〜六甲の気象 THE DAY 2〜『「白い六甲山」現地調査隊、六甲山最高峰へ今日も行く！』の巻 2日目
兵庫県
子連れ登山
ookaminokodomo
体力度について
- GPS
- 09:07
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 966m
- 下り
- 929m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 10:05
| 天候 | 午前中晴れ 午後は雲が出てきた 六甲最高峰は冷たい風が吹いて寒かった |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年02月の天気図 |
| アクセス |
神戸電鉄有馬線「大池」スタート 同「神鉄六甲」ゴール |
| コース状況／ 危険箇所等 |
メジャールートばかりなので 基本的には まったく問題ナッシング〜♪ ただ、この日は900mピークから先 雪がしっかり残っていて 階段が斜めになっているところなどは 踏み固められて少し凍っているかもしれず、実際 滑りやすかったので 念のためにチェーンスパイクを装着した |
写真
おはよーございます！今朝のちびっと高原うさぎ村の気温は−0.8℃。たいしたことない！さて、今日も六甲山最高峰の雪と霧氷がその後どーなってるか、うさラム 元気いっぱい行ってきまーす(^^)/
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さて、今日も六甲山最高峰の雪と霧氷がその後どーなってるか、うさラム 元気いっぱい行ってきまーす(^^)/
今日は昨日のように バカみたいに早い時間(てか夜中ね！笑)には出発せず、ごくごく普通の時間(朝8時過ぎ)に出発。大池小学校裏の広場の下草に霜が降りててめちゃくちゃ可愛い♪
ほわほわぁ〜(≧∇≦)♪
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大池小学校裏の広場の下草に霜が降りててめちゃくちゃ可愛い♪
ほわほわぁ〜(≧∇≦)♪
タンポポちゃんの綿毛にも！
やべー！可愛すぎるぜっ(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
こんなの初めて見た気がする！
もしかしてこれ 雨か何か降ったのが凍ったのかな？よぉぉぉーーーーく見ると！水滴みたいに透明で丸い粒の他に 少し結晶ぽくカクカクしてるのあるよ！Σ(゜д゜lll)
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よぉぉぉーーーーく見ると！水滴みたいに透明で丸い粒の他に 少し結晶ぽくカクカクしてるのあるよ！Σ(゜д゜lll)
今日は 地獄谷の氷が 上まで全部とけちゃってるのを確認する(笑)のがファーストミッション♪最初は西尾根に霧氷着いてるか見に行こうかと思ったけど、どー考えても着いてない(白くない)からやめた。
で、地獄谷の途中、沢沿いの岩のすぐ近くに・・・
ん？あれ？これってキッコウハグマだったりする？だとしたら随分 葉っぱがデカいなぁ。地獄谷にキッコウハグマあったんだ！？初めて気が付いた。
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最初は西尾根に霧氷着いてるか見に行こうかと思ったけど、どー考えても着いてない(白くない)からやめた。
で、地獄谷の途中、沢沿いの岩のすぐ近くに・・・
ん？あれ？これってキッコウハグマだったりする？だとしたら随分 葉っぱがデカいなぁ。地獄谷にキッコウハグマあったんだ！？初めて気が付いた。
引きで全体を撮ってみる。うーん。やっぱりキッコウハグマにしては花芽のつく茎の長さもずいぶん長いし、似てるけどサイズ感があまりにも違い過ぎる。
葉っぱの形や色は(特に小さいもの)うさぎの目にはキッコウハグマにしか見えない。生え方もロゼット状だしキッコウハグマっぽいぞ。
そして調べたところによると キッコウハグマの葉っぱの長さは1〜3�僉�茎の長さは10〜20�僂覆鵑世辰董�ギリギリ最大サイズに収まってるかも。生える場所とか環境によって葉っぱの大きさとか茎の伸び方とかって個体差あるもんね。
個人的にはキッコウハグマで決まり、ということにしておいて、9月ごろ また花期に花芽や花を確認しに来ればわかるね！
楽しみはとっておこう
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うーん。やっぱりキッコウハグマにしては花芽のつく茎の長さもずいぶん長いし、似てるけどサイズ感があまりにも違い過ぎる。
葉っぱの形や色は(特に小さいもの)うさぎの目にはキッコウハグマにしか見えない。生え方もロゼット状だしキッコウハグマっぽいぞ。
そして調べたところによると キッコウハグマの葉っぱの長さは1〜3�僉�茎の長さは10〜20�僂覆鵑世辰董�ギリギリ最大サイズに収まってるかも。生える場所とか環境によって葉っぱの大きさとか茎の伸び方とかって個体差あるもんね。
