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Yamareco

記録ID: 644083
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿の稜線を繋げたい♪鎌ヶ岳〜入道ヶ岳(宮妻峡から周回)

2015年05月23日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
GPS
10:20
距離
11.3km
登り
1,326m
下り
1,329m

コースタイム

日帰り
山行
9:45
休憩
0:35
合計
10:20
6:00
90
7:30
0
7:30
25
7:55
15
8:10
10
8:20
70
9:30
55
10:25
10:30
20
10:50
30
11:50
70
13:00
5
13:05
5
13:10
13:40
90
15:20
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮妻峡キャンプ場駐車場(無料、トイレあり)
コース状況/
危険箇所等
《宮妻峡⇒岳峠(カズラ谷)》
スタートからカズラ谷を渡り、左岸を沢沿いに歩いて、右岸に沢が分かれるカズラ滝の見える場所から尾根道になります。尾根道に入ると道も明瞭ですが、沢沿いの道は踏み跡が不明瞭で目印も殆どないので、カズラ滝を通り過ぎないように注意が必要だと思います。

《岳峠⇔鎌ヶ岳》
鎌ヶ岳の南側直下から山頂を往復する道です。山頂に向かって右側の鞍部に取り付きがあり、一部足元の悪い箇所もありますが、しっかりと安定して歩ける道で山頂に達します。

《岳峠⇒宮指路峠(鎌尾根)》
岳峠からカニの横ばいや衝立岩などの岩峰を越えて行く道です。滑りやすく脆い花崗岩の岩場は、常に滑落の危険があり、気が抜けない道が続きます。ザレた急斜面の水沢岳の登りや、水沢峠への急下りとハードでタフなルートでした。

