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記録ID: 643385
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ハイキング
奥秩父

日暈の乾徳山、オソバ沢ルート

2015年05月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:47
距離
11.1km
登り
1,304m
下り
1,303m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
1:29
合計
6:47
距離 11.1km 登り 1,304m 下り 1,303m
9:51
9:54
47
10:41
26
11:07
11:08
4
11:12
18
11:30
11:43
13
11:56
13:02
15
13:17
13:19
52
14:11
5
14:16
29
14:45
14:46
13
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
徳和バス停から登山口まで歩いて30分かからない程度です。登山口近くにも数台置ける場所があります。トイレは隣の乾徳公園、もしくは140号の道の駅。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特にありません。山頂直下の鎖場は迂回路があります。ただ、水ノタルからの下りは急なガレ場があるので注意が必要です。
その他周辺情報 下山後は再び秩父の麺屋たつみ喜心へ。日替限定の豚野菜そばを頂きました。まだまだ食べてみたいメニューがあるので秩父方面の山登り後また行きたいですね。
徳和バス停駐車場。朝9時でほぼ満車。
徳和バス停駐車場。朝9時でほぼ満車。
駐車場にある鳥瞰図。山のイメージが掴めます。
駐車場にある鳥瞰図。山のイメージが掴めます。
登山口までは集落の中を歩いていきます。
登山口までは集落の中を歩いていきます。
途中の乾徳神社にご挨拶です。前回はまだ八重桜が咲いていたんだよなぁ。
途中の乾徳神社にご挨拶です。前回はまだ八重桜が咲いていたんだよなぁ。
30分程で登山口に到着。
30分程で登山口に到着。
いつものザックではなかったので熊除けの鈴忘れたのに気づきます。
いつものザックではなかったので熊除けの鈴忘れたのに気づきます。
最初はこんな樹林帯を気持ち良く歩きます。
最初はこんな樹林帯を気持ち良く歩きます。
山の中にいる感じ。
山の中にいる感じ。
標識も所々あり、登山道もしっかりしているので迷うことはありません。
標識も所々あり、登山道もしっかりしているので迷うことはありません。
銀晶水。結構な水量が出てました。
銀晶水。結構な水量が出てました。
歩きやすい道です。
歩きやすい道です。
雰囲気ががらっと変わりました。
雰囲気ががらっと変わりました。
ワチガイソウに会えた!登りではこの一輪だけ。
ワチガイソウに会えた!登りではこの一輪だけ。
錦晶水。こちらも良く出てます。少し進んだ所で水を汲みに行くテント泊していると見られる男性とすれ違いました。
錦晶水。こちらも良く出てます。少し進んだ所で水を汲みに行くテント泊していると見られる男性とすれ違いました。
しばらくは緩やかな道を進みます。
しばらくは緩やかな道を進みます。
国師ケ原、山頂が見えてきました。
国師ケ原、山頂が見えてきました。
カーシーです。全然逃げる様子なく、一生懸命食べ物探してました。
カーシーです。全然逃げる様子なく、一生懸命食べ物探してました。
分岐です。真っ直ぐ行くと月見岩、左は高原ヒュッテ。
分岐です。真っ直ぐ行くと月見岩、左は高原ヒュッテ。
急登を登り振り返ると見事な富士山。
急登を登り振り返ると見事な富士山。
月見岩に到着。岩の上で景色を眺めている人に譲って頂きました。
月見岩に到着。岩の上で景色を眺めている人に譲って頂きました。
山頂方面。
黄色い花も咲いてます。
黄色い花も咲いてます。
気持ちの良い草原歩き。
気持ちの良い草原歩き。
ここからはまた雰囲気がガラリと変わり、岩場の急登が始まります。
ここからはまた雰囲気がガラリと変わり、岩場の急登が始まります。
髭剃岩。
岩場楽しい。
木の梯子。
ゴリゴリした岩場。
ゴリゴリした岩場。
山頂が見えた!絶景。
山頂が見えた!絶景。
最後の鎖場へ。迂回路もあります。
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最後の鎖場へ。迂回路もあります。
鳳岩。有名な鎖場です。
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鳳岩。有名な鎖場です。
最初は足掛かりが少なく鎖と腕力頼りです。
2
最初は足掛かりが少なく鎖と腕力頼りです。
途中で一息つける場所があります。ここからは手掛かり、足掛かりがしっかりしてるので登りやすいです。
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途中で一息つける場所があります。ここからは手掛かり、足掛かりがしっかりしてるので登りやすいです。
山頂に到着です。静かな山頂でした。
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山頂に到着です。静かな山頂でした。
山頂からは梯子を降ります。
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山頂からは梯子を降ります。
左から乾徳山、マウントシャスタ、富士山。3つの頂が見えます。
3
左から乾徳山、マウントシャスタ、富士山。3つの頂が見えます。
マウントシャスタ無しバージョン。ここからの眺めは最高です。休憩。
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マウントシャスタ無しバージョン。ここからの眺めは最高です。休憩。
今回のお昼はチーズカレー。
今回のお昼はチーズカレー。
山を眺めてたら正面に虹のような物が!よく見ると上にも!!ハロハロ。二重のハロが見えますか?
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山を眺めてたら正面に虹のような物が!よく見ると上にも!!ハロハロ。二重のハロが見えますか?
上を見ると見事な日暈!!!山に登っていてハロに出会うとは思いもしませんでした。
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上を見ると見事な日暈!!!山に登っていてハロに出会うとは思いもしませんでした。
休憩後、水ノタル方面へ進むと、苔の元気な場所に出ます。
休憩後、水ノタル方面へ進むと、苔の元気な場所に出ます。
登りと全く雰囲気が違い、ふかふかの地面が気持ちいいなぁと歩いていたら少しコースを外れてました。
登りと全く雰囲気が違い、ふかふかの地面が気持ちいいなぁと歩いていたら少しコースを外れてました。
黒金山と徳和方面への分岐。黒金山へも行ってみたいと思いながらも、今回は時間も体力も無いので迷わず徳和方面へ。
黒金山と徳和方面への分岐。黒金山へも行ってみたいと思いながらも、今回は時間も体力も無いので迷わず徳和方面へ。
黒金山からの分岐の先はガレ場の急坂です。滑りやすいので注意しながらゆっくり下ります。
黒金山からの分岐の先はガレ場の急坂です。滑りやすいので注意しながらゆっくり下ります。
苔むす森。
下りも目印と案内板が良く整備されていて、コースは明瞭です。
下りも目印と案内板が良く整備されていて、コースは明瞭です。
キバナノコマノツメ。水ノタルから高原ヒュッテまではちらほら花が咲いてます。
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キバナノコマノツメ。水ノタルから高原ヒュッテまではちらほら花が咲いてます。
ツルキンバイ。
高原ヒュッテまで来ました。振り返ると山頂。
高原ヒュッテまで来ました。振り返ると山頂。
高原ヒュッテの分岐に戻ってきました。
高原ヒュッテの分岐に戻ってきました。
アケボノスミレ、所々ひっそり咲いてます。
アケボノスミレ、所々ひっそり咲いてます。
登山口からは徳和渓谷方面へ。
登山口からは徳和渓谷方面へ。
林道を10分くらい歩きます。
林道を10分くらい歩きます。
夢窓の滝。
徳和渓谷。
長尾の滝。
駐車場の所の乾徳公園。
駐車場の所の乾徳公園。
帰りはループ橋に寄り道して、秩父を目指します。
帰りはループ橋に寄り道して、秩父を目指します。
雷電廿六木橋。
麺屋たつみ喜心の豚野菜そばを食べて終了です。おつかれさまでした。
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麺屋たつみ喜心の豚野菜そばを食べて終了です。おつかれさまでした。