個人的にはキッコウハグマで決まり、ということにしておいて、9月ごろ また花期に花芽や花を確認しに来ればわかるね！
楽しみはとっておこう
それにしても 思った通り！肝心の氷は 1ミリも残ってナッシング〜！よ！！
わははー( ノД`)シクシク…
本来ならこの時期まだガッツリ凍ってたっておかしくないんだよー！去年ぐらいから季節がだいぶ前倒しになって 冬が終わっちゃうの早くなった！春の雪山も雪が腐って 2月いっぱいぐらいしか無理だし、地獄谷も立春ごろが一番凍ってたのに 今では見頃は1月いっぱいで終わりよ(つд⊂)エーン
うさぎが大好きな冬は短くなっちゃったよ！
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肝心の氷は 1ミリも残ってナッシング〜！よ！！
わははー( ノД`)シクシク…
本来ならこの時期まだガッツリ凍ってたっておかしくないんだよー！去年ぐらいから季節がだいぶ前倒しになって 冬が終わっちゃうの早くなった！春の雪山も雪が腐って 2月いっぱいぐらいしか無理だし、地獄谷も立春ごろが一番凍ってたのに 今では見頃は1月いっぱいで終わりよ(つд⊂)エーン
うさぎが大好きな冬は短くなっちゃったよ！
うさぎが勝手に「白龍の臥所(ふしど)」と呼んでる小滝の連続ゾーン。白い龍が長々と横たわってるみたい、と勝手に思ってるうさぎちゃんよ(^^)ここの最下部の釜(？と呼べるか微妙だけどww)は 地獄谷が厳冬期に最も凍り付く頃には 氷の上に寝そべることが出来るんだよ。
今シーズンは全然ダメだったけど(TдT)
んで、この少し手前から急に とけ残った雪が現れた！
て、書くだけ書いておいて 写真よーく見たら違う場所だった！(爆)白龍の臥所はもっと下流だったよ。ダハハ！
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ここの最下部の釜(？と呼べるか微妙だけどww)は 地獄谷が厳冬期に最も凍り付く頃には 氷の上に寝そべることが出来るんだよ。
今シーズンは全然ダメだったけど(TдT)
んで、この少し手前から急に とけ残った雪が現れた！
て、書くだけ書いておいて 写真よーく見たら違う場所だった！(爆)白龍の臥所はもっと下流だったよ。ダハハ！
笹の葉っぱの上にも雪がとけ残っていた。これって昨日また降った雪と考えていいのかな？
（うさラムが昨日 最高峰に行った帰り、湯槽谷山まで登り返した時に 粉雪降って来たし、六甲最高峰の方も雪雲が掛かってたからね！昨日は地獄谷にも降ったのかもしれない）
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これって昨日また降った雪と考えていいのかな？
（うさラムが昨日 最高峰に行った帰り、湯槽谷山まで登り返した時に 粉雪降って来たし、六甲最高峰の方も雪雲が掛かってたからね！昨日は地獄谷にも降ったのかもしれない）
パウダーシュガーを振りかけたような景色。さいしょ西尾根登るか迷ったけど、今日は霧氷は着いてないだろうし こんな眺めを楽しめるんだったら こっちにして正解だったかもねぎ＼(^o^)／
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さいしょ西尾根登るか迷ったけど、今日は霧氷は着いてないだろうし こんな眺めを楽しめるんだったら こっちにして正解だったかもねぎ＼(^o^)／
侘び寂びの世界。
趣深い。
そして とても静か。
笹の葉の上にも雪。雪の重みで笹がお辞儀するみたいに 登山道側に倒れかかってくるから 道が見えないぐらいだった。
レインパンツ履いてくればよかたΣ(￣ロ￣lll)ガーン
ラムちゃんにもレインコート着せてくればよかたΣ(゜д゜lll)ガーン
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雪の重みで笹がお辞儀するみたいに 登山道側に倒れかかってくるから 道が見えないぐらいだった。
レインパンツ履いてくればよかたΣ(￣ロ￣lll)ガーン
ラムちゃんにもレインコート着せてくればよかたΣ(゜д゜lll)ガーン
本日の記念碑台からの眺め。昨日来たときは 同じここから 夜明け前の夜景を眺めたんだった。もう既に懐かしい。
今日は 雲がメチャクチャ低く垂れ込めて 低い天井みたい。
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昨日来たときは 同じここから 夜明け前の夜景を眺めたんだった。もう既に懐かしい。
今日は 雲がメチャクチャ低く垂れ込めて 低い天井みたい。
900mピークまで来たよ。左 六甲最高峰、 右 西お多福山
今日もまだ 最高峰 白い！
てか、手前の極楽茶屋跡の前辺りの斜面も白いのが見える。
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左 六甲最高峰、 右 西お多福山
今日もまだ 最高峰 白い！