《宮指路峠⇒入道ヶ岳(イワクラ尾根)》
やせ尾根に急なアップダウンが連続する道です。入道ヶ岳が近づくと笹道の平坦な道が多くなります。

《入道ヶ岳⇒宮妻峡(入道新道)》
通報ポイントの番号標示板が7番〜1番まであるので目安になります。山頂直下の展望のいい笹原から、傾斜の緩やかな歩き易い道が続き、通報ポイントの2番付近から、足元がガレた急な道が登山口まで続きます。登山口から沢を渡ると宮妻峡のキャンプ場です。
その他周辺情報 アクアイグニス 大人600円
https://aquaignis.jp/
宮妻峡キャンプ場の駐車場を早朝スタートしました。
2015年05月23日 04:49撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 4:49
宮妻峡キャンプ場の駐車場を早朝スタートしました。
カズラ谷で鎌ヶ岳を目指します。
2015年05月23日 04:55撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 4:55
カズラ谷で鎌ヶ岳を目指します。
カズラ谷を渡って沢沿いを歩くんですね。
2015年05月23日 04:56撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 4:56
カズラ谷を渡って沢沿いを歩くんですね。
カズラ谷を渡り左岸を歩きます。
2015年05月23日 04:57撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 4:57
カズラ谷を渡り左岸を歩きます。
ここの滝の尾根の取り付きが分からず、谷を詰めて引き返して来ました。
2015年05月23日 05:57撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 5:57
ここの滝の尾根の取り付きが分からず、谷を詰めて引き返して来ました。
尾根に入ると明瞭な道がありました。
2015年05月23日 06:01撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 6:01
尾根に入ると明瞭な道がありました。
案内標識があると安心できます。
2015年05月23日 06:09撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 6:09
案内標識があると安心できます。
鈴鹿ではお馴染みの青看板に今日もお世話になります。
2015年05月23日 06:45撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 6:45
鈴鹿ではお馴染みの青看板に今日もお世話になります。
2015年05月23日 06:50撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 6:50
雲母峰からの尾根に合流しました。
2015年05月23日 07:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 7:30
雲母峰からの尾根に合流しました。
岳峠に向かいます。
2015年05月23日 07:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 7:31
岳峠に向かいます。
ヤマツツジが咲く快適な尾根です。
2015年05月23日 07:37撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 7:37
ヤマツツジが咲く快適な尾根です。
岳峠から鎌ヶ岳を往復します。
2015年05月23日 07:57撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 7:57
岳峠から鎌ヶ岳を往復します。
鎌ヶ岳の山頂が見えてきました。正面の岩峰の右手から登りました。
2015年05月23日 07:58撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 7:58
鎌ヶ岳の山頂が見えてきました。正面の岩峰の右手から登りました。
鎌ヶ岳(1,161m)に到着しました。
2015年05月23日 08:07撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 8:07
鎌ヶ岳(1,161m)に到着しました。
南北に細く長い山頂部の中央にある祠には天照大神が祀られています。
2015年05月23日 08:07撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 8:07
南北に細く長い山頂部の中央にある祠には天照大神が祀られています。
先週、写真に撮れなかった北端の山頂碑です。
2015年05月23日 08:08撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 8:08
先週、写真に撮れなかった北端の山頂碑です。
御在所岳がすぐ近くに見えました。
2015年05月23日 08:08撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 8:08
御在所岳がすぐ近くに見えました。
先週歩いた雨乞岳方面です。
2015年05月23日 08:08撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 8:08
先週歩いた雨乞岳方面です。
南端に戻って、これから歩く鎌尾根です。
2015年05月23日 08:09撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 8:09
南端に戻って、これから歩く鎌尾根です。
ハナニガナでしょうか?山頂近くに咲いていました。
2015年05月23日 08:10撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 8:10
ハナニガナでしょうか?山頂近くに咲いていました。
そして今日もルート上に沢山咲いていた可愛いイワカガミです。
2015年05月23日 08:12撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 8:12
そして今日もルート上に沢山咲いていた可愛いイワカガミです。
岳峠に戻ってきました。水沢岳へ向かいます。
2015年05月23日 08:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 8:20
岳峠に戻ってきました。水沢岳へ向かいます。
すぐに岩峰の鎖場が現れます。
2015年05月23日 08:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 8:27
すぐに岩峰の鎖場が現れます。
ここはカニの横ばいって呼ばれているそうです。
2015年05月23日 08:28撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 8:28
ここはカニの横ばいって呼ばれているそうです。
この小さな案内板を見逃して×の方向へ進んでしまいました。怖い道でした…(>_<)
2015年05月23日 09:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 9:34
この小さな案内板を見逃して×の方向へ進んでしまいました。怖い道でした…(>_<)
今日のルート上で唯一花を開いていたシャクナゲです。
2015年05月23日 09:53撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 9:53
今日のルート上で唯一花を開いていたシャクナゲです。
水沢岳の急峻な白ザレを登ります。
2015年05月23日 10:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 10:16
