刈田岳

- GPS
- 06:10
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 666m
- 下り
- 670m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:00
| 天候 | 晴天 微風 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
春の雪山は初めてだったので、踏みぬき多数で足がつりそうでした。 そのため中央コースはさけてエコーラインの雪上車跡を歩きたかったのですが蔵王エコーラインの除雪作業が始まっていたため、夏の登山道の大黒天コースを利用しました。大黒天からの登り始めの斜面が怖かったです。帰りの下りでもルートどりやら考えの甘さで失敗、命の危険を感じました。 |
| その他周辺情報 | ふもとでは梅の花が満開でした。 |
写真
感想
山の天気予報を見ていたら、自分の休みの日と晴れ・微風の日がドンピシャ。今年も刈田岳に登頂できなかったな、と思っていましたが、ぎりぎりで間に合いました。3月には冬の後烏帽子岳にも登れたので満足です。
エコーラインを登って行くのが自分的には安心だなと思っていたのですが、道路の除雪が始まってしまい、夏道の大黒天コースを登りました。
危険なところというのはあまりないと思うのですが、大黒天の登り口のすぐの斜面が意外に怖く、間違って転んでしまったらそのまま滑って、いきおいで崖下に落ちてしまいそうでした。登りはワカンで慎重に登って行きましたが、下りでは雪が柔らかいのでワカンを付けず踵を蹴りこんで降りて行きましたら、柔らかい雪の下にあるかたい雪にはあまりくいこまないので、あやまって滑りでもしたらそのままシリセードで谷底の濁川まで落ちてしまいそうでした。危険なところに行ってからワカンやアイゼンを装着するのは怖いし難しい、また来た道さえ戻るのも困難であるということを身をもって体験しました。
なんとか、水平に移動して木の生えているところに座れたのでワカンを装着して下りました。後で思えば稜線上を移動していきエコーラインの道路側の比較的安全なところで下に降りるべきだったなと思います。
踏みぬき多発を避けようと中央コースを避けて大黒天から登ったのですが、中央コースを行くべきだったかもしれません。
いろいろ経験して覚えていくのでしょうが、来シーズンの雪山は卒業しようかとも思いました。しかし対処法や気をつけるべきことなどが見えてくると、次に生かそうとも思ってしまいます。
刈田岳山頂からの景色は申し分なく、空気が澄んでいて遠くまでよく見えました。
吾妻山の東側に安達太良山がみえるのは、めったにないと山頂でソロの方に教えていただきました。
コメント
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kikkyさん、こんにちは。
刈田岳天気が良くて良かったですね。
2年前まで仙台に住んでいたので、冬は
船形山や七つ森に良く登ってました。
蔵王方面は登った事がありませんが積雪がかなり多いんですね。天気の良い日の
登山は最高ですね。
hamutarouさん、こんにちは。
お天気は最高でした!
蔵王はいろいろ登ったので、今後は船形山や七つ森に挑戦したいと思ってます〜。桑沼にはよく行ってるんで、船形山登山口までは一度だけ行ったことがあります。
山には雪はまだたくさんありますね。仙台は桜が開花しましたが、春の気分に乗り遅れそうですw。
コメントありがとうございます。
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