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Yamareco

記録ID: 6225005
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原

金時山/明星ヶ岳まで箱根外輪山縦走

2023年11月21日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
16.4km
登り
1,157m
下り
1,405m

コースタイム

日帰り
山行
6:57
休憩
2:16
合計
9:13
5:40
5:45
44
6:29
6:32
24
6:56
8:00
18
8:18
8:23
20
8:43
8:47
78
10:05
10:10
58
11:08
11:35
33
12:08
12:13
41
12:54
13:05
16
13:21
13:28
45
14:13
宮城野案内所バス停
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
金時山登山口付近の無料駐車場を利用しました。きれいなトイレ有り。
駐車スペースが数ヶ所点在する他、公営民営の有料駐車場もあるようです。
コース状況/
危険箇所等
しっかり整備された登山道です。
その他周辺情報 富士八景の湯にて汗を流しました。
露天・内湯とも良い湯加減。富士山の眺めも最高!
但しコーラが無いのだけが残念でした。

静岡県側のコンビニは御殿場市街地へ下りるまでありません。
5:00 公時神社口・金時山登山口(690m)

今回の遠征3日目は初めての箱根です!
冷え込みは前の2日に比べると弱まっていました。
登山口の指導標は「金時山まで75分」とあるけどまず無理でしょう。

登山口からしばらくは緩やかな登りでウォーミングアップにちょうど良い。
登山口からまもなく左手には公時神社が見えてきます。
5:00 公時神社口・金時山登山口(690m)

今回の遠征3日目は初めての箱根です!
冷え込みは前の2日に比べると弱まっていました。
登山口の指導標は「金時山まで75分」とあるけどまず無理でしょう。

登山口からしばらくは緩やかな登りでウォーミングアップにちょうど良い。
登山口からまもなく左手には公時神社が見えてきます。
5:15 金時手鞠石(750m)

登山道左手に巨岩が。手鞠にするには大き過ぎる。
このあと登山道は車道を横切るので注意です。
5:15 金時手鞠石(750m)

登山道左手に巨岩が。手鞠にするには大き過ぎる。
このあと登山道は車道を横切るので注意です。
5:40 金時宿り石(830m)

徐々に傾斜が増していく登山道の先に真っ二つに割れた巨岩。
1931年に突如割れ、轟音が付近に響き渡ったとのことです。
たくさんのつっかえ棒でこれなら安心?瑞牆山の桃太郎岩を思い出しました。
5:40 金時宿り石(830m)

徐々に傾斜が増していく登山道の先に真っ二つに割れた巨岩。
1931年に突如割れ、轟音が付近に響き渡ったとのことです。
たくさんのつっかえ棒でこれなら安心?瑞牆山の桃太郎岩を思い出しました。
金時宿り石からはジグザグの登りへ。次第に明るくなってきました。
ゆく手には箱根外輪山の稜線も見えてきます。
金時宿り石からはジグザグの登りへ。次第に明るくなってきました。
ゆく手には箱根外輪山の稜線も見えてきます。
外輪山越しにご来光。今日も天気良さそうです。
外輪山越しにご来光。今日も天気良さそうです。
6:29 外輪山の稜線に乗る(1040m)

遠征3日目だからかやはりペース遅い。1時間半でようやく稜線に乗りました。
でもここからが更に急登で頑張りどころです。
6:29 外輪山の稜線に乗る(1040m)

遠征3日目だからかやはりペース遅い。1時間半でようやく稜線に乗りました。
でもここからが更に急登で頑張りどころです。
金時山まで急登が続く外輪山の稜線
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金時山まで急登が続く外輪山の稜線
岩がちなところもあるけど難所はありません。
岩がちなところもあるけど難所はありません。
山小屋らしい建物が見えてきました!
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
山小屋らしい建物が見えてきました!
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
6:56 金時山山頂(1212.4m)到着!!

着きました!!
眼前には遮るもののない富士山!やはり金時山から観る富士山は本当に素晴らしい!

このあと続々と常連の方々が登られてきていました。
近所に住んでいたら絶対に毎日来たくなるでしょう。
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6:56 金時山山頂(1212.4m)到着!!

着きました!!
眼前には遮るもののない富士山!やはり金時山から観る富士山は本当に素晴らしい!