水沢岳の急峻な白ザレを登ります。
水沢岳(1,029m)は沢山の人が休憩中でした。
2015年05月23日 10:26撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 10:26
水沢岳(1,029m)は沢山の人が休憩中でした。
鞍部の水沢峠から入道ヶ岳を目指します。
2015年05月23日 10:50撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 10:50
鞍部の水沢峠から入道ヶ岳を目指します。
入道ヶ岳まではまだまだ遠い道です。
2015年05月23日 11:13撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 11:13
入道ヶ岳まではまだまだ遠い道です。
県境稜線からイワクラ尾根に入ります。
2015年05月23日 11:21撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 11:21
県境稜線からイワクラ尾根に入ります。
宮指路(くしろ)峠ですね。いつかここから仙ヶ岳へ稜線を繋げたいです。
2015年05月23日 11:21撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 11:21
宮指路(くしろ)峠ですね。いつかここから仙ヶ岳へ稜線を繋げたいです。
尾根名の由来なのか、イワクラ尾根上には大きな岩が多かったです。
2015年05月23日 11:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 11:31
尾根名の由来なのか、イワクラ尾根上には大きな岩が多かったです。
イワクラ谷分岐。ここから宮妻峡にも下りれるのかな?
2015年05月23日 11:48撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 11:48
イワクラ谷分岐。ここから宮妻峡にも下りれるのかな?
イワクラ尾根は急なアップダウンを繰り返すハードな道でした。
2015年05月23日 12:13撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 12:13
イワクラ尾根は急なアップダウンを繰り返すハードな道でした。
なだらかな笹道が出てくると入道ヶ岳はもうすぐです。
2015年05月23日 13:05撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 13:05
なだらかな笹道が出てくると入道ヶ岳はもうすぐです。
椿大神社の奥宮をお参りします。
2015年05月23日 13:07撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 13:07
椿大神社の奥宮をお参りします。
なだらかな草原が広がる山頂台地です。
2015年05月23日 13:10撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 13:10
なだらかな草原が広がる山頂台地です。
入道ヶ岳(906m)に着きました。
2015年05月23日 13:17撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 13:17
入道ヶ岳(906m)に着きました。
雲が多くなって展望は今ひとつですが、山頂には多くの方が休憩中でした。
2015年05月23日 13:18撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 13:18
雲が多くなって展望は今ひとつですが、山頂には多くの方が休憩中でした。
北の頭に向かいます。
2015年05月23日 13:18撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 13:18
北の頭に向かいます。
剛の鎌ヶ岳に対して、柔の雰囲気の入道ヶ岳ですね。
2015年05月23日 13:21撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 13:21
剛の鎌ヶ岳に対して、柔の雰囲気の入道ヶ岳ですね。
北の頭で少し遅いお昼にしました。
2015年05月23日 13:24撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 13:24
北の頭で少し遅いお昼にしました。
鎌ヶ岳を見ながら下山開始します。
2015年05月23日 13:43撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 13:43
鎌ヶ岳を見ながら下山開始します。
帰りは入道新道コースで宮妻峡に向かいます。
2015年05月23日 13:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 13:46
帰りは入道新道コースで宮妻峡に向かいます。
高度感のある笹原を下ります。
2015年05月23日 13:48撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 13:48
高度感のある笹原を下ります。
樹林帯に入りました。
2015年05月23日 14:01撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 14:01
樹林帯に入りました。
新緑が心地良い道です。
2015年05月23日 14:14撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 14:14
新緑が心地良い道です。
傾斜の緩やかな歩き易い道が続きます。
2015年05月23日 14:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 14:19
傾斜の緩やかな歩き易い道が続きます。
通報ポイント2番付近からガレた急下りになりました。
2015年05月23日 14:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 14:46
通報ポイント2番付近からガレた急下りになりました。
新道コースの入口に下りてきました。
2015年05月23日 15:10撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 15:10
新道コースの入口に下りてきました。
補助ロープのある沢を渡渉します。
2015年05月23日 15:11撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 15:11
補助ロープのある沢を渡渉します。
宮妻峡のキャンプサイトに入ります。
2015年05月23日 15:13撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 15:13
宮妻峡のキャンプサイトに入ります。
途中に綺麗なトイレがありました。
2015年05月23日 15:17撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 15:17
途中に綺麗なトイレがありました。
トイレは駐車場からすぐ下りた場所にありました。
2015年05月23日 15:17撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/23 15:17
トイレは駐車場からすぐ下りた場所にありました。
駐車場に戻りました。今日は疲れたけど大満足です。
2015年05月23日 15:21撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/23 15:21
駐車場に戻りました。今日は疲れたけど大満足です。

