2024年 新春の武甲山には雪が無い(一ノ鳥居からピストン)


- GPS
- 03:38
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 892m
- 下り
- 885m
コースタイム
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 3:37
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ有り(清潔)、水場無し。大人気の武甲山ですので、一ノ鳥居駐車場は早朝から満車だったようです。だいぶ下の道路脇まで駐車車両がありました。昼前の到着だと、すでに早朝発の登山者が下山しているため、駐車場は半分位の利用でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○一ノ鳥居〜武甲山山頂 「○丁目」の石碑が、1丁目から52丁目まで続きます。整備された登山道のため、道迷いなどの危険は低いと思います。今回は積雪も無く、ちょっと寒い秋山登山のようでした。山頂の温度計は摂氏0度でした。 トイレ用のペットボトル水は、不動滝が凍結していないため、持ち上げられます。 下山時、25丁目付近で、鳥類ではない動物の大きな鳴き声が聞こえました。視認はできませんでしたが、ちょっと恐怖を感じました。 |
その他周辺情報 | ○下山時の温泉:武甲温泉 900円、露天風呂有りです。ロッカーが100円有料化されています。食事処、休憩室は開放されていました。 ※館内の張り紙では「タトゥー禁止」となっていましたが、複数の入浴者に大きなタトゥーを見かけました。ルール化するなら徹底して欲しいです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
2024年の登り始め、地元の武甲山へ登ってきました。
午前中のヤボ用をすませ、花園IC経由で武甲山へ向かいます。生川沿いの道路で、既に下山して帰宅する人の車とすれ違います。登山口駐車場に12時過ぎに到着。ガラガラでした。
毎年登らせてもらっている武甲山ですが、1月なのに秋山のようです。雪も無く、地面も凍結していません。
不動滝の手前で、スピードの速い後続の健脚者に抜かれましたが、あとは下山者とのスライドばかりでした。不動滝は凍結していません。ちょっと拍子抜けです。
27丁目の石積場で、神職と思われる方が、山頂から背負ってきた大量の石を積まれていました。
あまり寒くないので、大汗をかきながら大杉広場に到着すると、汗が冷えて急に寒さを感じます。やはり1月ですね。
48丁目付近で、1時間前に抜かされた健脚者とスライド。トレランではなさそうですが、早いですねー。
51丁目で、シラジクボ方面からの道と合流し、ひと踏ん張りで見える鳥居が52丁目となります。拝殿を右から越えて、鐘を鳴らし、見えない展望台をスルーして、山頂標識がある所へ。貸切の山頂を堪能しました。気温はちょうど零度でした。遠く見える浅間山は白くなっていました。
東屋(避難小屋)で軽食をとり、あとは来た道を戻りました。通常はシラジクボ経由とするのですが、下山の西側斜面はすぐに暗くなるので、余裕をもってピストンとしました。よく考えると、ピストンは初でした。最後の舗装林道の下りが中高年には足にきます。スピードを抑えるのに筋力を使います。
下山すると、最後の1台の車になっていました。武甲温泉に向かう途中、車道を歩くハイカーを数名抜きました。おそらく横瀬駅へ向かっているのでしょう。登山口からさらに数キロのアスファルト道を歩くモチベーションも体力も、私にはもう無いなーと思った次第です。
武甲温泉は駐車場が満車でしたが、浴室は空いていました。冷えた体をゆっくり温めてから、正丸トンネル経由で帰宅としました。
年始から大地震や航空機事故で、やるせなさを感じる2024年ですが、今年も安全第一のトレッキングを楽しみたいと思います。よろしくお願いします。
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