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Yamareco

記録ID: 6170623
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

紅葉終了 線ケ滝からイヌムギ不動・経塚山(荒船山)時計逆周り

2023年11月11日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:37
距離
9.4km
登り
946m
下り
941m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
1:22
合計
6:30
距離 9.4km 登り 946m 下り 949m
9:51
4
10:01
10:02
38
10:40
9
10:49
11:13
16
11:29
11:38
36
12:14
12:15
43
12:58
13:06
5
13:11
8
13:19
13:46
6
13:52
13:53
12
14:05
14:12
36
14:48
14:50
50
16:09
16:10
7
16:21
ゴール地点(千ヶ滝)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○駐車場
線ケ滝の少し上の登山者用駐車場は10時の時点で満車でした。16台位駐車していました。線ケ滝付近の路肩に駐車しました。トイレ、水場ありません。トイレは少し下の星尾集落内にあります。
コース状況/
危険箇所等
○登山口→威怒牟幾(いぬむぎ)不動
整備された登山道だが、沢の横断箇所は本来の道が崩壊してロープ等が設置されている。特段の危険箇所はない。

○威怒牟幾不動
水量の少ない威怒牟幾不動滝の水流の裏側に不動像があります。滝脇を直登もできるが、左岸に踏み跡あり。高度感があり滑落注意。

○威怒牟幾不動→荒船山分岐→経塚山
尾根までは沢の右岸登山道をガシガシ登る。この時期は落葉が多く、足の置場が見えにくいので注意が必要。不動のすぐ先に岩場は落葉がある時期は特にスリップに注意。
尾根に出て立岩からのルートと合流した後、北進する登山道は尾根道だが急斜面の部分が多い。そして小ピークを登って降りてを繰り返す。1350からの短い区間の下りなどで、スリップ・滑落に注意が必要。
巻き道分岐から経塚山山頂までは一気に高度を上げる。岩場の直登区間は転倒注意である。

○経塚山→星尾峠
経塚山は荒船山の最高峰のため、艫岩からピストンするハイカーも多い。山頂直下は急な下りだが、星尾峠へのルート分岐からは階段などが整備されている。こちらも落ち葉が多いのでスリップ注意。