感想

4月の第3週から鈴鹿の主稜線を繋ぎたいと、御池岳から分割して歩くのも今回で7回目になりました。
先週の鎌ヶ岳の山頂から稜線を繋げるべく、宮妻峡からカズラ谷で鎌ヶ岳を目指し、そこから鎌尾根で水沢岳(宮越山)を経由して入道ヶ岳に至り、入道新道で宮妻峡に周回するルートを計画しました。

当日の土曜日の天気予報は晴れ間は午前中のみで、昼前から曇りマークの下り坂というものだったので、少しでも早く出発する為に、宮妻峡キャンプ場の大駐車場に車中泊しました。

朝起きると駐車場にお泊りの車がもう1台。朝5時前に、別のもう1台が到着して、ちょうど入れ違うように薄曇りのキャンプ場を出発しました。
舗装された道を少し歩いてから、鎌ヶ岳方面と書かれた案内板に導かれて、カズラ谷登山道に入っていきます。

最初にカズラ谷を渡渉して沢の左岸を歩きますが、谷筋なので早朝はまだ薄暗く、踏み跡が不明瞭な上に、鈴鹿では今まで助けられた目印のテープやリボンも殆どないので、方向以外は歩いている道が合っているのかどうかよく分かりません。
途中で堰堤が道を遮っていて、左岸の斜面に赤テープがあったのでよじ登ってみましたが、人が歩いた形跡のない道に見えます。
ここで相方が初めてGPSを確認すると、登山ルートは右岸から尾根に伸びていると言うので、仕方なく来た道を引き返しました。

すると右岸に沢が分岐する場所があり、事前に下調べした時に見たカズラ滝が見えたので、何故気が付かなかったんだろうと話しながら尾根に取り付きました。
カズラ滝からの尾根道はよく踏まれた明瞭な道で、鈴鹿ではもうお馴染みの青い案内板もあり安心感がありました。

やがて雲母峰からの尾根に合流して、30分ほど歩くと鎌ヶ岳直下の岳峠に着き、先週も立った鎌ヶ岳からの稜線を繋げる為に、ここから鎌ヶ岳山頂を往復します。
切り立った急峻な岩峰は厳めしく聳えて、下から眺めるとどう登ればいいのかと思いましたが、向かって右の鞍部から登り道があって、意外と楽に鎌ヶ岳(1,161m)山頂に到着です。

南北に細長い鎌ヶ岳の中央にある祠にお参りをして、北側の山頂碑からは薄曇りですが、先週歩いた雨乞岳から御在所岳の稜線がよく見えました。
ここからセブンマウンテン最後の入道ヶ岳へ向かって、稜線繋ぎの続きをスタートします。
これから歩く水沢岳へ向かう鎌尾根を確認しながら、登った道を下りて岳峠に戻りました。

岳峠からすぐに鎖の設置された岩峰を越えると、通称「カニの横ばい」と呼ばれる鎖場のトラバースを歩きます。
その後も鎌尾根らしい岩場が連続して、なるほど鈴鹿屈指の縦走路なんだなと納得しながら、とにかく目の前の難路をクリアしていきます。

そして恐らくは衝立岩と呼ばれる岩峰のピークから、どこを進んでも滑落しそうな道に進退窮まってしまい、相方がどう考えても登山道とは思えないと、歩いて来た道を引き返してみると、やっぱり手書きの小さな案内板があり分岐を間違えていました。
花崗岩の岩場はしっかりしているようでも、手で掴んだだけで崩れてしまう脆さがあるので、本当に気が抜けませんでした。

その後は暫く歩き易い稜線の尾根道が続きますが、鎌ヶ岳にも劣らない程の急峻な白くザレた斜面の水沢岳が目の前に現れました。
ここも特に目印もなく、歩くルートが分かりにくかったですが、ちょうど頂上から下りてこられる方が居たので、ルートをトレースさせて頂いて水沢岳(1,029m)に到着しました。

水沢岳の頂上は沢山の人が休憩中だったので、そのまま急な勾配を下って水沢峠まで下りてから小休憩しました。
宮妻峡から野洲川ダム方面へ抜ける道との分岐路にもなる水沢峠から、少し県境稜線を歩いて、宮指路峠の分岐からイワクラ尾根へ入ります。

イワクラ尾根からは入道ヶ岳への一本道なのですが、勝手に平坦な稜線をイメージしていた私たちは、鎌尾根にも負けないイワクラ尾根のハードさに苦しめられます。
尾根の名前の由来なのか、登山道上に鎮座した岩が多く、それを登ったり巻いたりと忙しい上に、足場の悪いやせ尾根は、常に登るか下るかのアップダウンの連続で楽ができません。

そんな中ハードな道に疲れていたのか、稜線の最低鞍部からの急登を登っている途中で、補助ロープのあるトラバース斜面でうっかりストックを落としてしまいました(泣)
取りにいける場所ではなかったので、ストックは諦めてその後はシングルストックで歩きました。