感想

昨年の5月上旬以来、2度目の乾徳山へ行ってきました。昨年見つけたワイガイソウと苔の中に咲くミツバオウレンに会いに同じ時期を狙っていたのですが少し遅かった様です。また、連日の疲れが残っていて登り始めから体が重かったのてすが、鹿のカーシー、前回は霞んで良く見えなかった富士山、山頂での日暈、下山での再びのカーシー、ひっそりと咲く草花など、所々で疲れを忘れさせてくれる瞬間があり、大変楽しい山行となりました。

9時頃駐車場に着いたときにはすでに7、8台車が留まっていたので賑やかな山行となるかと思ったのですか、多くの登山者の方と時間がずれていたのか山頂も含め静かに過ごすことができました。

オソバ沢ルートからの乾徳山は所々緩やかな場所が出てきて、急斜面を登っているという感覚がなく登れます。山頂から水ノタル方面へ下山すると、樹林帯、草原、岩場、鎖場、山頂ての360°の眺望、苔むす森と様々な表情を見せてくれます。

下山後、時間と体力に余裕があれば登山口から反対方向へ進み徳和渓谷もお勧めです。歩いて10分程度で行けます。

乾徳山は色々な要素の詰まった多くの山登りの楽しみを感じさせてくれる良い山でした。

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