○星尾峠→線ケ滝登山口
星尾峠から20m位は広いルートだが、すぐに星尾川へ急降下する(ロープ有り)。威怒牟幾不動との分岐(標高1065m)までは一部崩れている区間を除き、新しい赤テープに従えば歩きやすいルートである。
分岐から先は、星尾川からいったん離脱して、地形図の林道末端(地形図の黒実線)付近を目指す。新しい赤テープは無くなった。林道末端エリアは開けている。途中で地形図ではわかり難いちょっと深い小沢の横断があるが、ほぼ直線で突破した。なお少し上流に行くと通過は容易なようだ。その先、林道を離れる地点は、地形図ルート実際のルートが一部異なり分かりにくい。林道の枝線のような分岐の先にある赤テープと道標がある場所から林道から下る。間違って林道を下らないように注意が必要。この先の登山道は、星尾川支流の左岸を緩やかな傾斜で下る。
今回、標高940m付近の滝でルートをロストした。左岸から右岸に渡渉する地点で、そのまま滝横の土付き斜面を安易に下降してしまった。下降後、明らかにこれまでのルート整備状況と異なることから、急峻な枝沢を30m位登り返して右岸ルートに復帰した。本来のルートは滝の上流で早々に右岸を巻いて登っていたようだが、発見できなかった。
その後、大きな倒木がある崩壊が1カ所がある。新しいクサリが設置されていた。また枝沢横断の木橋は多くが利用できない。新しい鉄橋が設置されている箇所もあるが、多くが沢底に降りての通過となる。新しい鉄橋が流されている地点もあり、総合的なルーファイが必要と感じた。
バリエーションルートではありませんが、初心者だけでの利用はお勧めできない区間です。
その他周辺情報 ○下山後の温泉
登山口に近い「星尾温泉」は、下山者に人気で駐車場所が無かったため、ちょっと遠いが「荒船の湯」を利用しました。大型の日帰り温泉施設で、食事処も午後20時まで営業とハイカーに優しい。JRO割引き有り。
9:53 本日もユックリと出発。駐車場は満車でした。
2023年11月11日 09:53撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 9:53
9:53 本日もユックリと出発。駐車場は満車でした。
登山者守り地蔵
2023年11月11日 09:56撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 9:56
登山者守り地蔵
石積みが残る立派な道
2023年11月11日 10:00撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 10:00
石積みが残る立派な道
数分で立岩分岐。今日は立岩方面ではなくイヌムギ不動方面へ。
2023年11月11日 10:01撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 10:01
数分で立岩分岐。今日は立岩方面ではなくイヌムギ不動方面へ。
ボロボロの物置小屋がのこっていました
2023年11月11日 10:26撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 10:26
ボロボロの物置小屋がのこっていました
営林署などがあったような地形で、水場案内もある(立ち寄らず)。
2023年11月11日 10:28撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 10:28
営林署などがあったような地形で、水場案内もある(立ち寄らず)。
道標は多い。ただしだいぶ古い。
2023年11月11日 10:31撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 10:31
道標は多い。ただしだいぶ古い。
沢の横断地点は崩れていた。赤テープに従えば問題ない。ロープ設置されていた。
2023年11月11日 10:35撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 10:35
沢の横断地点は崩れていた。赤テープに従えば問題ない。ロープ設置されていた。
荒船山とイヌムギ不動の分岐。新しい道標ですね。こちらから荒船山へのルートは未踏です。
2023年11月11日 10:39撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 10:39
荒船山とイヌムギ不動の分岐。新しい道標ですね。こちらから荒船山へのルートは未踏です。
イヌムギ不動は滝の中段にあります。このあたりの標高だと、まだ紅葉が残っていました。
2023年11月11日 10:52撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 10:52
イヌムギ不動は滝の中段にあります。このあたりの標高だと、まだ紅葉が残っていました。
不動様はだいぶ時代を感じます。この写真には水流は見えませんが、雨のような滝になっています。
2023年11月11日 11:02撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 11:02
不動様はだいぶ時代を感じます。この写真には水流は見えませんが、雨のような滝になっています。
うーん、水流が写真では見えませんね。
2023年11月11日 11:02撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 11:02
うーん、水流が写真では見えませんね。
写真より急な感じで、尾根へ向かいます。
2023年11月11日 11:14撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 11:14
写真より急な感じで、尾根へ向かいます。
尾根に出ました。イヌムギなのか、イヌムキなのか?
2023年11月11日 11:30撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 11:30
尾根に出ました。イヌムギなのか、イヌムキなのか?
尾根ルートは、小ピークを右に左に巻きながら進みます。落ち葉が多くて歩き難い。
2023年11月11日 11:43撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 11:43
尾根ルートは、小ピークを右に左に巻きながら進みます。落ち葉が多くて歩き難い。
尾根上は歩きやすい。
2023年11月11日 11:51撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 11:51
尾根上は歩きやすい。
標高1351の標高点。急斜面の登降で汗がでる。ここからの下りも短い区間だが急斜面。
2023年11月11日 12:00撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 12:00
標高1351の標高点。急斜面の登降で汗がでる。ここからの下りも短い区間だが急斜面。
とんがった経塚山を望む。
2023年11月11日 12:13撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 12:13
とんがった経塚山を望む。
立岩分岐はスルー。
2023年11月11日 12:14撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 12:14
立岩分岐はスルー。
整備された階段は、逆に登りにくい。
2023年11月11日 12:17撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 12:17
整備された階段は、逆に登りにくい。
巻き道分岐の手前。この巻き道は、バリルート好き以外は通行できないと思ったほうがよい。
2023年11月11日 12:36撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 12:36
巻き道分岐の手前。この巻き道は、バリルート好き以外は通行できないと思ったほうがよい。
山頂までは急斜面をへーへー言いながら登りました。そして経塚山には展望がないのでした。
2023年11月11日 12:58撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 12:58
山頂までは急斜面をへーへー言いながら登りました。そして経塚山には展望がないのでした。
13:11 経塚山分岐。既に13時をまわっているので、艫岩までのピストンは時間的に諦めました。テーブルマウンテンの端を少しあるき、遅いランチをとって下山することにしました。
2023年11月11日 13:11撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 13:11
13:11 経塚山分岐。既に13時をまわっているので、艫岩までのピストンは時間的に諦めました。テーブルマウンテンの端を少しあるき、遅いランチをとって下山することにしました。
ルートを少し離れてランチ。前週に続きお気に入りのワンタンスープ。おにぎりに合います。セブンで購入できました。
2023年11月11日 13:36撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 13:36
ルートを少し離れてランチ。前週に続きお気に入りのワンタンスープ。おにぎりに合います。セブンで購入できました。
まさに、テーブルマウンテン。結局ゴロゴロと長めの休憩としました。
2023年11月11日 13:44撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 13:44
まさに、テーブルマウンテン。結局ゴロゴロと長めの休憩としました。
経塚山分岐へ再度戻ってきました。
2023年11月11日 13:52撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 13:52
経塚山分岐へ再度戻ってきました。
星尾峠手前の鉄橋。手前のプレート1枚がガタガタでちょっと怖い。
