北ア第3弾は蝶ヶ岳

- GPS
- --:--
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,465m
- 下り
- 1,465m
コースタイム
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
蝶沢から先は、稜線上まで雪道のトラバースと急登ガ続きます。トラーバースには、しっかりトレースがついており、急登も九十九折れで距離が短いので滑落の心配をせず、余裕を持って歩くことができます。 |
| その他周辺情報 | ホリデー湯四季の郷、入浴料530円。露天風呂から常念岳が良く見えます。 |
| 予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
北ア第3弾蝶ヶ岳山行、先週登る予定でしたが強風の為スルー。雨天およびてんくらでCの場合は山には登らないことにしている)1週間待った甲斐があり、絶好の登山日和。頂上稜線までは、半袖で登れるポカポカ陽気でした。
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登山口からゴジラの木までは樹林帯の中、九十九折れの上りが続きます。ゴジラの木から先は10分ほど、真直ぐで緩やかな上りが続きます。その先は豆うち平まで、木立の間から常念岳、蝶ヶ岳を見ながら九十九折れのやや急な上りが続きます。急登も木道が付いているので、比較的楽に登れます。
今年は雪が少ないため、豆うち平までは全く雪はありません。豆うち平から先、日陰の樹林帯から雪道となりますが、日向は雪が解けているためアイゼン装着のタイミングが難しくなっています。私は蝶沢から先のトラバースと急登に備え、蝶沢の手前でアイゼンとピッケルを装着しました。ゴールデンウィーク頃のヤマレコ山行記録では危険とされたトラバースですが、今はしっかりトレースが刻まれており安心して歩くことができます。
また急登もほとんどが樹林帯の中であり、滑落したとしても木に引っかかり途中で止まります。滑落すると数百メートルは何もない、常念、針の木急登と比べると楽勝です。
頂上直下の急登もそれ程距離は長くなく、200M程登ると緩やかな傾斜となります。稜線手前でアイゼンを外します。稜線上は、冷たい風が吹いているので長袖のシャツ、薄手のウッィンドシェルを着用しました。蝶ヶ岳山頂でしばし休憩し、超槍を目指します。昨シーズンはちょうっやりまでの登山道に一部は雪が残っていましたが、本日は全く雪は有りませんでしたでした。
さすがは蝶ヶ岳、槍穂展望台の名に相応しい最高の眺望を楽しむことができました。本日で北アショートコース3ルートを走破、今シーズンの足慣らしは完了。次回からは大天井岳を皮切りに、日帰りロングコースにアタックを開始します。












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