山頂にはランチと昼寝で1時間ほど滞在。ペアとソロの方が登頂されていました。下山は沢コースとします。
2023年10月22日 13:10撮影 by  SC51Aa, samsung
10/22 13:10
山頂にはランチと昼寝で1時間ほど滞在。ペアとソロの方が登頂されていました。下山は沢コースとします。
尾根コースとの分岐の先が開けていました。ここでも20分ほどまったりしました。
2023年10月22日 13:38撮影 by  SC51Aa, samsung
10/22 13:38
尾根コースとの分岐の先が開けていました。ここでも20分ほどまったりしました。
尾根からトラバース気味に沢スジに下降開始。特に展望も無く、沢コースから登るのはあまりお勧めできません。
2023年10月22日 13:54撮影 by  SC51Aa, samsung
10/22 13:54
尾根からトラバース気味に沢スジに下降開始。特に展望も無く、沢コースから登るのはあまりお勧めできません。
高度をガンガン下げます
2023年10月22日 14:13撮影 by  SC51Aa, samsung
10/22 14:13
高度をガンガン下げます
真っ白でした。このキノコは?
2023年10月22日 14:18撮影 by  SC51Aa, samsung
10/22 14:18
真っ白でした。このキノコは?
下降開始から30分位で尾根コースとの分岐へ到着
2023年10月22日 14:24撮影 by  SC51Aa, samsung
10/22 14:24
下降開始から30分位で尾根コースとの分岐へ到着
写真は明るいのですが、北向きの沢のため、秋の15時は薄暗くなっています。
2023年10月22日 14:51撮影 by  SC51Aa, samsung
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10/22 14:51
写真は明るいのですが、北向きの沢のため、秋の15時は薄暗くなっています。
15時過ぎに下山完了。これは登山口にあった地図。
2023年10月22日 15:11撮影 by  SC51Aa, samsung
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10/22 15:11
15時過ぎに下山完了。これは登山口にあった地図。
この斜面崩落で、2022年秋から半年以上中津川エリアには入れませんでした。
2023年10月22日 15:33撮影 by  SC51Aa, samsung
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10/22 15:33
この斜面崩落で、2022年秋から半年以上中津川エリアには入れませんでした。
道の駅でトイレ休憩。大滝温泉は激ゴミだったようですが、この唐揚げは絶品です。
2023年10月22日 15:55撮影 by  SC51Aa, samsung
10/22 15:55
道の駅でトイレ休憩。大滝温泉は激ゴミだったようですが、この唐揚げは絶品です。
途中で、立ち寄った贄川宿。ちょっと怖い。。。
2023年10月22日 16:18撮影 by  SC51Aa, samsung
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10/22 16:18
途中で、立ち寄った贄川宿。ちょっと怖い。。。
結局、いつもの国民宿舎で立ち寄り湯。900円に値上がっていました。17時30分で真っ暗です。
2023年10月22日 17:21撮影 by  SC51Aa, samsung
10/22 17:21
結局、いつもの国民宿舎で立ち寄り湯。900円に値上がっていました。17時30分で真っ暗です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 サーモス 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

渓流釣りで中津川に行くたびに登ってみたかった南天山に初めて登りました。2022年秋から2023年7月末まで土砂崩れで県道が通行止めになっていたためか、登山者も少ないようです。静かなトレッキングを楽しめました。きちんと整備された登山道ですが、踏み跡が薄めでした。


鎌倉沢沿いの道は、右岸と左岸を何回も行き来しますが、橋が整備されていて安心です。水の音を聞きながら気持ちの良く登れます。法印の滝をしばし眺め、右岸から滝を越えると徐々に水量も減り、流れの音が消えると二又分岐となります。
スライドしたソロの方からは「展望は山頂だけ」と言われ、分かっていたけどガッカリです。距離が短い尾根コースで山頂へ向かいます。植林の急斜面でへーコラ言いながら高度を上げ、青空が見えたら尾根に出ました。ここで沢コースと合流です。山頂までは残り標高70m、岩場も多くて、ストックをしまって登りました。

山頂は風もなくて超快適です。まったりしていると、男女ペアと男性ソロが到着し、山頂は4人となりました。ランチを食べたらうっかり昼寝をとってしまいました。

下山は、沢コースを選択しましたが、距離が長いだけで、見所も特に無いので、尾根コース下山でもよかったような気がします。なお、この時期、北向きの沢沿いのルートのため、15時を過ぎると、場所によっては薄暗さを感じますので、早めの下山が吉です。

下山後は、駐車車両が多い大滝温泉には入らず、揚げたての唐揚げを食べながら、両神荘に向かいました。日帰り入浴が900円に値上げされていました。帰路の関越道も断続的な渋滞でした。


登山口から山頂まで2時間半を予定していましたが、おおむね予定通りで登れました。この時期でも登山者は数えるほどのようです。山頂は樹木が生長したのか、360度の展望はありません。山頂周辺の木々は徐々に色づいてきていましたが、紅葉はもう少し先かと感じました。

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