2023年11月11日 14:04撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 14:04
星尾峠手前の鉄橋。手前のプレート1枚がガタガタでちょっと怖い。
14:07 星尾峠に到着。
2023年11月11日 14:07撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 14:07
14:07 星尾峠に到着。
今回はこちらへ。歩きやすそうだ!
2023年11月11日 14:07撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 14:07
今回はこちらへ。歩きやすそうだ!
しかし、星尾峠から20mほど進むと、いきなり谷へ急降下。ロープありました。
2023年11月11日 14:10撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 14:10
しかし、星尾峠から20mほど進むと、いきなり谷へ急降下。ロープありました。
たぶん、左側のくぼみが星尾峠。いっきに下りました。
2023年11月11日 14:13撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 14:13
たぶん、左側のくぼみが星尾峠。いっきに下りました。
新しい赤テープが多数設置されていました。
2023年11月11日 14:15撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 14:15
新しい赤テープが多数設置されていました。
比較的歩きやすいルートです。
2023年11月11日 14:20撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 14:20
比較的歩きやすいルートです。
ナベ、ありました
2023年11月11日 14:31撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 14:31
ナベ、ありました
キノコ、ありました。
2023年11月11日 14:34撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 14:34
キノコ、ありました。
30分程下ると分岐へ到着。事前情報だとこのイヌムギ不動を通っての「線ケ滝」への左岸ルートは荒れているとのことだが、道標はこちらのほうが新しい。。。
2023年11月11日 14:40撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 14:40
30分程下ると分岐へ到着。事前情報だとこのイヌムギ不動を通っての「線ケ滝」への左岸ルートは荒れているとのことだが、道標はこちらのほうが新しい。。。
標高1060m位の林道終点付近は平らな地形。ちょっと分かりにくい。
2023年11月11日 14:46撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 14:46
標高1060m位の林道終点付近は平らな地形。ちょっと分かりにくい。
紅葉が終わった広葉樹の先に、立岩が見えました。
2023年11月11日 14:46撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 14:46
紅葉が終わった広葉樹の先に、立岩が見えました。
石垣がきちんと整備されていました。古くは多くの人が利用していたのでしょう。
2023年11月11日 14:47撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 14:47
石垣がきちんと整備されていました。古くは多くの人が利用していたのでしょう。
林道の分岐点。地形図的には左と判断して50m程進んで、これまでのルートの感じと異なるので戻る。
2023年11月11日 14:48撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 14:48
林道の分岐点。地形図的には左と判断して50m程進んで、これまでのルートの感じと異なるので戻る。
さきほどの分岐を右に50m進むと赤テープがある。ここから左側に下るのが正解。道標等はない。
2023年11月11日 14:51撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 14:51
さきほどの分岐を右に50m進むと赤テープがある。ここから左側に下るのが正解。道標等はない。
と思って振り返ると、ボロボロの道標がありました。
2023年11月11日 14:52撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 14:52
と思って振り返ると、ボロボロの道標がありました。
杉植林のルートはフカフカで意外と歩きやすい。
2023年11月11日 14:54撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 14:54
杉植林のルートはフカフカで意外と歩きやすい。
雰囲気も良い。さすが地形図に黄色の黒点線のルートだ! ただし、15時には下山予定だったので先を急ぐ。
2023年11月11日 14:59撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 14:59
雰囲気も良い。さすが地形図に黄色の黒点線のルートだ! ただし、15時には下山予定だったので先を急ぐ。
ルートミスして滝右岸の土付きを安易にクライムダウンしてしまった。渡渉時に靴がビショビショ。少し下流の右岸尾根と急な枝沢を登り返して、ルートに復帰しました。
2023年11月11日 15:17撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 15:17
ルートミスして滝右岸の土付きを安易にクライムダウンしてしまった。渡渉時に靴がビショビショ。少し下流の右岸尾根と急な枝沢を登り返して、ルートに復帰しました。
崩壊地点を振り返る。新しいクサリが設置されていました。助かります。
2023年11月11日 15:40撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 15:40
崩壊地点を振り返る。新しいクサリが設置されていました。助かります。
この手の落ち葉は、滑りやすくて嫌いです。
2023年11月11日 15:45撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 15:45
この手の落ち葉は、滑りやすくて嫌いです。
沢の横断地点の木橋は使えないものばかり。ここは鉄橋が新設されていました。
2023年11月11日 15:53撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 15:53
沢の横断地点の木橋は使えないものばかり。ここは鉄橋が新設されていました。
ここはグラグラでダメでした。
2023年11月11日 15:55撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 15:55
ここはグラグラでダメでした。
右岸からいったん左岸に鉄橋で移りました。
2023年11月11日 16:01撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 16:01
右岸からいったん左岸に鉄橋で移りました。
しかし、再度右岸に戻る橋は流されています。適当に渡渉します。
2023年11月11日 16:06撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 16:06
しかし、再度右岸に戻る橋は流されています。適当に渡渉します。
やっと「登山者守り地蔵」に戻ってきました。予定では星尾峠から2時間を切るはずが、2時間以上かかりました。
2023年11月11日 16:14撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 16:14
やっと「登山者守り地蔵」に戻ってきました。予定では星尾峠から2時間を切るはずが、2時間以上かかりました。
既に駐車車両は1台のみ。私はもっと先に路駐しているので、さらに歩きます。
2023年11月11日 16:16撮影 by  SC51Aa, samsung
11/11 16:16
既に駐車車両は1台のみ。私はもっと先に路駐しているので、さらに歩きます。
ちょっと遠回りして、荒船の湯で温まってから、夕食の豚丼を美味しくいただきました。しかし、何グラムあるのか?
2023年11月11日 18:31撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 18:31
ちょっと遠回りして、荒船の湯で温まってから、夕食の豚丼を美味しくいただきました。しかし、何グラムあるのか?
荒船の湯は21時まで営業しているので安心です。土日は大人900円。JRO割引き有りですが、ココヘリとの統合により、スマホ会員証が使えないのは不便。
2023年11月11日 18:50撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 18:50
荒船の湯は21時まで営業しているので安心です。土日は大人900円。JRO割引き有りですが、ココヘリとの統合により、スマホ会員証が使えないのは不便。
家族へのお土産の下仁田ネギは650円でした。
下仁田と入力しようとすると、なぜか下ネタと変換されて苦笑。
2023年11月11日 18:51撮影 by  SC51Aa, samsung
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11/11 18:51
家族へのお土産の下仁田ネギは650円でした。
下仁田と入力しようとすると、なぜか下ネタと変換されて苦笑。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