てか、手前の極楽茶屋跡の前辺りの斜面も白いのが見える。
かっこいーい！！！(≧∇≦)♪♪♪
900mピークから先の下りで、急にこの子たちが現れるんだよね。木の枝に氷！！！凄いよね。この いきなりの変化！
そして急に寒くなった！びっくり
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凄いよね。この いきなりの変化！
そして急に寒くなった！びっくり
全山縦走路に忠実に。敢えてここはドライブウェイは歩かない。なんでかわかる？
だって！！！
せっかく雪あるじゃん(≧∇≦)♪
今シーズン 雪の六甲を歩けるなんて これがラストチャンスかもしれないもんね。（「かも」じゃなく 悲しいかな ほぼ間違いなくラストチャンス！）
(写真の道はドライブウェイの北側)
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なんでかわかる？
だって！！！
せっかく雪あるじゃん(≧∇≦)♪
今シーズン 雪の六甲を歩けるなんて これがラストチャンスかもしれないもんね。（「かも」じゃなく 悲しいかな ほぼ間違いなくラストチャンス！）
(写真の道はドライブウェイの北側)
やっぱり今日も 木の幹は薄氷でコーティングされてたよ。ツルツルピカピカりんご飴。もしくは ニスか何か塗ったみたいにテカッてる。
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足跡 ほんの数人かあるけど、少し避ければ新雪の部分も踏める♪
やっぱりここはひときわ白い！霧氷がまだしっかり残ってる
昨日の朝は 氷漬けになってた 咲き始めのマンサクを確認するのも今日の密かな目的のひとつ。咲く前の花びらがガク(？)の中にクルクルと丸まって畳まれてる様が凄い！
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咲く前の花びらがガク(？)の中にクルクルと丸まって畳まれてる様が凄い！
もう春なんだよ、やっぱり。
光の色もすっかり春だしね。
最高峰は 吹きさらしだから、意外と雪は深くならない、ってじゅんたろう先生が言ってた。そか、確かにその通り！今日もしっかり地面見えてる。というか、地面のほうが多い。(笑)
ここまで来る道のほうが よっぽど雪いっぱいあった！(とは言うものの1センチだけどね！笑)
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そか、確かにその通り！今日もしっかり地面見えてる。というか、地面のほうが多い。(笑)
ここまで来る道のほうが よっぽど雪いっぱいあった！(とは言うものの1センチだけどね！笑)
むーん。もう今日は殆んど白く見えないね。
今日はスタートも遅かったし、最高峰を出たのが15時とっくに回ってた。(てか、15時に最高峰の東屋貸し切りで寒さに震えながらカップ麺食べた！爆)遅くなるのわかってるから 最短距離で素直に帰る。来た道を 記念碑台まで引き返して来た。
写真は記念碑台の少し先「まちっ子の森」の先でノースロードに入るところ
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来た道を 記念碑台まで引き返して来た。
写真は記念碑台の少し先「まちっ子の森」の先でノースロードに入るところ
もう17時半。こんな時間に六甲山の上をウロウロしてるアホな登山者 うさラム以外にいるわけない！(笑)
静かに雪を踏みながらシュラインロードへと向かう。
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こんな時間に六甲山の上をウロウロしてるアホな登山者 うさラム以外にいるわけない！(笑)
静かに雪を踏みながらシュラインロードへと向かう。
ヘッデン点けずに どこまで粘れるかな？と思ったけど、それがさー！薄っすら雪が残ってるせいで 妙に滑るんだよね。だからやっぱり足下ハッキリ照らした方がいいかなと まだ薄明りで見えるんだけど 早めに点灯した。(うさぎちゃん、ひとりで何の我慢大会やってんの！？爆)
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装備
| 個人装備 |
チェーンスパイク ありったけの防寒着やひざ掛けなど(休憩時のラムちゃん用) THERMOSにお湯 カップ麺
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|---|
感想
「白い六甲山」現地調査隊（ラムちゃんとうさぎ）は昨日、
一昨日に下界から見た六甲が真っ白だったのが一体何なのか（雪か霧氷か）を実際に現地に行って確かめるべく 早朝3時半に出発して六甲最高峰まで行ってきた。
結果、白く見えたのは雪が積もっていたせいじゃなくて 木々に着いた霧氷の白さが原因だったことを突き止めた！
そして2日目の今日のミッションは、
�）菁� 厳冬期(1月下旬から立春ごろ)にはガッチガチに川が凍る地獄谷なんだけど、去年から氷がとけるのが早くて 見頃は1月いっぱいと感じたの。