このあと続々と常連の方々が登られてきていました。
近所に住んでいたら絶対に毎日来たくなるでしょう。
三等三角点
点名:「金時山」
標高:1212.44m
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三等三角点
点名:「金時山」
標高:1212.44m
金時山山頂でのあおいとひなた

#ヤマノススメ

到着時は快晴だったのが、まもなく雲が沸いてきてしまいました。
何も見えなかったよりはマシとはいえ、ゆっくりと眺める余裕がほしかったところ。
金時山には富士山好きの母も連れてきたいし、今後再訪する機会はあるでしょう。
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金時山山頂でのあおいとひなた

#ヤマノススメ

到着時は快晴だったのが、まもなく雲が沸いてきてしまいました。
何も見えなかったよりはマシとはいえ、ゆっくりと眺める余裕がほしかったところ。
金時山には富士山好きの母も連れてきたいし、今後再訪する機会はあるでしょう。
もう少し晴れ待ちしたかったけど、縦走を控えているので出発します。
さよなら金時山。また来る日まで!
(写真は 7:33撮影。これをもって最終的に雲に覆われました)


8:00 金時山山頂出発
もう少し晴れ待ちしたかったけど、縦走を控えているので出発します。
さよなら金時山。また来る日まで!
(写真は 7:33撮影。これをもって最終的に雲に覆われました)


8:00 金時山山頂出発
金時山から東方へ向けて縦走開始!
今回は行かないけど金時山から西側もいずれ歩いてみたいところ。
芦ノ湖がかなり南側に控えめに見えています。手前はゴルフ場が多い。
箱根は十余年ほど前に伊豆旅行の際に車で素通りした格好で、しっかり訪れるのは今回が初めてです。
縦走ついでに箱根の景色を観ておきたい。
金時山から東方へ向けて縦走開始!
今回は行かないけど金時山から西側もいずれ歩いてみたいところ。
芦ノ湖がかなり南側に控えめに見えています。手前はゴルフ場が多い。
箱根は十余年ほど前に伊豆旅行の際に車で素通りした格好で、しっかり訪れるのは今回が初めてです。
縦走ついでに箱根の景色を観ておきたい。
金時山からはしばらく下りが続きます。行く手には明神ヶ岳が大きい。
けっこう距離感があるようで気合を入れ直しました。
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金時山からはしばらく下りが続きます。行く手には明神ヶ岳が大きい。
けっこう距離感があるようで気合を入れ直しました。
8:43 うぐいす茶屋(860m)

下りに下ってうぐいす茶屋を通過。
ここは矢倉沢峠に位置しており、稜線から南北への分岐もあり。
しっかり進行方向を確認して進みました。
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8:43 うぐいす茶屋(860m)

下りに下ってうぐいす茶屋を通過。
ここは矢倉沢峠に位置しており、稜線から南北への分岐もあり。
しっかり進行方向を確認して進みました。
矢倉沢峠からは一転して登りの区間が始まります。今日の行程は完全に縦走の範疇です!
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矢倉沢峠からは一転して登りの区間が始まります。今日の行程は完全に縦走の範疇です!
9:04 963m標高点付近

激登りというほどでもないけど、脚にくる登りが続きました。
振り返ると先程まで居た金時山が堂々とした山容!縦走の醍醐味です。
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9:04 963m標高点付近

激登りというほどでもないけど、脚にくる登りが続きました。
振り返ると先程まで居た金時山が堂々とした山容!縦走の醍醐味です。
晴れ予報だったとはいえ、やや雲が目立つ空模様。
短時間だったけど金時山で富士山を拝めたのは幸運でした。
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晴れ予報だったとはいえ、やや雲が目立つ空模様。
短時間だったけど金時山で富士山を拝めたのは幸運でした。
963mピークを越えると今度は下り。行く手には箱根中央部の神山や駒ヶ岳が見えているようです。
963mピークを越えると今度は下り。行く手には箱根中央部の神山や駒ヶ岳が見えているようです。
9:29 946m標高点付近

一つアップダウンを越えて次のピークに到着。
アップダウンの標高差は100m前後と大きくはないけど、
いくつも越えていくのでジワジワ効いてきそうです。
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9:29 946m標高点付近