荒船山エリアで、登ったことがなかったルートを繋いでみました。ただし、このルートは展望も無く、イヌムギ不動以外は特段歩く理由が見当たりません。特に下山ルートの後半部(星尾川右岸)は、あまり歩かれていないようです。
しかし、星尾から荒船山へのルートとして、右岸又は左岸のルートのどちらかは、きちんと整備して欲しいなと思いました。

ほぼ10時に登山口を出発して、まずは前回素通りしてしまったイヌムギ不動にお参りしました。滝の水流はあったのですが、写真に撮ると水流が写りません。この付近の紅葉は最後のようです。
尾根までの急登を15分で登ると汗が噴き出ます。ここで立岩方面から来たペアに抜かれました。落ち葉が多く歩き難い急な尾根上のルートを登り下りして、1305の標高点に到着すると、さらに汗が出ます。ただし体から湯気は出ないのです。
さらに尾根上のルートを進みます。急斜面をヘロヘロで登っている最中に、上からガサガサと音がしてクマかと思って死ぬほど驚いたのですが人間でした。結局、途中で2組のペアとスライドしました。また巻き道分岐の手前から風が強くなりました。
巻き道分岐で昨年逆コースで撤退した巻き道を探しましたが赤テープが見えただけ。時間も無いので偵察もやめました。とんがりコーンに見える山頂までは真っ直ぐな直登です。へーへー言いながら一気に登ると、経塚山山頂には誰もいません。展望もありません。さっさと下山開始とします。
ランチを艫岩でと思っていましたが、時間がおそくなったので、テーブルマウンテンを1356mの標高点付近まで歩いて風の無い落ち葉の上でランチとしました。フカフカで気持ち良いです。