やがて道に笹が増えてくると入道ヶ岳はすぐそこです。
椿大神社の奥宮を参ってから、なだらかな草原の道を抜けて、今日最後のピークの入道ヶ岳(906m)に到着しました。
私たちの鈴鹿トレイル7回目にして、御池岳からの稜線が繋がると同時に、2度目のセブンマウンテン完登です♪

鳥居のある入道ヶ岳から、開放感のある山頂台地の草原を北の頭に移動して、少し遅めの昼食にしました。
以前、入道ヶ岳に来た時は、山頂で突然の雪のせいでお昼が取れなかったのでリベンジ成功です。
北の頭で30分ほどゆっくりしてから入道新道コースで下山開始しました。

入道新道コースは鎌尾根やイワクラ尾根とは違って、傾斜の緩やかな歩き易い道で、通報ポイントとしての番号標示板が目安になる優しい道でした。
今日歩いた道ですれ違う人は多かったのですが、同じコースを歩いている人は殆ど居なかったような気がするので、入道ヶ岳から先に周回する人が多いのかも知れません。

新道コースは高度を下げてくると、徐々にガレた急な道になりますが、それも僅かな間で登山口に着きました。
補助ロープのある幅の広い沢を渡って、宮妻峡のキャンプサイトから駐車場に戻って来ると、時間は15時を過ぎていましたが、朝は2台しかなかった車は10台ほどに増えていました。

北の御池岳からずっと鈴鹿を歩いて来ましたが、私には最後の今日のルートが1番ハードに感じました。
でも念願だった鈴鹿の稜線を繋げることができて大満足です。
鈴鹿はこれからヒルの季節にもなるので、とりあえず鈴鹿トレイルは終了しますが、まだ最北の霊仙山から鞍掛峠の稜線や南鈴鹿方面、今回歩けなかった鈴ヶ岳や日本コバやイブネ・クラシにも登ってみたいので、秋以降の鈴鹿を歩くことを楽しみにしたいと思います。

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コメント

おめでとうございます
camiiさん、はじめまして
短期間で稜線を繋ぎ2度目の
鈴鹿セブンマウンテン完登おめでとうございます。
これからもお二人で山登りを楽しんで下さい。
2015/5/25 23:11
sumimaruさん♪はじめまして☆(*^^)/
コメントありがとうございますnotehappy01
4月から5月とお天気の良い日が続いたので、思いのほか
短期間で稜線を繋げることができました

これから山登りのシーズンも本番になりますねupgood
sumimaruさん、これからもどうぞよろしくお願いしますshinehappy01
2015/5/25 23:51
camiiさん、hide0303さん、こんにちは。
セブンマウンテンの、線つなぎ。コンプリート
おめでとうございます。
新緑の、鎌尾根、とても美しい写真ですが
いざ、歩くとなると、大変だったご様子。
進退窮まるとは。ご無事で何よりです。

秋以降の、線つなぎ、北側も南側も
セブンたちに比べますと
ぐっと静かな歩きになるかと
思いますが、北側の、カルスト台地の
紅葉、南側の、岩稜帯の、ツツジ系の
紅葉、それぞれ味わいがあります。
ぜひ、続編をお待ちしてます。
2015/5/26 21:45
komakiさん♪こんばんは☆(*^^)v
最初はヤマレコの自分のマップを見て、途切れた赤線を
繋げてみたいな〜って軽い気持ちでしたが、入道ヶ岳まで
の線繋ぎが出来て大満足ですnotecatface

komakiさんのコメントがとても励みになりました
ありがとうございましたnotesconfident

鎌尾根は分岐を間違えて進んでしまい、本当に落ちるんじゃ
ないかと思う場所で怖かったですbearingsweat01

今回のトレイルで鈴鹿にも少し詳しくなったので、秋の紅葉
も、冬の雪道を歩くのも楽しみになりました
これから夏の高山への遠征も増えていくと思いますが、私達
のホームグラウンドはやっぱり鈴鹿ですshinehappy01scissors
2015/5/26 22:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
トレイルラン 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
御在所トレイル 第1回
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

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