一つアップダウンを越えて次のピークに到着。
アップダウンの標高差は100m前後と大きくはないけど、
いくつも越えていくのでジワジワ効いてきそうです。
次第に離れゆく金時山。富士山はやはり見えていない…。
次第に離れゆく金時山。富士山はやはり見えていない…。
箱根外輪山の縦走路を淡々と進みます。
ずっとこのような笹の回廊が続きます。夏は暑そう。
登山道は岩や段差は少ないので、トレランやスピードハイク向きです。
自分はいつも撮影機材などで重くしてるけど、ここでは自然に脚運びが早くなります。
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箱根外輪山の縦走路を淡々と進みます。
ずっとこのような笹の回廊が続きます。夏は暑そう。
登山道は岩や段差は少ないので、トレランやスピードハイク向きです。
自分はいつも撮影機材などで重くしてるけど、ここでは自然に脚運びが早くなります。
ずっと稜線上を進むわけではなく、山腹を巻いていく区間も。
ここは火打石岳を巻いているようです。
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ずっと稜線上を進むわけではなく、山腹を巻いていく区間も。
ここは火打石岳を巻いているようです。
10:05 火打石岳東側の取付(970m)

山腹道を追えると火打石岳は既に過ぎています。
笹薮を避けていけば登頂できるでしょうか。
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10:05 火打石岳東側の取付(970m)

山腹道を追えると火打石岳は既に過ぎています。
笹薮を避けていけば登頂できるでしょうか。
火打石岳は過ぎたけど明神ヶ岳へはまだしばらく掛かりそう。
958mコルでは登山道を補修されておられる方々と出会いました。
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火打石岳は過ぎたけど明神ヶ岳へはまだしばらく掛かりそう。
958mコルでは登山道を補修されておられる方々と出会いました。
明神ヶ岳への登りは標高差200m余り。
今朝の金時山への登りを除けば最も頑張りどころ。
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明神ヶ岳への登りは標高差200m余り。
今朝の金時山への登りを除けば最も頑張りどころ。
明神ヶ岳の西側の肩辺りで北から東の眺望が開けました。
丹沢方面の山々も同じような空模様のよう。
昨日は素晴らしい晴天だったけど、同じく初めてだった大山を優先しました。
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明神ヶ岳の西側の肩辺りで北から東の眺望が開けました。
丹沢方面の山々も同じような空模様のよう。
昨日は素晴らしい晴天だったけど、同じく初めてだった大山を優先しました。
肩まで来たので明神ヶ岳まではもうすぐのはず。でしたが予想外なちょっとした落とし穴がありました。
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肩まで来たので明神ヶ岳まではもうすぐのはず。でしたが予想外なちょっとした落とし穴がありました。
神山や大涌谷の眺めを楽しみつつ進みますが、最高点は過ぎたはずなのに山頂の標柱が見当たらないことに気付きました。
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神山や大涌谷の眺めを楽しみつつ進みますが、最高点は過ぎたはずなのに山頂の標柱が見当たらないことに気付きました。
11:08 明神ヶ岳山頂付近(1150m)到着

しばらく下って山頂扱いとなっている広場に到着しました。
明神ヶ岳はしっかり読図しておかなければ、本当の山頂を通り過ぎてしまう要注意の山でした。
浅間山の外輪山でも同じようなピークがあったような…。
今日は天気も今一つだし、いずれまたリトライしなければならないでしょう。
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11:08 明神ヶ岳山頂付近(1150m)到着

しばらく下って山頂扱いとなっている広場に到着しました。
明神ヶ岳はしっかり読図しておかなければ、本当の山頂を通り過ぎてしまう要注意の山でした。
浅間山の外輪山でも同じようなピークがあったような…。
今日は天気も今一つだし、いずれまたリトライしなければならないでしょう。
ずっと雲が被ったままの神山、駒ヶ岳。
火山活動地帯の間近まで住宅街が広がっていることに驚きました。
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ずっと雲が被ったままの神山、駒ヶ岳。
火山活動地帯の間近まで住宅街が広がっていることに驚きました。
明神ヶ岳山頂付近でのあおいとひなた
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明神ヶ岳山頂付近でのあおいとひなた
かなり遠くなった金時山。これぞ縦走の醍醐味です!


11:35 出発
かなり遠くなった金時山。これぞ縦走の醍醐味です!