さてランチ後に下山開始。星尾峠まではサクサク行けますが、その先はあまり情報が無い未踏区間です。星尾峠から一気に谷を下り出すと、出だしは急でしたが、その後は比較的歩きやすいルートです。新しい赤テープに誘導されて、星尾川の左岸ルートとの分岐まではスムーズでした。
分岐を過ぎて、ちょっと地形的に分かりにくい林道終点付近を越えて、林道から下降を再開します。こちらも非常に歩きやすいトレールなのですが、数カ所ルーファイが必要な箇所がありました。なお、分岐以降は新しい赤テープは無くなりました。
沢に滝がある地点では、これまでの左岸側から右岸に渡渉して、滝手前から右岸から大きく巻くようにルートがあるようでしたが、滝横を強引にクライムダウンというか滑り降りてしまいました。その後、枝沢を登り返して右岸ルートに復帰しましたが、靴がビショビショになってしまいました。
その先も、倒木や崩壊地があったり、木橋は全部利用できなかったり、鉄橋が流されていて渡渉するなど、注意する箇所が多数ありました。崩壊等が無い区間は非常に歩きやすいのですが、崩壊地点については復旧整備があまりされていないようでした。道標も朽ちたモノ以外はありません。
結局、星尾峠から2時間ちょっとかけて駐車場まで下りました。想定より時間がかかりました。

星尾温泉は駐車スペースが満車だったので、だいぶ遠回りですが荒船の湯で温泉と食事をとり、下仁田ネギをお土産に購入して帰宅となりました。気温は低くなかったのですが、展望も望めず、下山ルートもやっかいなので、残念ながらお勧めできるルートではなかったです。

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