今年もそこそこ暖冬だった上に 寒気が降りて来ても単発ばかりで続かない！
川が凍る為には寒波が数日間続いてくれないことには 氷が厚く育たないからね。
凍っても気温が上がればすぐとけちゃう。
一応 凍るには凍った地獄谷が その後どうなってるのか？
上まで全部とっくにとけちゃってるのかを確認したかった。
�△修靴董△泙析珊辰北孤垢六弔辰討い襪里�？
��さらには 昨日の下山途中に湯槽谷の山頂付近から降り始めた雪、その後 逢山峡（ホウザンキョウ）や ちびっと高原うさぎ村に降り立った頃に下界で降っていた雨やあられが 六甲山上では新たな雪が降って積ったのかも確認したかった。
結果
�｜蝋�谷の源頭部までで凍っていたのは 最後の堰堤の水面全体に張っていた薄氷のみだった。
それ以外、まったく1ミリも氷は残っていなかった(T_T)カナシイ
��900mピークから先には 霧氷の名残りが残っていた！(ただし、最高峰までは 霧氷がとけかけて再凍結していたから、霧氷というよりも「前日まで霧氷だったが 今は氷」状態)
でも最高峰周辺はやっぱりさすがで、ちゃんとまだ霧氷らしさを保っていた！
�Ｃ蝋�谷の途中、白龍の臥所(ふしど)(うさぎ勝手に命名！笑)の手前あたりから 限りなく新雪に近い雪が残っていた。おそらく昨日降ったものと思われる。
最高峰までの足跡は少なく、1�僂叛�い積雪だったにもかかわらず、踏まれて茶色く汚れてない 白い登山道を歩けたのはラッキーで嬉しかった。
今日は出発のタイミングでは下界は風も寒さも殆んど感じることなく歩けた。今までに地獄谷を歩いていて風が強かったことは殆んど経験が無いんだけど、今日もやっぱり風は無くて 谷歩きでも寒くなかった。
地獄谷では期待もしていなかった雪景色の中を歩くことが出来たのも 嬉しい誤算でとてもよかった。
その後 標高が高くなっても 六甲山上も寒さは感じずに歩けていたんだけど、900mピークから先、足下の雪の残り方が明らかに多く白くなって それまで薄く残っていた雪とは違う「真っ白の世界」になった途端、いきなり「寒い！」と感じて驚いたΣ(￣□￣|||)
900mピークから最高峰へと向かう下りの階段からは 樹上にも昨日までの霧氷が 透明な氷になってはいたものの しっかり残っていたし、そこから急に本当に文字通りの別世界だと感じた！
あのガラリと変わる瞬間には衝撃を受けた。
そしてその先はずっと 六甲全山縦走路を歩いたんだけど ドライブウェイの南側では雪の残り方が少なく 地面が露出しているところもあったけど、北側ではしっかり雪が残って地面は真っ白だった。(積雪1�僂曚�)
おかげで最高峰まで ちょっとした雪山気分を満喫できて大満足のうさぎ。
最高峰に着くと風が冷たくて、そこまで殆んど休憩することなく歩き続けたから 15時になってお腹も空いたし、時間遅くなるのはわかってたけど 誰も居ない貸し切りの東屋でカップ麺を食べてから帰った。食べ終わる頃には冷たい風で冷えて寒くて寒くて「一刻も早く歩きたい！」と思った。
歩き始めて少しすると 痛いほど冷え切っていた指先も 食べたカロリーを燃やしてることと 動いてることで 体の内側から熱が生まれて また再び寒さは感じなくなった。
縦走路をピストンして記念碑台まで戻り、その先はシュラインロードで下山することに。最後はヘッデン点けての下山だったけれど、思いのほか雪が残るシュラインロードは 下りでは足下が滑りやすかった。
うさぎが初めて六甲を歩き始めてからでも 明らかに雪が降る回数も量も 少なくなっていると強く感じるここ数年の六甲山系。そして お山も下界も 冬が終わるのがだいぶ早くなった感覚もある。
そんな短い冬の 最後の名残りを暗くなるまで大満喫できた 充実の1日でした。
霧氷を愛でながら 雪のお山を歩けるのも、六甲ではきっと今日がラストなんじゃないかな？なんて思いながら 歩を進めるのが勿体ないような 愛おしいような気持ちで歩いた。
2日連続で六甲最高峰に登ったのは うさラムにとって初めてのチャレンジだったけど、何度行っても最高峰はやっぱり最高でした٩(๑´0`๑)۶♪
六甲山はいいお山よ☆☆☆
冬のお山が一番好きなうさぎにとっては 去り行く冬を惜しんだ そんな早春の日でした。
やっぱり今日も楽しかった。
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tarancho さん
ずっとこの感じはなんなんだろって思ってたんですけど、いつも護られていたんだな〜😊
白竜の臥所(ふしど)って言う言葉も初めて聞いた
カッコいい〜✏️🗒️頂いとこ
シェルタリング・スカイ、
なんかそんな感じしませんか？
この表現
うさぎ的には気に入ってます。
嫌いじゃないのよ、
この低く垂れ込めた
天井みたいな不穏な雲。
臥所(ふしど)ってなんかいいよね？
寝どこ じゃイマイチだもんなあ。
いつもレコ見てくれて
ありがとうございます！
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