11:35 出発
明神ヶ岳を過ぎると相模湾も見えてきました。
2023年11月21日 11:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
11/21 11:38
明神ヶ岳を過ぎると相模湾も見えてきました。
明神ヶ岳からは延々と下りが続きます。すれ違うのは外国人の方々が多かったです。
明神ヶ岳からは延々と下りが続きます。すれ違うのは外国人の方々が多かったです。
12:08 宮城野下降点(910m)

今回の行程は2つのパターンを想定していました。
所要時間が延びればここから下ることにしていましたが、
順調に来れたので予定どおりに明星ヶ岳まで縦走します!
12:08 宮城野下降点(910m)

今回の行程は2つのパターンを想定していました。
所要時間が延びればここから下ることにしていましたが、
順調に来れたので予定どおりに明星ヶ岳まで縦走します!
明神ヶ岳の前後のようなきつさはないけど、やはり地味なアップダウンで楽ではない区間でした。
先ほどまで居た明神ヶ岳を見送りつつ進みます。
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明神ヶ岳の前後のようなきつさはないけど、やはり地味なアップダウンで楽ではない区間でした。
先ほどまで居た明神ヶ岳を見送りつつ進みます。
あのなだらかなピークが明星ヶ岳のようです。
あのなだらかなピークが明星ヶ岳のようです。
どうやらこれが明星ヶ岳への最後の登り。あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
どうやらこれが明星ヶ岳への最後の登り。あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
12:50 大文字焼・宮城野下降点(920m)

明星ヶ岳手前の分岐に差し掛かりました。
まるでゴルフ場のような空間だけど防火帯でしょうか。
あとでここから宮城野へ下りますが、とりあえず明星ヶ岳を踏んでおきましょう!
12:50 大文字焼・宮城野下降点(920m)

明星ヶ岳手前の分岐に差し掛かりました。
まるでゴルフ場のような空間だけど防火帯でしょうか。
あとでここから宮城野へ下りますが、とりあえず明星ヶ岳を踏んでおきましょう!
12:54 明星ヶ岳山頂(923.8m)到着!

うっかりすると通り過ぎてしまう感じの明星ヶ岳でした。
やや地味ながら今日の縦走の最終到達地点で達成感を得ました。
12:54 明星ヶ岳山頂(923.8m)到着!

うっかりすると通り過ぎてしまう感じの明星ヶ岳でした。
やや地味ながら今日の縦走の最終到達地点で達成感を得ました。
明星ヶ岳山頂でのあおいとひなた

ヤマノススメ原作では更に先の塔ノ峰を経て箱根湯本まで縦走していますが、
自分のペースだと日の長い初夏でないと難しいでしょう。

それとここの三角点を見つけきれなかったのでリトライします。


13:05 出発
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明星ヶ岳山頂でのあおいとひなた

ヤマノススメ原作では更に先の塔ノ峰を経て箱根湯本まで縦走していますが、
自分のペースだと日の長い初夏でないと難しいでしょう。

それとここの三角点を見つけきれなかったのでリトライします。


13:05 出発
13:21 大文字焼火床付近(860m)

分岐から樹林帯を下ることしばらくで大文字焼の火床にあたるところに出てきました!
縦走の起点となった金時山も遠望できるし、眼下の宮城野の街並みが箱庭のようです。
13:21 大文字焼火床付近(860m)

分岐から樹林帯を下ることしばらくで大文字焼の火床にあたるところに出てきました!
縦走の起点となった金時山も遠望できるし、眼下の宮城野の街並みが箱庭のようです。
大文字焼火床でのあおいとひなた

京都以外にも大文字焼きがあることを初めて知りました。
とはいえ関西出身ながら、京都の大文字焼きも直に見たことがなく、
大文字山に登ったこともないのです。
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大文字焼火床でのあおいとひなた

京都以外にも大文字焼きがあることを初めて知りました。
とはいえ関西出身ながら、京都の大文字焼きも直に見たことがなく、
大文字山に登ったこともないのです。
なかなかの急斜面で、高所恐怖症の母には居辛いところ。
眼下の宮城野へ下れば今日の縦走も終わりです。
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なかなかの急斜面で、高所恐怖症の母には居辛いところ。
眼下の宮城野へ下れば今日の縦走も終わりです。
右上に金時山が顔を出してくれています。


13:28 出発
右上に金時山が顔を出してくれています。


13:28 出発
危なくない範囲でややペースを上げて下りていきます。
寒かったり汗もしっかりかいたりで、この頃には温泉のことで頭がいっぱい。
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危なくない範囲でややペースを上げて下りていきます。
寒かったり汗もしっかりかいたりで、この頃には温泉のことで頭がいっぱい。
宮城野への下りもなかなかの急坂でした。途中ではついでの紅葉狩りも楽しめました。
宮城野への下りもなかなかの急坂でした。途中ではついでの紅葉狩りも楽しめました。
13:57 明星ヶ岳登山口(520m)

明星ヶ岳から約50分の下りで登山道を抜けました!
小春日和の心地良い日差しの下、バス停へと急ぎ足で向かいます。
13:57 明星ヶ岳登山口(520m)

明星ヶ岳から約50分の下りで登山道を抜けました!
小春日和の心地良い日差しの下、バス停へと急ぎ足で向かいます。
秋の箱根の光景を楽しみつつバス停へ。
秋の箱根の光景を楽しみつつバス停へ。
明星ヶ岳は右奥の平らな稜線辺りでしょうか。
左上には大文字焼火床が少しだけ見えています。
明星ヶ岳は右奥の平らな稜線辺りでしょうか。
左上には大文字焼火床が少しだけ見えています。
14:13 宮城野案内所前バス停(450m)到着!!

登山開始から9時間余。久しぶりの縦走、そして3日間の遠征最終日の行程を終えました!
バス停には既に登山者の方々がバス待ち中。バスは登山者にしっかり活用されているようです。

バスは2系統あるうち、御殿場アウトレット(御殿場駅止まりもあり)行きなら金時神社入口へすぐに戻れます。
もう一つの桃源台行きは途中で乗換が必要ながら、本数はこちらのほうが多いのでタイミングの合うバスに乗ればよいでしょう。


14:20発 御殿場駅行バスに乗車(500円)

丁度良い間合いでバスがやってきて、殆ど待つことなく乗車できました。
バスはほぼ席が埋まるくらいの乗車率でした。登山者以外にも地元の方々や観光客も多そうでした。
1
14:13 宮城野案内所前バス停(450m)到着!!

登山開始から9時間余。久しぶりの縦走、そして3日間の遠征最終日の行程を終えました!
バス停には既に登山者の方々がバス待ち中。バスは登山者にしっかり活用されているようです。

バスは2系統あるうち、御殿場アウトレット(御殿場駅止まりもあり)行きなら金時神社入口へすぐに戻れます。
もう一つの桃源台行きは途中で乗換が必要ながら、本数はこちらのほうが多いのでタイミングの合うバスに乗ればよいでしょう。


14:20発 御殿場駅行バスに乗車(500円)

丁度良い間合いでバスがやってきて、殆ど待つことなく乗車できました。
バスはほぼ席が埋まるくらいの乗車率でした。登山者以外にも地元の方々や観光客も多そうでした。
14:35 金時神社入口バス停(680m)着

約15分であっという間に戻ってきました。箱根は一大観光地だけに交通機関を利用しての縦走も容易です。
14:35 金時神社入口バス停(680m)着

約15分であっという間に戻ってきました。箱根は一大観光地だけに交通機関を利用しての縦走も容易です。
ゴルフ練習場前を通り抜けて駐車場へ。
ちょうど日が当たった金時山が上方に見えていました。
ゴルフ練習場前を通り抜けて駐車場へ。
ちょうど日が当たった金時山が上方に見えていました。
14:40 金時山・公時神社口登山口(690m)到着

起点の駐車場に戻ってきました!
トイレはエヴァンゲリオンとのコラボで特別仕様です。
なお自分はエヴァンゲリオンは公開当時からあまり興味を持てなかったのですが…。

今日の縦走、そして3日間の疲れを癒すべく、近くの富士八景の湯へ急行。
富士山を見ながら身体を暖め、約5時間の帰途に就きました。
14:40 金時山・公時神社口登山口(690m)到着

起点の駐車場に戻ってきました!
トイレはエヴァンゲリオンとのコラボで特別仕様です。
なお自分はエヴァンゲリオンは公開当時からあまり興味を持てなかったのですが…。

今日の縦走、そして3日間の疲れを癒すべく、近くの富士八景の湯へ急行。
富士山を見ながら身体を暖め、約5時間の帰途に就きました。
撮影機器:

装備

個人装備
三脚 ハイドレーションシステム 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 スパッツ グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図・山と高原地図) コンパス ガーミンGPS ラジオ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 アマチュア無線機 ファーストエイドキット 補修キット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 登山保険証 健康保険証 スマホ 財布 サングラス タオル 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ 望遠ズームレンズ ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

今回の3日間にわたる南関東遠征での最終日は金時山〜明星ヶ岳縦走を充てました。
自分は富士山の周辺の山は既にあちこち登ってきましたが、箱根に来るのは初めてのようなもので楽しみにしていました。
金時山に到着してまもなく雲が掛かってしまい、富士山は短時間しか眺められませんでした。でも金時山は何度となく登りたい良い山。富士山が好きな母を連れてきたらきっと喜びそう。ということで再訪を期して縦走開始。

明神ヶ岳、明星ヶ岳(似た名前で混乱しそうでしたが)へは数多の登下降を越える縦走。
3日間の遠征の中で、最終日が最も長い行動時間となりました。
ヤマノススメ(原作)では箱根湯本まで縦走しているし、この縦走路もいずれ再訪するでしょう。
観光地としての箱根の下見を兼ねた一日でした。
富士八景の湯で締めて3日間の余韻に包まれて5時間の帰途へ。
山スキーシーズンに入るまでにまだ間があるし、次はどこへ行こう。

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訪問者数:154人

コメント

充実の 休暇でしたね。
最後は 箱根近くでしたか。
3座とも富士が眺められて!

箱根は富士の麓 近くかと
金時山では 美しい角度でしっかりと
見られますね。
タイムを見ますと 金時山
往復登山で十分ですね。
16キロと周回され がんばられましたね。
変化に富む景色ですね。
駒ケ岳を臨んだり 
大湧滝を眺めたり。
こちらでも異国の方が多いのは
箱根のついでに、山にもなのでしょうか。

大文字は 池田市にもあるのですよ。
8月25日の火祭りに一度行ってみたいです。
日本にはどのぐらいあるのでしょうね。
検索しますと 奈良市 高円山
箱根 明星ケ岳支峰
山梨県笛吹市 一宮の大久保山
秋田県 大館市 鳳凰山。
高知県四万十市 福知山市 姫髪山
池田市 五月山 岩手県平泉 束稲山 とありました。
ちかごろ LEDに切り替えもあるそうですよ。

ながーい3日間でしたね。
連走が さすがお若いです。
雨が降らずよかったですね。
16キロ お疲れさまでした。
楽しく拝見させていただきました。
ありがとうございました。
2023/11/28 14:29
いいねいいね
1
mayasanpoさん、こんばんは。
丹沢大山に続いてご覧いただきまして、ご多忙のところを本当にありがとうございます。
いつもご覧いただきましてたいへん励みになります!

3日目はやや雲が多くなってしまい、富士山は朝のうちしか見えませんでした。
でも晴れ間は多かったし、寒さも緩んでまあまあの登山日和ではありました。
今回は金時山からの富士山の眺望が楽しみだったんですが、絶妙の距離感と山頂での演出でした。
(まさかりの山名標など)
縦走の出発点ということもあって、ゆっくりとはいきませんでしたが、
金時山だけなら本当にじっくりと富士山の眺望を満喫できるでしょうね。
公時神社からだと金時手鞠石、金時宿り石など見どころも点在しています。
今回の縦走もヤマノススメ(原作)で採り上げられていました。
自分の山選びにヤマノススメは本当に大きく影響しています。

初日の御正体山、2日目の大山に続いて、3日目は縦走をもってきたんですが、
なかなかの歩き応えでした。箱根も傍から見ると穏やかそうな外輪山なんですけどね。
下山後はバスで出発点まで戻りましたが、沿道の観光地も外国人が多かったです。
箱根はバスの本数も多いし、本当に一大観光地ですね。

大文字焼きはそんなにあちこちにあったんですね。
自分は今まで京都だけだと思ってました。夏の箱根にも来てみたいですね。
母が四度目の富士山に行きたいと言ってますし、富士登山のついでに計画してみてもいいかもしれません。

今回の3日間の遠征はなかなかの濃さでした。充実の疲れで温泉は最高でした。
長野も最近、あまり晴れなくなってきて冬が近いのを感じます。
年内にあと1,2回は陽光溢れる関東へ出かけたいと思います。
3日間の遠征レポをご覧いただきまして、改めてありがとうございました!
2023/11/28 22:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 箱根・湯河原 [日帰り]
乙女峠〜金時山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 箱根・湯河原 [日帰り]
足柄駅 金時山 明神岳 強羅ルート
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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